愛知東邦大学/卒業後の進路
たくさんの学びを糧に、小学校教員へ

卒業後の進路:小学校教員
教育学部 子ども発達学科 4年
西朗子さん
愛知県・修文学院高等学校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
私には9つ離れた弟がいるのですが、弟に宿題を教えた際に「分かった!」と笑顔になったのを見て、子どもの笑顔ってなんて素晴らしいのだろうと感動したことが、小学校の教員をめざそうと思ったきっかけです。また、小学校6年生のときの担任の先生との出会いも大きいと思います。笑顔がとても素敵で、子どもたち一人ひとりを大切にする憧れの先生でした。
キャリア選択のポイント

教員試験に挑むにあたり、教職支援センターで実施している採用試験対策特別講座を活用しました。特別講座の一つに日常学習があり、3年次は教職教養と一般教養を繰り返し学習し、その後自治体別の過去問題集を何度も解きました。必須部分を事前に対策できることが教員試験合格への道につながったと思います。また、苦手な分野があれば気軽に先生に質問できる環境や、仲間と一緒に緊張感をもって勉強に取り組める点は大きいと思います。教員採用試験に合格できたのも、先生方、両親や仲間がいてくれたおかげでモチベーションを維持できたからです。
今後の夢・目標

生徒一人ひとりの気持ちに寄り添い、支えられる先生になりたいです。言葉に出して言うことは簡単ですが、子どもの行動や言葉の裏にある背景や悩みを見つけ、それらを乗り越えられるよう成長を後押ししたい。難しいとは思いますが、教員をしていくなかで見つけて高めていきたいです。将来立派な教員となれるよう1日1日を大切に生きていこうと思っています。