おおさかしか

大阪歯科大学

私立大学 大阪府

大阪歯科大学/看護学部の詳細情報

*2024年4月開設

学科・定員・所在地

学科・定員

看護学科(80名)*2024年4月開設

所在地

1~4年:大阪

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●チーム医療の要(かなめ)として “協働する力”を身に付けた看護師へ
●全ての看護職のキャリアに寄り添う教育拠点「地域連携・実践研究センター」で実践力を磨く
●京都・大阪の中心から約30分の京阪本線「樟葉」駅(特急停車駅)から徒歩5分の楠葉キャンパスに2024年4月、新棟完成! 最新の設備を備えた充実の学習環境

2024年4月新設の看護学部では、歯科医学や口腔ケア、社会福祉など既存の教学フィールドと連携しながら、「協働する力」を身につけた看護職を養成します。長年にわたって医療人育成を行ってきた大阪歯科大学だからこそ、専門的な知識・技能だけでなく、「博愛と公益」という建学の精神を受け継ぐ手厚い人間教育で、豊かな人間性を備えた医療人の育成をめざします。

看護学科*2024年4月開設

【講義・学問分野】

看護学概論、チーム医療論、成人看護学概論、口腔健康管理論、多職種連携演習、クリティカルシンキング/ロジカルライティング、ODU学部横断プログラム(キャリアプランニング、データサイエンス) など

学部の特色

チーム医療の要(かなめ)として “協働する力”を身に付けた看護師へ

患者さんが一人ひとり自分らしく生きることを支える医療とケアを実現するためには、さまざまな医療専門職が連携し合う「多職種連携」や「チーム医療」が欠かせません。
看護は、患者さん本人を(その家族も含めて)「生活者」ととらえてケアを行います。時間をかけて患者さんを観察し、病気とともに生きる方策を考え、それぞれが日々生活している場でよりよく生きる、自立への支援を行います。ひとりの「生活者」としての患者さんのニーズを重層的・複合的にとらえることができる看護職は、個々の専門性を連携・協働して行う「多職種連携」「チーム医療」において「要(かなめ)」となる存在です。
本学では、「看護実践力」「地域志向性」「多職種連携」の3つの柱などこれからの看護に求められる視点から構成された充実のカリキュラムで看護の本質を追及し、他の医療職者と”協働する力”を養い、多職種連携・チーム医療をリードする看護職を育成します。

全ての看護職のキャリアに寄り添う教育拠点「地域連携・実践研究センター」で実践力を磨く

看護学部、歯学部、医療保健学部の教育・研究を生かした看護実践教育の機会を設け、在学生や本学の卒業生だけでなく、地元地域で働く医療・福祉従事者のキャリア支援や卒後のフォローアップ、復職支援の実施を構想しています。
また、地域に暮らす人々が気軽に健康相談などを行える「ODUみんなまちの保健室」や多世代が集う地域連携・交流サロンなど地域との交流の場を設け、在学中から地域住民の健康に関心を深められます。

京都・大阪の中心から約30分の京阪本線「樟葉」駅(特急停車駅)から徒歩5分の楠葉キャンパスに2024年4月、新棟完成! 最新の設備を備えた充実の学習環境

京都・大阪の中心から約30分(京橋から約20分、丹波橋から約13分)の京阪本線「樟葉(くずは)」駅(特急停車駅)から徒歩5分、通学に便利な「楠葉キャンパス」に、看護学部の新棟を建設。各種実習室やセミナー室、ICU、母性・小児看護など分野別のシミュレーションルームのほか、病院さながらの最新設備を完備。食堂やカフェ、緑豊かなオープンスペースなどキャンパスライフを彩る施設も充実させ、地域の人々との交流の中で看護の実践力を高めることができます。

学べること

看護学科

入学者選抜、入学前教育からつながる「高大接続型」国試対策により、国家試験全員合格をめざす!

●看護に必要なところだけ厳選「入学前教育」
看護を学ぶ上で必要となる数学・理科の知識を厳選し、基礎から復習できる入学前プログラムを実施。高校で理系科目を選択していない人でも、自分のペースで学べます。入学時からつまずかないようにしっかりサポートします。

●新入生のための導入教育
看護職の国家試験は高校の理系科目がベース。また近年は、さまざまな課題を複数抱える患者さんに対応できるよう、複合的な事象を統合して判断する力も求められています。新入生の導入教育は、国家試験から逆算した充実の内容を計画します。

●少人数制でいつでも相談
少人数指導のため、いつでも質問・相談が可能。「助言教員・アドバイザー制度」を導入し、担当教員が学生一人ひとりをサポート。また、研究室やゼミ室に近い4階に国家試験対策専用の自主学習フロアを用意。研究室横のラウンジは、教員と学生がリラックスして交流を深める場所。円滑なコミュニケーションをサポートします。

【授業・講義】
ODU学部横断プログラム(キャリアプランニング)

人生において何が大切かを自らに問い、自己理解を深めることで、在学中の成長目標、卒業後の進路、将来のキャリア計画に必要なことを学びます。また、実際の医療現場で働くメディカルスタッフをゲストスピーカーに招いてさまざまな医療専門職を知ることで自己実現をめざし、生涯に渡り主体的に学び続け、自らの人生をデザインする力や、看護専門職としてキャリア形成に必要な素地を養います。

アドミッションポリシー

アドミッション・ポリシー

看護職は、患者を中心にその家族、医療チームのメンバーをつないで、より安全で安心な治療を支援し、よりあたたかなケアを実現する「要(かなめ)」といえる存在である。
看護学部看護学科では、「博愛と公益」という建学の精神に基づき、予測不可能な時代にあっても、ヒューマンケアリングを基盤とし、人々の生命を守り、その人らしい生活を支える確かな看護実践力を備え、医療チームの一員として地域の保健・医療・福祉に貢献できる探究心と行動力を身に付けた人材を養成する。
この教育目標を達成するために、次のような能力や態度・資質を備えた入学者を求める。

〈求める人物像〉
1. 命を大切に感じ、人をいつくしみ、人の可能性を信じ、理解するという他者との関係性の構築に前向きに取り組むことができる者
2. 周囲に対する協調性や思いやりの心を持ち、相手の個性を尊重し、相手の話に耳を傾けることができる者
3. 保健・医療・福祉分野に関心をもち、看護学に関する学習に意欲的に取り組むことができる者
4. 専門知識修得のために最低限度必要な高等学校までの基礎学力を有する者
5. 将来、保健・医療・福祉の現場で看護実践家として、看護の力をもって社会に貢献する意思のある者

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