東京経済大学/コミュニケーション学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
メディア社会学科(150名)
国際コミュニケーション学科(90名)
所在地
1~4年:東京
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
コミュニケーション学部の偏差値を見るプロフィール
●「メディア×国際」の新しい学びを展開
●実践を通して学んだ理論を身に付けるワークショップ科目
●「PRプロフェッショナルプログラム」で情報のスペシャリストをめざす
コミュニケーションは社会を支える基盤であり、人間の原点です。コミュニケーション学を理論的に学ぶ授業と、社会調査や作品制作など情報や感情をカタチにする実習とを組み合わせ、多様な人や社会、文化の中で快適なコミュニケーション環境を創り出す力を養います。「メディア社会学科」と「国際コミュニケーション学科」の各学科で、興味・関心に合わせ、「メディア」と「国際」という2つの観点から専門性を高めることができます。
【キャンパス】
国分寺キャンパス
【学生数】
1,030名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
36名(2023年5月1日現在)
【大学院】
コミュニケーション学研究科(M/D)
メディア社会学科
【講義・学問分野】
コミュニケーション学入門、社会調査入門、社会心理学、メディアリテラシー、コミュニケーションワークショップ、身体表現ワークショップ、社会調査ワークショップ、メディア社会論基礎、企業コミュニケーション基礎、モバイルメディア論、ネットワーク社会論、コンテンツ産業論、メディア論、広報論、映像文化論、English Workshopなど
国際コミュニケーション学科
【講義・学問分野】
国際コミュニケーション基礎、コミュニケーション学入門、コミュニケーションワークショップ、メディアリテラシー、English Skills、Reading for Communication Studies、Digital Presentation in English、異文化理解、海外言語文化概論、多文化社会で働く、移動の社会学、メディア文化論、異文化マネジメント論、観光ビジネス論、英語学概論、英米文学など
入学者・卒業者数
入学者数
237人- 女子生徒数
- 126人
- 男子生徒数
- 111人
- 地元出身学生数
- 108人
- 入学者総数
- 237人
卒業者数
237人- 就職者数
- 222人
- 進学者数
- 0人
学部の特色
「メディア×国際」の新しい学びを展開
「メディテクノロジーを使いこなす力」を習得するメディア社会学科と、「異文化に柔軟に対応する力」を鍛える国際コミュニケーション学科。各学科に主軸を置きつつ、関心に合わせて、互いの学科のゼミや実習科目を履修することが可能です。メディアを活用しながら国際的な思考力を発揮できる人材には、実社会から確実な需要があり、「メディア×国際」の両輪の専門性を磨くことができます。
実践を通して学んだ理論を身に付けるワークショップ科目
コミュニケーション学部の伝統であるワークショップ科目(少人数の実習科目)。関心に合わせた履修が可能で、英語表現力を鍛えたり、広告や映像作品を制作したり、社会調査からデータ分析を行うなど、英語系・表現系・調査系の多彩な科目が展開され、学んだ知識を実際に使える知識に変えていきます。
「PRプロフェッショナルプログラム」で情報のスペシャリストをめざす
PR関連の企業や部署はもちろん、企業の社会的責任(CSR)が求められる現代社会において、さまざまな職場で必要とされている情報能力を独自のカリキュラムで養成。トップマネジメントと直結し、情報の発信と収集・調査をするための知識とスキルを身に付けます。
1年次の2学期に選考を行い、1学年20人前後の少人数クラスでPRに関連した理論、実務、倫理観を学びます。また、ワークショップにより社会での実践力を養います。情報のスペシャリストを証明するPRプランナー補と社会調査士の資格を取得できるカリキュラム編成になっているのも特長です。
学べること
メディア社会学科
動き続ける現代メディアが形作る社会を探究し、表現する
毎日私たちが手にするスマートフォンをはじめ、マスメディア、インターネットなど、個々のメディアの特長をふまえたリテラシーの向上をめざすカリキュラムを展開。理論や技術を学ぶ科目と、それらを体験的に理解するワークショップ科目が連動し、表現力やメディアテクノロジーを使いこなす力を養います。ゼミやワークショップ科目では、学科の垣根を越えた「メディア×国際」の専門性を掛け合わせた学びも可能です。
国際コミュニケーション学科
動き続ける人・商品・情報を体感し、異文化への想像力を高める
グローバル化が進む現代社会を、国境を越えたヒト・モノ・コトの「移動/モビリティ」の観点から考察し、異文化体験などを通じて多様性に対する理解を深めます。またコミュニケーションツールとしての英語を身に付け、社会で活躍するために必要な異文化理解や英語運用能力を養います。ゼミやワークショップ科目では、学科の垣根を越えた「国際×メディア」の専門性を掛け合わせた学びも可能で、メディアを活用しながら世界へ向け英語で発信する力を養うことも可能です。
アドミッションポリシー
コミュニケーション学部の「入学者受入れの方針」(アドミッション・ポリシー)
コミュニケーション学部は、ディプロマ・ポリシー(DP)で掲げることを実現し、カリキュラム・ポリシー(CP)で示す教育課程において必要となる基本的な学力の3要素に加えて、次のような意欲、基礎学力等を持った人物を求めます。全学アドミッション・ポリシー(全学AP1~4)に加え、以下のことを入学時において求めます。特に、メディア社会学科では「社会問題への関心(AP3)」、国際コミュニケーション学科では「異文化への関心(AP4)」を重視します。
●(AP1)メディア、コミュニケーション、人間関係に関心を持つ人
●(AP2)表現活動に関心を持つ人
●(AP3)社会問題に関心を持つ人
●(AP4)異文化に関心を持つ人
●(AP5)基礎学力を持つ人
問い合わせ先
【住所・電話番号】
東京都国分寺市南町1-7-34
入試課
(042)328-7747
【URL】
コミュニケーション学部の主な就職先
リソルホールディングス、不二家、ゴールドウイン、東芝テック、アルファシステムズ、大塚商会、コムチェア、東日本旅客鉄道、日本郵便、加藤産業、三井食品、貝印 …ほか
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