海洋生物資源学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
海洋生物資源学科(50名)
所在地
1~4年:福井
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
プロフィール
●海洋生物資源のさまざまな謎の解明に挑む
●5つの教育研究領域から海洋生物を多面的に学ぶ
●「海洋生物資源臨海研究センター」で幅広い研究に取り組む
若狭湾に面した小浜キャンパスを拠点とする、日本海側唯一の水産・海洋系の学部です。
【キャンパス】小浜キャンパス
【学生数】219人(2020年5月1日現在)
【専任教員数】22人(2020年5月1日現在)
【大学院】生物資源学研究科
海洋生物資源学科
講義・学問分野
海洋生物資源学フィールド演習、生物学、化学、食品工学、海洋生物学、水産経済学、魚類学、山川里海連関学、漁業学、海洋環境工学 など
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学部の特色
海洋生物資源のさまざまな謎の解明に挑む
海洋生物資源の持続的な利用をめざして、海の生態系における多様な生物と環境因子との関係や生物生産のしくみ、さらに「食」を中心とした海洋生物資源の利用加工やそれらの消費流通過程に関する教育・研究に取り組んでいます。
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5つの教育研究領域から海洋生物を多面的に学ぶ
海洋生物を知る、海洋生物を育む環境を知る、魚を育てる取組み、海洋生物資源の加工や有効利用、経済・社会について考える、という5つに構成された教育研究領域から海洋生物を多面的に学びます。
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「海洋生物資源臨海研究センター」で幅広い研究に取り組む
小浜キャンパスから車で15分ほどの距離にある「海洋生物資源臨海研究センター」は、日本海における海洋生物資源の保全と育成をめざして設立。海洋生物の基礎研究から応用技術まで幅広い教育研究を行うため、本学部の多くの教員・学生が利用しています。
現在は、若狭の「鯖、復活」プロジェクトを立ち上げ、産・学・官が一体となった共同研究を進めています。
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学べること

海洋生物資源学科
海洋生物資源について幅広い分野から探究
〈学びの特徴〉
(1)海・河川・湖沼に関わる幅広い教育と研究
自然科学から社会科学まで多様な分野をカバー。海・河川・湖沼に関わる諸問題に、さまざまな視点から取り組み、卒業生の活躍も多種多様です。
(2)御食国(みけつくに)の伝統あふれる小浜で学ぶ
海産物などを朝廷に献上していた「御食国」小浜。豊富な水産資源に根差した、伝統的な文化と歴史が息づくこの地で、より専門的な分野を学び、地域との交流を深めます。
(3)先進設備・機器を活用できる
附属施設の「海洋生物資源臨海研究センター」や「海洋環境工学実験棟」などには、先進的な設備・機器が備わっており、少人数教育と多面的な学問領域によって培われた探求心を支えています。
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アドミッションポリシー
〈求める学生像〉
教育目的を達成するため、海洋生物資源学部は次のような学生の入学を求めています。
(1)海洋環境や海洋生物資源を取り巻く様々な問題に強い関心を持ち、科学・技術を通してその解決に貢献する意欲を有する学生
(2)海洋生物資源学を学ぶために必要となる理科、数学および英語などの基礎学力を有し、自主的な学習習慣を身につけている学生
(3)他者と協力しながら学ぶためのコミュニケーシヨン能力を身につけている学生
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