跡見学園女子大学/心理学部の詳細情報

心理学部では心理学を広く、深く学ぶために、まず「講義型」の学習で知識を身に付け、次に「演習型」の学習で体験的に学び、「実習型」の学習で現場でじかに心理学の奥深さに触れます。これら3つのスタイルで学ぶことで、学生一人ひとりに合ったキャリアをめざして“こころの専門家”を養成します。

3年次に学校、病院などの現場での実習時間は80時間以上。事前学習から実習後の振り返りまで手厚くサポートすることで、学びを最大化させます。学生たちは講義や演習で身に付けた知識や技術を実践することで学びを深めるとともに、さまざまな人と関わる中で大きく成長していきます。

「保健医療」「福祉」「教育」「司法・犯罪」「産業・労働」の5つの分野を複数にわたり横断して学ぶことで、心を多面的に捉える知識と技術を身に付けることができます。幅広い支援ができる能力を養えます。

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3つの履修モデルで幅広い心理学の分野に対応

臨床心理学科では、自分の将来や目標に合わせ、資格を生かした心理のプロフェッショナルをめざす「プロフェッショナル」モデル、知識やスキルを生かして多様なフィールドでの活躍をめざす「ワーク」モデル、心理学的要素を心の健康に生かすことをめざす「ライフ」モデルという3つの履修モデルを参考にして自由にカリキュラムを選択して学ぶことが可能です。「プロフェッショナル」モデルでは、少人数のグループで実験を行い、レポートを作成。錯視や感覚、認知などの心理学実験を行います。「ワーク」モデルでは、臨床心理学概論の授業で、さまざまな心の病気の歴史からその症状や対処法までを詳しく学ぶことができます。「ライフ」モデルでは、青年期の発達心理学の授業で、思春期から成人までの過程をたどりながら心理社会的な変化について学び、自らの生活に生かしていきます。
また、小・中学校をはじめとした80時間以上に及ぶ実習や、福祉施設や教育相談施設などの見学を行い、自らの適性を見極めます。

【授業・講義】
人体の構造と機能及び疾病

心と身体は互いに影響し合っています。心理学を学ぶためには、身体の知識も必要。授業では身体のしくみや主な身体疾患について学びます。

心理学部は、以下のような人を求めます。

1.人間の心のメカニズムに関心を持ち、バランスのとれた考え方をしようとする人。
2.よりよく生きることを目指そうとする人。
3.心理学を活かして社会に貢献しようとする人。

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