東北文化学園大学/現代社会学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
現代社会学科(100名)
所在地
1~4年:宮城
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
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●共生社会を創る専門性と幅広い視野を身に付ける
●幅広い視野と柔軟な思考を育成する実践的な学び
●キャリア形成と資格取得をサポート
現代社会学部では、多様な人々が共生できる豊かな未来社会を創れるよう、幅広い視野と柔軟な思考、知識・技能を持った人材を育成します。課題を発見・分析・解決できる力を身に付け、協働性の高い職業人として、幅広い業種職種での活躍が期待されます。
【学生数】
300名(2024年5月1日現在)
【専任教員数】
21名(2024年5月1日現在)
現代社会学科
【講義・学問分野】
●社会学専攻
社会調査の基礎、社会調査法、地域社会学、データ分析の基礎、社会と統計、ジェンダー社会学、社会調査演習、非営利組織論、社会調査実習、現代社会I~VIII、地域文化論、東北文化論、社会心理学
●社会福祉学専攻
現代社会と福祉、地域福祉論、相談援助の基盤と専門職I、ソーシャルワーク実習、精神医学I、精神保健福祉の理論と相談援助の展開I・II、医療ソーシャルワーク論、地域包括ケア論、スクールソーシャルワーク論、レクリエーション実技I、介護予防論
学部の特色
共生社会を創る専門性と幅広い視野を身に付ける
現代社会学部は1学科制ですが、「社会学専攻」と「社会福祉学専攻」の2つの専攻で構成され、2年次に、めざす将来像に合わせてどちらかを選択します。
「社会学専攻」では、現代社会の問題を的確に読み解き、解決策を導き出せる人材をめざします。卒業後は地域活性化に関わる団体や広告業界、コンサルタントとして活躍できます。
「社会福祉学専攻」では、地域を社会と生活の側面から支え、現場での課題解決ができる人材をめざします。卒業後は福祉施設や地域包括支援センターなど福祉分野での活躍が期待されます。
幅広い視野と柔軟な思考を育成する実践的な学び
現代社会の諸問題について、地域、福祉、暮らしなどさまざまな視点から捉え、解決に向けて情報を収集し分析できる力を身に付けるため、多領域にわたるフィールドワークを展開。また、パラスポーツや地域の介護予防の取り組みといった体験的プログラムなどを通し、幅広い福祉領域について実践的に学べる環境が整っています。
キャリア形成と資格取得をサポート
各資格に関わる科目とキャリア形成が連動して講義・演習を展開しています。
例えば、地域に暮らす人々の福祉を実現する社会福祉士と、医療・保健・福祉の多職種連携の要として期待されている精神保健福祉士といった国家資格受験資格のダブル取得も可能。ほかにも社会調査士、パラスポーツ指導員、レクリエーション・インストラクターの資格を生かせる職業への就職に向けたサポートを行っています。
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学べること
現代社会学科
現代社会と地域の課題に向き合う2つの専攻
●社会学専攻
社会学の視点をベースに、社会調査・統計・分析のスキルを活用し、社会の諸問題を見つけ、解決策を導き出す方法を、現場や地域でのフィールドワークを通して実践的に学びます。分析力、問題解決能力、企画力や協働性の高い職業人として、コンサルタント、マスコミ、銀行、一般企業などでの活躍が期待されています。
●社会福祉学専攻
社会の背景や福祉のしくみを学び、さまざまな悩みや課題を抱える人々を支援する力を身に付けるため、制度や政策に関する講義、現場実習、ボランティアなどの実践型プログラムで体験的に学びます。福祉の国家資格(社会福祉士・精神保健福祉士)取得者として、多職種連携の要として、福祉機関・施設や病院などでの活躍が期待されています。
【授業・講義】
各専攻の授業例
●社会学専攻「地域社会学」
地域・地域社会・コミュニティ・町内会・自治会などの地域社会の概念について学び、都市化・過疎化などの変化とそこに潜む課題について考えます。
●社会福祉学専攻「ソーシャルワーク演習」
ソーシャルワーカーに必要な価値・知識・技術を演習形式で学び、自己覚知や他者理解、社会正義、専門職の価値・倫理などを体験的に修得することで、ソーシャルワークの実践力を身に付けます。
アドミッションポリシー
現代社会学科の【求める学生像】
「知識・技能」
・社会学、社会福祉学領域を学ぶ上で、国語と英語や地理・歴史または公民を中心とした基礎学力を有している人。
「思考力・判断力・表現力」
・社会の出来事や人々の悩みなどについて広く考えることができる人。
・課外活動でリーダーシップを発揮したことのある人。
・豊かな人間性を育み、コミュニケーション能力を高めようとしている人。
「主体的に多様な人々と協働して学ぶ態度」
・人々の多様性を認め、受け入れることができる人。
・社会における多面的な課題に対し、立場の異なる人々と協働して主体的に地域に貢献しようとしている人。
・課外活動等に一生懸命打ち込んだことがある人。
【求める学習経験】
・コミュニケーションに関わる国語と英語を意欲的に学習していること。
・社会システムの理解に必要な地理・歴史または公民の学習をしていること。
・地域でのボランティアや社会活動に参加したことがあること。
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
仙台市青葉区国見6-45-1
アドミッションセンター 入試・広報課
(022)233-8173(直)
【フリーダイヤル】0120-556-923