甲南女子大学/文学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
日本語日本文化学科(80名)
メディア表現学科(70名)
所在地
1~4年:兵庫
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
プロフィール
●学外での実習や体験を通した学びで社会で役立つ力を身につける
●第一線で活躍するプロやクリエイターから学ぶ
日本の文化や情報メディアに関する知識・教養、国内外で通用する高いコミュニケーション能力を身につけます。
【学生数】
933人(2022年5月1日現在)
【専任教員数】
25人(2022年5月1日現在)
【大学院】
人文科学総合研究科/言語・文学専攻、心理・教育学専攻、社会・文化環境学専攻
日本語日本文化学科
【講義・学問分野】
〈ホスピタリティ分野〉
観光実践論、旅行企画論、ホスピタリティ・マネジメント論 ほか
〈コミュニケーション実践分野〉
宝塚歌劇講座、新聞論、日本語教育と学習者、視聴覚コミュニケーション演習 ほか
〈言語・文学・文化分野〉
日本語近代文学史、日本語の歴史、マンガ表現論、古典文学講読 ほか
メディア表現学科
【講義・学問分野】
デジタルメディア論、デザイン論、写真論、キャラクター文化論、映像論、舞台芸術論、メディアアート論、アニメーション制作、コンピュータグラフィックス、 サウンドデザイン、マンガ制作、ダンス・パフォーマンス演習、アニメーション制作、Webデザイン、プログラミング、キャラクターデザイン、ブランド論 ほか
学部の特色

学外での実習や体験を通した学びで社会で役立つ力を身につける

●日本語日本文化学科
ホテルを訪問してホスピタリティの役割を学ぶ授業や、京都の町屋での茶道・華道・香道体験を通して美しい所作や品格を身につける講座を開講しています。
●メディア表現学科
授業で身につけたスキルを生かした地域イベント開催や、卒業制作選抜作品の学外ギャラリー展示を実施するなど、両学科とも実体験を通じて学ぶ機会を設けています。

第一線で活躍するプロやクリエイターから学ぶ

●日本語日本文化学科
宝塚歌劇の演出家や元タカラジェンヌ、また放送・広告・映画などコミュニケーション産業で活躍している方などを講師として招く授業を展開しています。
●メディア表現学科
活躍中のクリエイターを招いて講演会やワークショップを行う「クリエイターズフォーラム」を開催するなど、第一線で活躍するプロやクリエイターから学べます。
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学べること
日本語日本文化学科

3分野に広がる学び。資格をめざせるプログラムと学生主体のプロジェクトで実践力を育む
3分野からなるカリキュラムは日本文化を広くカバー。関心のある分野を中心に、複数科目を束ねるパッケージに基づいて分野横断的に学びます。教員資格などを取得できる資格課程やプログラム、学生主導で活動するプロジェクトで実践力を養います。
〈3つの分野〉
●ホスピタリティ分野/ホテル、旅行、ブライダル業界などをめざす
●コミュニケーション実践分野/放送、広告、出版、印刷などのコミュニケーション産業をめざす
●言語・文学・文化分野/古典や現代文化などを背景から探り、読解力を高めるとともに、教員資格の取得をめざす
【授業・講義】
宝塚の歴史と作品の魅力に迫る「宝塚歌劇講座」
宝塚歌劇の歴史や女性だけで表現される舞台の特長を学びます。また、代表的な作品の鑑賞・分析を通してその魅力を考えます。演出家や元タカラジェンヌをお招きすることもあります。
メディア表現学科

情報社会で発展するメディアを活用し、 幅広い専門領域から自分らしい表現を学ぶ
ゆるやかに重なりあう9つのメディアを学び、「メディア表現」を考えます。カリキュラムは基礎知識・思考方法・表現技法・文章表現を学ぶ必修科目と、メディアスタディーズ・メディアクリエーション・メディアプロデュース療育の選択科目からなります。多様なメディアの特長を学び、体験を重ねることで、自分らしい伝え方と他者の表現を受け取る力を伸ばします。
【授業・講義】
専用ソフトを使い、人の心を動かすデザイン技法を学ぶ「グラフィックデザイン」
グラフィックソフトを用いて、人に伝わるデザイン技法を習得します。レイアウトや色彩などの基礎を学んだあとは、知識を生かしてCDジャケットを作成します。