じょうさい

城西大学

私立大学 埼玉県/東京都

城西大学/薬学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

薬学科(250名)
薬科学科(50名)
医療栄養学科(100名)

所在地

薬学科
  1~6年:埼玉
医療栄養学科 薬科学科
  1~4年:埼玉

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

薬学部の偏差値を見る

プロフィール

●最先端の薬学・栄養学の学びを通して、次代を担う薬科学技術者になる
●スペシャリストとして、医療、食、生活をサポートする
●将来の目標に合わせた学びで、技術・研究・医療従事者として活躍する

本学部では、健康を医療・福祉・生活から支える人材の育成をめざしています。管理栄養士を養成する医療栄養学科が設置されている特徴を生かし、最先端の薬学・栄養学の学びを通して、21世紀の医療・福祉を担う薬剤師および管理栄養士、医療産業で活躍する薬科学技術者の育成をめざします。

【キャンパス】

埼玉坂戸キャンパス

【学生数】

1671名(2024年5月1日現在)

【専任教員数】

89名(2024年5月1日現在)

【大学院】

薬学研究科/薬科学専攻(博士前期課程2年制・博士後期課程3年制)、薬学専攻(博士課程4年制)、医療栄養学専攻(博士前期課程2年制)

薬学科

【講義・学問分野】

薬学概論、解剖学、病態学演習、コミュニケーション・プレゼンテーション、コミュニティファーマシー論 など

薬科学科

【講義・学問分野】

機能性食品科学、化粧品・香粧品学、医薬品・食品・化粧品マーケティング論、バイオインフォマティクス など

医療栄養学科

【講義・学問分野】

薬物食品作用学、臨床栄養学、食品化学、応用栄養学、カウンセリング演習 など

学部の特色

最先端の薬学・栄養学の学びを通して、次代を担う薬科学技術者になる

近年、医療の世界では薬物治療が高度化・複雑化する一方で、食事による栄養治療の必要性も急速に高まり、食品・化粧品・医薬品に生活者の視点からの高い安全性が求められています。
そのため、「栄養学の知識を持った薬剤師」「薬学の知識を持った管理栄養士」「生活者の視点から食品・化粧品・医薬品の安全性を守る技術者」が求められています。
本学部では、管理栄養士を養成する医療栄養学科が設置されている特徴を生かし、最先端の薬学・栄養学の学びを通して、21世紀の医療・福祉を担う薬剤師および管理栄養士、医療産業で活躍する薬科学技術者の養成をめざします。
基本は、人々が健康(well-being)であることを支援する人材の育成です。

スペシャリストとして、医療、食、生活をサポートする

●薬学科(薬剤師養成課程)
本学科は、薬剤師を養成する6年制の教育課程です。薬剤師が活躍する職場は、調剤薬局、ドラッグストアや病院に限らず、製薬企業、国や地方自治体の公的機関(公務員)など、地域社会に広がっています。高齢化が進む近年は、地域医療におけるチーム専門スタッフとして、特に在宅医療の担い手として期待されています。日常生活の中で病気の治療や予防を行う医療へのニーズに応えるため、本学科は食品学や栄養学をカリキュラムの重要科目とし、「食」や「栄養」に強い薬剤師の養成に力を注いでいます。
●薬科学科
医薬品、スキンケアなどに用いられる化粧品、健康維持増進効果がうたわれる機能性食品など、体内に取り込んだり、皮膚に塗ったりして使用するこれらの製品の有効性や安全性を確かめ、新たな製品の開発に必要な化学を中心とした知識とその活用法を習得します。身に付けた知識を社会や仕事の現場でどのように生かすかを、実験や実習により体験的に学べることも本学科の特徴。専門的な知識と実践力を獲得しながら、各製品の研究開発に携わる将来像を描ける教育を提供しています。
●医療栄養学科(管理栄養士養成課程)
本学科では、管理栄養士を養成します。国家資格である管理栄養士の資格取得は、家政学系の学部・学科でめざすことが一般的です。これに対し本学は、薬学部に管理栄養士の養成学科を設けました。食事で摂取する栄養素と医薬品の成分はどちらも体内で働き、相互作用もあります。健康を支える食生活や効果的な治療には、栄養学と薬学の両面から栄養指導ができる管理栄養士が求められており、本学科の教育はそのニーズに応えています。

将来の目標に合わせた学びで、技術・研究・医療従事者として活躍する

本学部は、将来の目標に対して多岐にわたる学びが用意されています。

●薬学科
修了後、薬剤師の国家試験を受験します。将来は薬剤師や研究者への道があります。
●薬科学科
修了後は、薬科学技術者や大学院博士課程への道があり、高度な技術者や研究者をめざせます。
●医療栄養学科
修了後、管理栄養士国家試験を受験します。将来は管理栄養士、研究者、高度な医療従事者をめざせます。

学べること

薬学科

 

○「栄養」に強い薬剤師を育てる
薬の効果と食事は切っても切れない関係です。栄養管理の素養と食品機能の知識を備えた次代の薬剤師の必要性は社会のニーズであり、活躍を大いに期待されています。
○地域、社会、医療現場に貢献できる薬剤師へ
医薬分業と医療の高度化に対応が求められる現代のニーズに応えるため、フィジカルアセスメントなど在宅医療や地域医療に貢献する薬剤師として必要な知識・技能と併せて、人の想いを共有するコミュニケーション能力の習得にも力を入れています。

薬科学科

 

○医薬品、化粧品、機能性食品の開発力を育成
病気を治す医薬品、肌を健康に保つ化粧品、食生活を通して健康を支える機能性食品。これらを物質レベルで研究し、新たな製品の開発力を習得するための学びを行います。
○人体や健康を支える生命科学を学ぶ
医薬品、化粧品、機能性食品などの製品は、生命科学に基づく力で作られます。化学を中心に、各分野に関わる学問を基礎から学び、研究開発に必要な専門性を高めます。
○医療・化粧品・食品の3分野を横断
従来の枠組みでは薬学、皮膚科学、食品学・栄養学など異なる学部・学科で学ぶ分野を、本学科では横断的に学び、医療や健康維持に直接作用する製品を総合的に考える力・研究する力を身に付けます。

医療栄養学科

 

○薬+栄養で、最適な栄養治療ができる管理栄養士を育成
医療の現場では、栄養の面から治療効果を上げる専門家として、管理栄養士がチーム医療の一員として求められています。栄養状態を改善し、人間の健康を意識した医療栄養学を修得します。
○機能性食品の開発・評価・提案ができる人材を育成
薬と医療についてしっかりと理解でき、医薬品と食品の相互関係を学ぶことにより、栄養学と薬学の知識・技能だけでなく、機能性食品の開発・評価・提案もできる人材を育成します。
○医療栄養学科「アドバンストコース」
専門知識を深め実践的な能力を身に付ける専門性の高い科目群を3つのアドバンストコースに設置。それぞれコースごとに将来、目標となる管理栄養士の職域を考慮した各種科目を配置し、目標設定型のカリキュラムの編成を行います。

アドミッションポリシー

アドミッション・ポリシー(入学者受入の方針)

城西大学薬学部では、自身の発見や自身を大きく成長させるために必要な学びを提供し、物事を多角的に捉える力、社会と学問との接点を探求する姿勢、人類文化社会へ貢献するための意識を養う教育を行います。そのために以下の資質・能力もしくは志向を有する人に入学を期待します。

求める人物像
1.多様な事象に興味を持ち、人々の暮らしにおける課題・ニーズは何かという視点を持って、社会のルールに従って、責任感を持って行動し、自己の理想に向かって学ぶ意思を有する人
2.他者との対話を通して自らを高め、他者と協力して社会の課題に取り組む意思を有する人
3.薬学部における専門的な学びを修め、教養を高める意欲があり、そのために必要な各学科で指定する科目の学習に取り組んでいる人

薬学科・薬科学科/アドミッション・ポリシー(入学者受入の方針)

【薬学科】
城西大学薬学部薬学科では、自身の発見や自身を大きく成長させるために必要な学びを提供し、物事を多角的に捉える力、社会と学問との接点を探究する姿勢、社会貢献への意識を養う教育を行います。そのため以下の資質・能力もしくは志向を有する人に入学を期待します。

求める人物像
1.多様な事象に興味を持ち、人々の暮らしにおける課題・ニーズは何かという視点を持って、社会のルールに従って、責任感を持って行動し、自己の理想に向かって学ぶ意思を有する人
2.他者との対話を通して自らを高め、他者と協力して社会の課題に取り組む意思を有する人
3.自らが学ぼうとする学部・学科における専門的な学びを修め、教養を高める意欲があり、そのために必要な薬学科で指定する科目(化学、生物、数学、英語)の学習に取り組んでいる人


【薬科学科】
城西大学薬学部薬科学科では、自身の発見や自身を大きく成長させるために必要な学びを提供し、物事を多角的に捉える力、社会と学問との接点を探求する姿勢、人類文化社会へ貢献すための意識を養う教育を行います。そのために以下の資質・能力もしくは志向を有する人に入学を期待します。

求める人物像
1.多様な事象に興味を持ち、人々の暮らしにおける課題・ニーズは何かという視点を持って、社会のルールに従って、責任感を持って行動し、自己の理想に向かって学ぶ意思を有する人
2.他者との対話を通して自らを高め、他者と協力して社会の課題に取り組む意思を有する人
3.薬科学科における専門的な学びを修め、教養を高める意欲があり、そのために必要な薬科学科で指定する科目(化学、生物、数学、英語)の学習に取り組んでいる人

医療栄養学科/アドミッションポリシー(入学者受入の方針)

城西大学薬学部医療栄養学科では、自身の発見や自身を大きく成長させるために必要な学びを提供し、管理栄養士として必要な医療栄養学に関する専門的な知識と実践的な技術の修得に導く教育を行います。そのため以下の資質・能力もしくは志向を有する人に入学を期待します。

求める人物像
1.多様な事象に興味を持ち、人々の暮らしにおける課題・ニーズは何かという視点を持って、社会のルールに従って、責任感を持って行動し、自己の理想に向かって学ぶ意思を有する人
2.他者との対話を通して自らを高め、他者と協力して社会の課題に取り組む意思を有する人
3.自らが学ぼうとする学部・学科における専門的な学びを修め、教養とコミュニケーション能力を高める意欲があり、そのために必要な医療栄養学科で指定する科目(化学、生物、数学、英語)の学習に取り組んでいる人

問い合わせ先

【住所・電話番号】

埼玉県坂戸市けやき台1-1
入試課
(049)271-7711

【URL】

https://www.josai.ac.jp/education/pharmacy/

薬学部の主な就職先

I&H、アイングループ、総合メディカル、日本調剤、薬樹、ウエルシア薬局、カワチ薬品、クスリのアオキ、JAとりで総合医療センター、上尾中央総合病院、船橋総合病院、三愛病院 …ほか

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