大阪女学院大学/大学トップ
ここに注目!
- 地球規模の課題を英語「で」学び、平和を創り出す人に
- 国際性豊かなキャンパスで「世界の中のわたし」として学ぶ
- 「韓国語専攻」は、韓国語メインのカリキュラム
大学の特色

共に学び、共に育ち、共に生きる存在として

1884年(明治17年)に開校したミッションスクール「ウヰルミナ女学校」が大阪女学院のルーツです。以来141年、一貫して「一人ひとりがかけがえのない存在である」というキリスト教の精神を根底に据え、その上に立つ高等教育機関として1968年に短期大学が開学、2004年に四年制大学が開学しました。自己を確立し、社会に積極的にかかわり世界のさまざまな場で人々と協働する女性を育てています。
【 ミッションステートメント】
「本学は、キリスト教に基づく教育共同体である。そのめざすところは、真理を探究し、自己と他者の尊厳に目覚め、確かな知識と豊かな感受性に裏付けられた洞察力を備え、社会に積極的に関わる人間の形成にある。」
教育共同体とは、共同して教育に当たるという意味と同時に、学生・生徒・教職員と、そこに関わるすべてが互いに出会いを経験し、共に学び、育ち、生きていくという意味を含んでいます。

世界のトピックを英語で学ぶ「課題達成型学習」により高い実践力が身に付く

「平和」「人権」「文化」「環境」など世界の課題をを取り上げ、Reading・Writing・Speaking・Discussionの各科目にわたって同一テーマを同じ教材を使って、英語「で」学びます。
どの科目にも「収集・分析・発表」の流れを組み入れた、学生が主体的に取り組む「課題達成型学習」が特長です。多角的に知識と理解を深めると同時に、「読む・聴く・話す・書く」の4技能を統合的に伸ばします。
授業で「あなたの考えは?」と問われることが多く、ディスカッションやプレゼンテーションを何度も経験し課題をこなしていく中で、考える力、聴く力、伝える力が鍛えられます。
英語必修科目は、大学と短大の学生が一緒に同じ教材を使って受講。1987年から開発を行っている本学オリジナルのデジタル教材です。

梅田、心斎橋、天王寺へ直結! 大阪の中心、都市型キャンパスで学ぶ

キャンパスはJR大阪環状線の内側、玉造にあります。大阪城公園など歴史スポットが点在し、大阪市内の主要なエリアへのアクセスも便利な立地に、街中とは思えない緑豊かなキャンパスがあります。ある保護者は「都会の宝石」と呼んでくださいます。
アドミッションポリシー
入学者受入れ方針
大学は、さまざまな知に触れて、複眼的な物事の観方や考え方の柔軟性を身につけながら、いかに生きるかを問い、社会がどのように変化しても、自立して生き抜く基盤を造る場です。
■求める学生像
1. 本学の理念に共感し、豊かな知的好奇心と学習意欲のある女性
2. コミュニケーション能力を高め、異なる考え方や文化を尊重する女性
3. 英語等の高度な外国語運用力と論理的思考力を身につけ、国際社会や地域社会が抱える課題に取り組む意欲のある女性
4. 英語圏や朝鮮半島のことば、文化、歴史、コミュニケーション、習慣等に関心がある女性
5. 英語や韓国語を用いて仕事をしたい女性
6. 英語や韓国語を用いて日本と海外をつなぎたい女性
7. 社会活動や課外活動に積極的に取り組んだ経験があり、英語や韓国語でそのような活動をしたい女性
■高等学校等で身につけておいていただきたいこと
1. 英語、国語、社会、理科等の基礎的学力
2. 自分自身の可能性を信じて学び続けようとする姿勢
3. 自己も他者も大切にしようとする心
教育環境

国際性豊かなキャンパス「学内留学」のような環境

小さなキャンパスはとても国際性豊かで、14の国と地域からの留学生が在学中(2024年度 大学・短期大学)。多様な個性、多様な賜物をもつ学生たちが共に学んでいるグローバルな学習環境です。
また、英語で行う授業、ディスカッションやプレゼンテーションなどアクティブな参加型の授業が多いので、「学内留学」を味わえます。

少人数制でしっかり学べる。サポートも充実

大阪女学院は小さな大学です。先生との距離が近く気軽に質問でき、一緒にがんばる仲間の存在が近くにあります。一人ひとりに学ぶ時間と機会が十分に与えられます。「課題が多くて大変でも、友だちの姿に刺激を受けて自分もがんばれた」「一人ではここまで勉強の習慣はつかなかった」こんな学生の声がいっぱいです。さらに「個性を隠さず、ありのままの自分でいられる」という声もたくさん聞かれます。一人ひとりの個性を認めあい、安心してのびのびと学べる雰囲気があるのです。
「スタディサポート」では、英語学習・韓国語学習・TOEICやTOPIK対策などのさまざまな質問や相談に専属のスタッフが対応します。「ライティングセンター」では、アイデアの組み立てや論理的な構成などを英語ネイティブ教員がアドバイスし、海外の大学で要求されるレベルの文章が書けるようサポートします。

「国際性」全国3位! - THE日本大学ランキング2023 -

本学は「THE日本大学ランキング2023」の分野別ランキング「国際性」において、全国3位にランクインしました。
「THE日本大学ランキング2023」の分野別ランキング「国際性」とは、「外国語で行われている講座の比率」「外国人教員比率」「日本人学生の留学比率」「外国人学生比率」の4種類のデータを元に、日本全国の各大学がどれだけ国際的な教育環境であるかを評価したものです。
本学の英語教育をはじめとした国際性が総合的に評価され、2年連続で全国3位となりました。
学部
【2026年度予定】
学科ごとの偏差値を確認してみよう
基本情報
学費・奨学金
初年度納入金【2026年度予定】
1,356,000円(入学金含む)
やる気とがんばりを強力にサポート。返還不要の学費減免奨学金制度【2026年度予定】
特別給付奨学金<A><B><C>
<A>年額80万円学費減免
<B>年額40万円学費減免
<C>年額20万円学費減免
一般選抜・大学入学共通テスト利用入試・特別給付奨学金受給資格試験などの成績や、英検・TOEIC・韓国語能力試験など外部試験のスコアによって、<A><B><C>いずれかの受給資格を得ることができます。
※国の修学支援新制度との併給可能。学内奨学金との併給不可。
※<B><C>は自宅通学圏外学生支援奨学金との併給可能。
☆一般選抜・大学入学共通テスト利用入試を受けなかった方は、「特別給付奨学金受給資格試験」(英語80分〈長文読解・語法・作文〉100点満点・検定料無料)を受験できます。その成績によって特別給付奨学金の受給資格を得ることができます。
自宅通学圏外学生支援奨学金
遠方のため自宅を離れて通学する学生に対して、年額240,000円の学費減免。人数制限はありません。
※主たる家計負担者の年収に基準あり。
学修奨励学費減免奨学金
在学中の成績上位10名に対して大学3年次と大学4年次に、年額50,000円の学費減免。
大阪女学院大学奨学金
修学の熱意がありながら学資の援助を必要とする学生に450,000円の学費減免。
奨学金や内容の詳細は、本学受験生応援サイト「OJ navi」をご覧ください。
留学
※ご紹介している留学プログラムは中止・変更になる可能性があります。
「留学人数」、「大学独自の奨学金制度の有無」などについては、過年度の実績を掲載している場合がありますので、詳細は、各大学の公式ホームページ等でご確認をお願いいたします。
過去の留学実績(調査年度:2024年)
昨年度または一昨年度の留学実績
【留学期間別の留学人数】
1か月未満 34人
1か月以上3か月未満 2人
3か月以上6か月未満4人
6か月以上1年未満2人
1年以上0人
単位認定、奨学金
【単位認定プログラム数】11
【大学独自の奨学金】ある
【奨学金給付人数】21~40人
【奨学金給付金額総額】500万円未満
※各大学の留学実績や単位認定、奨学金などについては、大学発表の資料でもご確認ください。
Short Term Learning Abroad Program
【留学先】オーストラリア
【留学先海外大学、語学学校名】Deakin University
【留学先での学習言語】英語
【留学期間】1か月未満
【対象人数】20人程度
【留学開始時期】申請時期による
【奨学金】ない
【単位認定】する
【問い合わせ先】
URL:https://www.wilmina.ac.jp/international/study-abroad.html
部署:国際交流センター
電話番号:0667619382
通年留学
【留学先】アメリカ・ニューヨーク州、韓国、台湾、オーストラリア
【留学先海外大学、語学学校名】Queens College、ソウル女子大学、韓南大学、元智大学、実践大学、Deakin University
【留学先での学習言語】英語、中国語、韓国語
【留学期間】1年以上
【対象人数】特に規定はない
【留学開始時期】申請時期による
【奨学金】ある
【単位認定】する
【応募資格】TOEFL iBT(61)、TOEIC(640)
【問い合わせ先】
URL:https://www.wilmina.ac.jp/international/study-abroad.html
部署:国際交流センター
電話番号:0667619382
Seoul Short Program
【留学先】韓国
【留学先海外大学、語学学校名】建国大学
【留学先での学習言語】韓国語
【留学期間】1か月未満
【対象人数】約20人
【留学開始時期】1年次8月
【奨学金】ない
【単位認定】する
【応募資格】韓国語専攻またはEnglish+1に所属する学生
【問い合わせ先】
部署:国際交流センター
電話番号:06-6761-9382
住環境

大阪女学院のキャンパスはJR大阪環状線の内側、玉造(たまつくり)にあります。この地名は、古代に勾玉などを製作する「玉造部」が住んでいたことに由来するといわれています。
歴史豊かな落ち着いた街でありながら、交通便利な位置にある緑いっぱいのキャンパスは、ある保護者から「都会の宝石」という声をいただいたほどの好環境にあります。
クラブ・サークル活動

課題に追われるだけじゃない!忙しい中でも時間をうまく使って、「自分たちでキャンパスを楽しくする」。それが大阪女学院生。学友会執行部が中心となって大学祭ほか、さまざまな行事の企画・運営や多様なクラブ・サークル活動が行なわれており、大学・短大・学年を超えたつながりも生まれています。
体育会系クラブ
Cultural Dance Club、チアダンス部、バスケットボール部、バドミントン同好会、モルック部
(2024年度)
文化系クラブ
Bible Study タマル、Amigos de Apple(コンピュータクラブ)、OJ Swing(ブラスバンド)、茶華道部、写真部、フェアトレード推進部 PEACE、農楽部、Tinkers、Strong Ally(Sally)、軽音楽同好会、Team VIVADAYA
(2024年度)
大学院・併設の大学
短期大学(国際コミュニケーション学科)/大学院(21世紀国際共生研究科)
■大阪女学院短期大学/国際コミュニケーション学科
大阪女学院短期大学は「英語科」として開学以来57年、英語×教養の特色ある教育を進めてきました。近年は韓国語も本格的に学べる課程があり、2年間で高いレベルに達する学生も多くいます。カリキュラムは変わりませんが、2025年度から学科名を「国際コミュニケーション学科」に変更します。自己の確立を基盤におき、世界の課題を英語「で」学び、韓国語「で」学び、高い語学力とともに問題意識・発信力・対話力を養う2年間。「英語コース」または「韓国語コース」で学びます。
■大学院21世紀国際共生研究科/平和・人権システム専攻
「平和・共生」「人権・開発」の2領域から地球規模の課題の解決をめざす。国際機関や国際NGOなどで通用する能力の養成を念頭においたカリキュラムで、全ての課程を英語で行います。アジアをはじめ各国からの留学生も積極的に受け入れており、独自の留学生向け奨学金制度も充実。徹底した少人数制で学べるのも魅力です。

パンフ・願書
教員数・学生総数
教員数
教授7人、准教授5人、講師63人、助教0人
*2024年07月収集情報
学生総数
404人
*2024年5月1日現在
新入生総数
121人
*2024年07月収集情報
その他の特色・学生支援制度
奨学金 | 奨学金 | 単位互換 | 大学院 | 学生寮 | 部活動・同好会 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
給付 | 貸与 | 留学制度 | 学内 | 学外 | 修士 | 博士 | 男子 | 女子 | 文科系 | 体育会系 | 同好会 |
○ | ○ | ○ | - | ○ | ○ | ○ | × | × | 約7 | 約7 | 約3 |
所在地・アクセス
本学キャンパス
●大阪市中央区玉造2-26-54
・OsakaMetro 長堀鶴見緑地線「玉造」駅、1号出口から西へ約300m
・JR 大阪環状線「玉造」駅から西へ約700m
問い合わせ先
住所
〒540-0004
大阪市中央区玉造2-26-54
アドミッションセンター
電話番号
(06)6761-9369(直)
URL
大阪女学院大学についてのよくある質問
英語が話せるようになりたいと思っていますが、英語は得意ではありません。授業についていけるか心配です。
大丈夫です。英語習熟度別クラス編成で無理なく学習を進めます。学習サポートセンターもあります。詳細はこちら
どんな受験勉強をすればよいですか。
高校の授業の予習・復習が基本です。詳細はこちら
留学制度はありますか?
期間や学ぶ内容など、夢や目標に合わせて多様な留学プログラムを用意しています。詳細はこちら