関西大学/卒業後の進路
“世界の健康促進”に寄与できるような人材をめざす
卒業後の進路:製薬会社(MR職)
外国語学部 外国語学科 4年
H.C.さん
大阪府立花園高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
昔から、「人の役に立ちたい」という思いが強く、それが就職活動の軸にもなっていました。
また、大学1年生の時、大好きだった祖父を亡くしました。ステージ4で癌が見つかり、緩和治療しかできませんでした。祖父の死を受け、命がどれだけ尊く、当たり前にあるものではないのだと実感しました。そして就職活動が始まってからも、その思いが消えることはありませんでした。
この2つから、文系学部出身の私でもめざせる、人の命を救う製薬会社のMR職(医療情報担当者)に強く惹かれました。
キャリア選択のポイント
複数の製薬会社から内定をいただきましたが、入社の決め手となったのは「その会社が、人と人との温かいつながりを大切にしているかどうか」でした。
私は、仲間と共に前に進んでいくことができる環境に身を置くと、自分も成長できるということを大学生活から学びました。そのため、そういった土壌のある会社に進みたいと思い、最終進路を決めました。
今後の夢・目標
卒業後も就職活動の軸を忘れることのないよう、幅広い人々の役に立つことができる仕事がしたいと考えています。
在学中に行ったアメリカ留学や、関西大学に来ていた留学生との国際交流の経験も生かしながら、将来は世界の健康促進に寄与できるような人材になりたいです。