名古屋文理大学短期大学部/志望理由

私が栄養士になりたいと思ったのは、原因不明の病気になり入院したことがきっかけです。そこで食べた病院食は言葉では表せないほど美味しく、温かく、不安でいっぱいだった私の心を優しく包み込んでくれました。食は人の心を動かし、さらに、体だけでなく心まで元気にする力があることを実感した瞬間でした。それ以降、私は食を通して人を笑顔にしたいと思うようになり、栄養士になることを決めました。

私の母がこの大学の卒業生で、中学生時代に学園祭を見に来たことがこの大学を選んだきっかけです。その時に初めて知った大学でしたが、65年の長い歴史があり、設備も整っているなど、とても恵まれた環境であるところに魅力を感じました。また、私には“何事も経験が大事”という考えがあり、この大学の教育方針である”人間力×実践力“が私の考えに合っていたことも決め手でした。短大にも関わらず、給食調理実習の回数が4年制大学より多いという点は何よりの魅力だと思います。実践演習により経験を重ねることで、実際の現場で活躍できる栄養士になりたいです。

名古屋文理大学短期大学部では、栄養士の資格やフードスペシャリストなど、さまざまな資格が取得できるのはもちろん、スポーツ栄養士、栄養教諭、栄養指導など、幅広い分野で活躍する栄養士をめざせます。私は、卒業後に働きながら管理栄養士をめざそうと考えており、この大学には卒業後の管理栄養士国家試験対策講座が設けられていることも心強く、頼りになると思っています。最初から最後まで、将来の夢を叶えるための徹底したサポートを受けながら学べるので、とても恵まれた環境だと感じています。