こうなんじょし

甲南女子大学

私立大学 兵庫県

甲南女子大学/医療栄養学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

医療栄養学科(80名)

所在地

1~4年:兵庫

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●医療と栄養の学びを通して、質の高い「管理栄養士」をめざせる
●医療機関・福祉施設・学校・企業などで幅広く活躍できる
●最新の設備が揃った新校舎で学べる

社会のニーズに応えるため、医療現場の視点を大切に、甲南女子大学ならではの教育で社会が求める知識や技能、高い志を持つ管理栄養士を育てます。

【学生数】

319人(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

15人(2023年5月1日現在)

医療栄養学科

【講義・学問分野】

臨床医学概論、臨床栄養学、食品学、基礎栄養学、病棟栄養管理学、医療・地域・福祉栄養管理論、給食経営管理論実習、ライフステージ栄養学、応用調理学実習、栄養管理学、栄養教育論、公衆栄養学、栄養情報処理学、学校栄養教育論 ほか

学部の特色

医療と栄養の学びを通して、質の高い「管理栄養士」をめざせる

幅広い知識を持つ管理栄養士の養成をめざして、管理栄養士の資格取得に必要な栄養学に関する科目をはじめ、医療や疾病を理解するための豊富な医療関連科目などを設置しています。看護学科や理学療法学科との多職種連携教育や、チーム医療(NST:栄養サポートチームなど)を推進する病院での臨地実習など、医療からのアプローチによる質の高い教育も特徴です。

1年次からスタートする国家試験対策
各分野に精通した教員陣による少人数制のきめ細かな指導で、優れたコミュニケーション能力や豊かな人間性を育みます。

〈試験合格率〉
管理栄養士:92.9%[受験者:70人、合格者:65人]全国平均合格率 56.6%
※2023年3月卒業生実績

医療機関・福祉施設・学校・企業などで幅広く活躍できる

病気やケガの症状、体質に合わせた栄養指導を行う管理栄養士(国家試験受験資格)、栄養教諭、栄養士など資格取得をめざせます。また、看護リハビリテーション学部との連携を生かして、医療機関や福祉施設など、幅広い実習先で臨床経験を積むことができるため実践力が身につきます。
将来は、医療機関・福祉施設・学校・企業のほか、官公庁や保健所など、社会で活躍するステージが広がっており、卒業生たちは医療栄養の学びを生かして幅広い分野で活躍しています。

〈国家資格取得に向けた手厚いサポート〉
・各分野に精通した専任教員、学外講師による管理栄養士国家試験合格に向けた充実のサポート体制
・栄養教諭一種免許状も取得可能
・食品衛生監視員、食品衛生管理者任用資格も取得可能

〈医療の知識を深め多様な進路を実現〉
・人体の構造と機能、臨床栄養、食品の機能性、医療倫理などを幅広く学べるカリキュラム
・在学中からチーム医療を経験可能
・医療の知識は臨床現場だけでなく、企業での介護食や治療食の開発にも役立つ

最新の設備が揃った新校舎で学べる

充実した施設で技術を磨き、現場実習に挑む

甲南女子大学のキャンパスで最も新しい校舎「10号館」には、実践的な学びを実現する3つの専用の実習室と3つの実験室などがあります。医療機関で実際に使用している設備や機器を導入し、現場さながらの学びの環境を設定しています。各教員の研究室前には学生が自習できる「ピア・ルーム」があり、専任教員が教育・指導を行います。

・高速液体クロマトグラフィーや原子吸光光度計などの精密機器を揃えた化学系・生物系の実験室
・ゼミ実験室
・献立作成演習、調理実習による医療分野の管理栄養士としてのスキルを習得する臨床調理実習室 など

学べること

医療栄養学科

医療と栄養の学びにより質の高い管理栄養士をめざす
栄養を考えると「食」は医療になる

「食べる力」は「生きる力」。いま、栄養管理による治療など「食」の持つ力が解き明かされ、その大切さがあらためて見直されています。健康的な食事は、健やかに生きるためにも、病気を予防したり、治療の効果を高めるためにも、ますます重要となっていくでしょう。これからの時代に活躍が期待される食と栄養、そして医療の専門家。医療栄養学科で育てたいのは、まさにその分野を担う新しい管理栄養士です。医療栄養の知識をしっかり身につけるカリキュラムや他学科と連携したチーム医療など、最先端の学びを通して、新しい時代に羽ばたく「あしたの管理栄養士」を甲南女子大学でめざしませんか。

【授業・講義】
実践力を磨く授業や実習

●社会で活躍するプロの仕事を知り、卒業後にめざす姿を明確化「管理栄養士入門」
医療機関や保健所、給食施設など、さまざまな分野で活躍中の管理栄養士の話を聞きます。幅広い領域で管理栄養士が果たす使命や役割を学び、4年間の学習ビジョンを描きます。

● 疾病に応じた献立や調理を学び、応用力のある管理栄養士に「臨床栄養学実習 I・II 」
総合的な栄養管理プロセスを習得するとともに、病院食への知識を深めます。さまざまな疾病に応じた献立作成と調理実習により、実践力を身につけます。

●食品の成分や機能性の分析・評価方法を習得「食品学実験 I・II 」
実際の食品を用いて、タンパク質や脂質、ミネラルなど一般成分の分析方法や、抗酸化活性や消化酵素阻害活性など、機能性の評価方法を習得し、栄養学の知識を深めます。

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