群馬医療福祉大学/看護学部の詳細情報

2年次から本学独自の就職説明会に参加し、キャリアイメージの基盤を築きます。さまざまな領域の実習を経験することにより、キャリアイメージはさらに具体的なものになり、自分の個性を生かす職業意識の進化につながります。インターンシップ紹介などのバックアップも手厚く行い、学生の希望に寄り添い、進路実現を図るためのサポートを行っています。

本学の近くに総合病院があり、看護実習など学んだことを実践できる環境が整っています。学生にとって実習先であると同時に、病院内で患者さんとレクリエーション交流を行うスマイルサロンという活動の場でもあります。レクリエーション活動をしながら、患者さんの体調を見守る役割も果たしています。見守るという体験を通し、看護師としての“気づき”の視点を学びます。

チャレンジキッズフェスタや藤岡市民活動フェスタといったイベントの企画・運営を通し、地域住民の健康について考察し、地域保健活動を実践しています。また、御巣鷹山慰霊登山の参加に際しては、日航機墜落事故について事前に学習し、地元の医療機関がどのような役割を果たしたかを学び、医療従事者としての自覚を養います。
※2020年度は新型コロナウイルスの感染拡大のため一部イベント中止

• 看護学部の入試情報 （入試科目・入試日程）
• 看護学部の倍率・合格最低点・合格平均点
• 看護学部の偏差値・入試難易度

看護師をめざしながら地域住民のための保健医療福祉を身に付ける

本学科のカリキュラムは、看護を徹底して学ぶと同時に、看護学を福祉と結びつけて基礎から応用へ、理論から実践へと学びを深めていきます。また、臨地実習やボランティア活動では、看護学部のある藤岡市を中心に、地域住民のための保健医療福祉を実践で学ぶことができます。看護専門職の看護師・保健師の資格取得をめざすと同時に、看護師免許を基礎免許とする養護教諭一種免許状が取得可能です。養護教諭として働く際、人を思いやる精神や、つまずいたときにも立ち上がり強く生き抜く力は必須です。人間力育成に力を入れている本学では、全教職員と学生が共に自身を磨く取り組みを行います。

【授業・講義】
学校保健活動論II

学校保健活動における保健管理と保健指導について学びます。健康診断・感染予防や危機管理・学校環境衛生などの実技を身に付けます。