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なごやがくげい

名古屋学芸大学

私立大学 愛知県

学部・学科

先輩の学問体験記学問:その他芸術

他領域の学びで広がった視野を3DCG制作に生かす

映像メディア学科 3年 間宮佑樹さん

出身高校
岐阜県 公立高校

部活や課外活動
生徒会と放送部を兼任しており、文化祭のオープニングムービーや「NHK杯全国高校放送コンテスト」への応募作品となる映像制作に励んでいました。

高校時代の勉強法(特に入試対策)
私は名古屋学芸大学にAO入試で合格しました。AO入試は体験授業に参加した後、面接と課題提出があります。高校の先生に何度も面接練習をしていただき、志望理由などをはっきり述べられるよう準備しました。課題は抽象的なテーマをもとに平面作品を作るといったもの。意図を持って制作に臨んだことで、作品に込めた思いをしっかり伝えられたと思います。当初は一般入試での受験を考えており、受験勉強も行っていました。受験勉強を始めたのは部活動を引退した2年生の後半から。模試と過去問題を活用し、間違えた点を確認しながら反復する勉強法で基礎を固めました。苦手意識のあった国語は、漢字やことわざ、古文など、小問で確実に点をとれるように要点を押さえて勉強。好きで得意でもあった数学や化学は、問題をたくさん解きながら出題のパターンを把握していきました。

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先輩はこんなことを学んでいます

3DCGによる映像制作に没頭する日々

私の学科ではこんな勉強をしています

私は3DCG(3次元コンピュータグラフィックス)を軸に学んでいます。授業ではまず、仮想3次元空間上に物体の形状をつくるモデリングやキャラクターを動かす仕組みであるリグの作成、光の当たり具合やカメラ位置を設定して3次元空間の物体を2次元の映像に書き出すレンダリングなど、一通りの操作方法を学習。そこから、実制作を通して精巧さを追究していきます。3年次には、大学祭と同時開催の「ゼミ展」に出展する作品を、約10人のチームで協働制作。最後の仕上げとなるレンダリング作業を担当し、「みんなの作ったものを無駄にできない」という、個人制作では味わえない緊張感も体験しました。映像制作を学び始めてから、映画やアニメーションの見方が“作り手視点”に変わり、演出技法や制作方法を考えるように。3DCGの分野は、めまぐるしい編集ソフトの進化とともに新しい表現技法がどんどん生まれているため、勉強の毎日です。

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プロも使用する編集ソフトを使って制作できる環境

この学部・学科を選んだワケ・きっかけ

私が映像制作に興味を持ったのはボーカロイド全盛期の頃です。ボーカロイドの歌に合わせて動画を作る“動画師”の作品を見て「自分も作ってみたい!」と思ったことがきっかけでした。それから、インターネットで情報を集めてフリーの編集ソフトを使いながら独学で動画制作を開始。自宅での自主制作をはじめ、高校でも放送部に所属して動画編集に取り組んでいました。本格的に映像制作について学び深めたいと考え、上京や専門学校も視野に入れて進学先を検討し、入学を決めたのが名古屋学芸大学の映像メディア学科です。「映像」というメディアにさまざまな視点からアプローチする多様な領域が用意されている点が、純粋におもしろそうだと感じました。実際に入学してみると、フォト領域の学生が色調補正について教えてくれたり、映画領域の学生が構図のアドバイスをくれたりと、それぞれの得意分野を生かして情報共有ができ、自然と視野が広がる環境です。

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図書館で作品に使えそうなレファレンス資料を探すことも

この学問のココがおもしろい!

名古屋学芸大学の映像メディア学科は、映像制作に関わる8領域の学びが用意されており、自由に選択することができます。私は3DCGが学びたくて入学したため、当初は「3DCGだけ学べればいい!」と思っていました。しかし、2年次は2つの領域を選択しなければならず、「CG」のほかに選択したのが「映画・ビデオ」です。「映画・ビデオ」では画面の構成やカメラワーク、カットの切り替えやCGがなかった時代のアナログな撮影技法などを学び、映像制作の基礎に触れることができました。CGはパソコン上でライティングやカメラワークを一人で完結できることがメリットであり、デメリットでもあります。カメラ機材に触れたことがない人がつくるCG映像は、人間には不可能な視点からの絵となり、違和感が生まれることも。「映画・ビデオ」を学んだことでCG技術も向上できたため、今では異なる領域を学ぶ重要性を実感しています。

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「好きは物の上手なれ」を体現する大学生活

後輩へのアドバイス

「3DCG」「アニメーション」「フォト」など、クリエイティブの分野に進もうと思っている人の中には「高校で行う英語や数学などの勉強はしなくていい」と思っている人もいるのではないでしょうか。実際に私も、そのように考えていた時期がありました。しかし今、自分の好きな3DCGでの映像制作の技術を突き詰めていこうと思ったとき、味方してくれるのはやはり「知識」だと実感しています。どのような映像を作るのか「意図」や「アプローチ」を考えるうえでも、幅広い知識や教養が必要です。また、3DCGソフトは海外製のものがほとんどで、チュートリアルも英語で記載されていることがスタンダード。髪の毛や衣服の動きといった自然現象をコンピュータ内で再現する物理シミュレーションを設定する際には、ベクトルや内積・外積といった数学的知識も要します。さまざまな知識の蓄積が映像制作に生かせると思って、勉強に励んでほしいです。

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先輩の学部で学べることをチェックしてみよう!

1週間の時間割

3年生後期の時間割です。自宅が県外にあり通学に時間がかかるため、曜日単位で時間割を設定し、時間を有効活用しています。4年次は卒業制作に時間をたっぷり使いたいので、必要単位は早めに取っておきました。

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