福井県立大学/経済学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
経済学科(100名)
経営学科(100名)
所在地
1~4年:福井
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
経済学部の偏差値を見るプロフィール
●多彩な経歴の教員による少人数教育で個性を伸ばす
●参加型、双方向型の授業で学ぶ
●学科の垣根を越えた総合的な学修で、多様な観点を獲得する
経済学と経営学について多種多様な研究方法を学びながら、知りたいことにアプローチできます。
【キャンパス】
永平寺キャンパス
【学生数】
903人(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
31人(2023年5月1日現在)
【大学院】
経済・経営学研究科
経済学科
【講義・学問分野】
ミクロ経済学、マクロ経済学、経済学史、アジア経済史、経済政策、国際経済学、地方財政論、農業経済学、中国経済論、ロシア経済論、開発経済論、会社法 など
経営学科
【講義・学問分野】
経営学総論、経営戦略論、流通論、マーケティング論、中小企業論、地域経済論、国際経営論、経営情報論、簿記論、会計学、情報システム、経営分析論 など
入学者・卒業者数
入学者数
223人- 女子生徒数
- 104人
- 男子生徒数
- 119人
- 地元出身学生数
- 124人
- 入学者総数
- 223人
卒業者数
208人- 就職者数
- 196人
- 進学者数
- 2人
学部の特色
多彩な経歴の教員による少人数教育で個性を伸ばす
少人数教育のメリットを最大限生かし、きめの細かい指導を行っています。一般教育から専門教育まで連続して少人数教育科目を配置。専攻分野も経歴もさまざまな教員が、一人ひとりの興味や好奇心を満たし、個性を伸ばしてくれます。
参加型、双方向型の授業で学ぶ
講義や演習の中で、双方向性の強い学修機会を提供しています。いわゆるアクティブ・ラーニングといわれるものですが、議論参加型の講義、フィールドワークやプレゼンテーション、実験など、体験から学ぶ授業が多数あります。
学科の垣根を越えた総合的な学修で、多様な観点を獲得する
学生の募集は学科ごとですがカリキュラムは相互乗り入れしており、両学科の科目を学ぶことができます。互いに依存しあっているはずの経済と経営をその本来の姿において総合的にとらえるために、特定の分野に閉じこもらない多様な観点の獲得をめざします。
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学べること
経済学科
実体験を重視し、経済学を肌で感じながら学ぶ
〈学びのポイント〉
(1)オーソドックスな体系が応用力を高める
経済学科のカリキュラム体系は、非常にオーソドックスです。
しかし、経済学という学問を体系的に基礎からしっかりと学ぶことで、思考力や判断力が養われ、応用力も身に付いていきます。
(2)少人数教育
3、4年次のゼミは1ゼミ8~13人となっています。個性豊かな教員が少人数教育のメリットを最大限に活かした、きめ細かい指導を行います。必然的にそこでのコミュニケーションは加速し、主体的、対話的な深い学びの場となります。
(3)理論と現実のバランスが身に付く
経済は教室で一方的に講義を聞いているだけで理解できるものではありません。経済学科にはフィールドワークを実践する先生も多く、理論と現実をバランス良く学ぶことができます。
(4)垣根を超えた経営学科とのつながり
経営学総論、企業論、簿記原理など、経営学科との共通の履修科目があります。両学科の垣根を超えて、多様な視点から経済学を学ぶことができます。
経営学科
豊富な経験を持つ教員から、最新の企業経営を学べる
〈学びのポイント〉
(1)多様なバックグラウンドを持つ教授陣
経営学科には社会人経験を持つ教員や外国人など、さまざまなバックグラウンドを持つ教授陣がいます。体験に裏打ちされた理論の講義は皆さんの興味をひくことになるでしょう。
(2)少人数教育
少人数教育を掲げる県大の演習は、例えば標準的な高校のクラス人数の5分の1から10分の1の人数で行われます。必然的にそこでのコミュニケーションは加速し、また主体性が身に付くことになります。
(3)地域の協力に基づく フィールドワーク、外部講師
講義や演習では地域と積極的に連携し、多彩なゲストスピーカーをお招きしたり、企業訪問を行うなどの実践的教育を積極的に展開しています。単にそれを聞きっぱなしにすることなく、学問体系とそれを結びつけていきます。
(4)他大学との交流、大学院生との交流
京都の大学、岩手の大学との合同ゼミも行っています。ネットを使った遠隔開催となりましたが、ICTを使って、他の大学や他地域との交流を深めています。
アドミッションポリシー
〈求める学生像〉
経済学部は、次のいずれかに該当する学力のある学生を求めます。
1.高等学校で英語、国語、数学、理科、地理歴史・公民に関して十分な基礎学力を身につけた学生
2.社会の仕組みや運動、企業の行動について興味を持ち、それらを知ることに意欲的である学生
3.経済学・経営学を学ぶことで、自分で考え自分で判断する力を身につけたいと考えている学生
4.経済学・経営学について専門的知識を身につけ、それを将来就く職業に生かしたいと考えている学生
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経済学部の主な就職先
●経済学科[製造業]福井村田製作所、ウラセ、ギャレックス、酒井化学工業、TOP、松浦機械製作所、小野谷機工、キョーセー、小松ウオール工業、前田工繊、セーレン など[卸小売業]ゲンキー、興和江守 …ほか
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