なごやがくげい

名古屋学芸大学

私立大学 愛知県

名古屋学芸大学/私のイチオシ

知識と技術を磨き、写真で人の心を動かしたい

顔写真
メディア造形学部 映像メディア学科 3年 三輪柚月さん 愛知県・公立高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

夢中になったきっかけ

ゼミ展で自身が制作した作品を紹介

高校生の頃から人や空の写真を撮ることが好きで、よく友人の写真を撮っていました。もっと本格的に撮影の技術や表現方法を学びたい、写真を使った作品を制作してみたいという思いから、プロの現場と同じ環境で学べる名古屋学芸大学 メディア造形学部 映像メディア学科を選びました。現在は、写真領域のゼミに所属し、撮影技術はもちろん、スタジオでのライティングや写真のレタッチ、展示方法まで幅広く学んでいます。

この学問のココがおもしろい!

写真を学ぶ中で、「ここまでこだわれる要素があるのか」と驚かされることが多いです。絞りやシャッタースピードなどの基本的な撮影技術はもちろん、撮影後のレタッチでは写真の印象を大きく変えたり、理想の質感に近づけることができます。さらに、展示の際には、作品の見せ方に合わせて印刷用紙やフレーム、写真の枚数、スポットライトの当て方まで細かく工夫する必要があります。
ゼミのメンバーそれぞれが異なる視点や好みを持っているため、お互いにアドバイスをし合ったり、新しい構図や手法を学べたりする点も魅力です。こうした交流から得たインスピレーションが、自分の作品のブラッシュアップにもつながっています。

キャンパスのお気に入りスポット

作品に対する思いを形にしていく大切な場所

私のお気に入りは、写真制作に欠かせない設備が整ったフィルム作業室です。PCやスキャナに加え、4種類のプリンタがあり、作品のイメージに合った印刷ができます。また、暗室も備えていて、フィルム写真の現像やプリントを自分の手で行える点も魅力です。制作に集中できる環境が整っており、特に作品展の準備期間には一日中籠って作業をすることもあります。写真に本気で向き合いたい高校生には、ぜひ一度訪れて体感してほしい場所です。

充実の施設・設備

名古屋学芸大学には写真だけでなく、映画やアニメ、CGなどさまざまな領域のプロを養成するための施設や設備が充実しています。
撮影スタジオは、写真・映画のどちらにも使用できる100㎡のスタジオで、プロフェッショナルな仕事でも対応が可能なクオリティが確保されています。
また、3Dアニメーション制作やゲーム開発において、キャラクターの人間らしい動きを再現することができるモーションキャプチャシステムを活用することができる施設もあります。

志望校リストに追加

学費や就職などの項目別に、
大学を比較してみよう!

他の大学と比較する

名古屋学芸大学の私のイチオシTOPに戻る

このページをシェアしよう

ツイート LINEで送る

リストに追加しました

ページの先頭へ