とうきょうでんき

東京電機大学

私立大学 東京都/埼玉県

東京電機大学/システムデザイン工学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

情報システム工学科(130名)
デザイン工学科(110名)

所在地

1~4年:東京

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●工学と人間が調和した未来のものづくりをめざす
●1年次から実践的カリキュラムを実施。手と頭を使って創意工夫する力を養成
●協働する力を育み、実社会に貢献できる人材をめざす
【キャンパス】

東京千住キャンパス

【学生数】

1,103名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

43名(2023年5月1日現在)

【大学院】

システムデザイン工学研究科(M)、先端科学技術研究科(D)

情報システム工学科

【講義・学問分野】

コンピュータプログラミング、データベースシステム、情報通信理論、ネットワークセキュリティ、機械学習など

デザイン工学科

【講義・学問分野】

デザイン工学概論、デザインのための認知科学、コンピュータグラフィックス、プロダクト・デザイン、VR環境デザインなど

学部の特色

工学と人間が調和した未来のものづくりをめざす

情報化社会の基盤となる「情報システム工学」とものづくりを支える「デザイン工学」。この2つの技術を縦横無尽に駆使して新たな価値を生み出すことができる技術者、実業家を育成します。人工知能技術があらゆる産業を席巻し、人間の生活様式と産業構造が変貌しつつある中で、人間科学と人工知能から生まれる未来社会をデザインし具現化する力を養います。

1年次から実践的カリキュラムを実施。手と頭を使って創意工夫する力を養成

理論の習得だけではなく、実際に手を動かす演習、実験、ワークショップを1年次から導入しています。早期からプログラミングとものづくりを体感することで、ものづくりの喜びややりがいを実感し、創意工夫する力を養成。さらに、「ものづくりセンター」などの最新設備ときめ細かいサポート体制で、実学教育を強力にバックアップします。このような環境で学んだ本学の卒業生は、社会に出てからも高く評価されています。

協働する力を育み、実社会に貢献できる人材をめざす

プロジェクト型学習を実践するPBL※科目や、グループディスカッション、グループワークを重視したカリキュラムを展開。協働作業を通じて周囲と円滑なコミュニケーションを図りつつ、自分の意見を表現し、課題解決に取り組む体験を4年間で積み重ねます。生きた知識と技術を身に付けながら、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」といった、社会人に必要な基礎力を習得できます。
※ Project-Based Learning(学生が主体となって学ぶ問題解決型授業)

学べること

情報システム工学科

グループでのプログラミング演習
最先端の情報システム技術を学び、技術革新に対応できる技術者へ

●情報システムのスペシャリストを育成
コンピュータ・ネットワークに支えられている現代社会で、国内外を問わず需要が高まっている情報システムのスペシャリストを育成します。最先端のコンピュータ・ネットワーク技術やサイバーセキュリティ技術を習得し、先進的な情報システムを構築する能力を身に付けます。

●データサイエンスのスペシャリストを育成
大量のデータを解析し、必要な情報を引き出して加工する「データサイエンティスト」に不可欠な、データマイニング、人工知能、機械学習などの最先端技術を学びます。社会・経済の問題解決から、企業の意思決定や商品開発のサポートまで、将来の活躍の場は無限大です。

●技術革新への対応力を培う
日進月歩の情報システム工学に必要なのは、常に自ら学び続け、考え続けて、問題を解決していく力。そこでPBL科目、実験科目、卒業研究などを通して、知識の深化と論理的思考を鍛錬します。さらに、国内外のコンテストに参加する挑戦型プロジェクト科目で実践力も養います。

デザイン工学科

心理・生理評価に関するディスカッション
工学および人間・社会科学の知識を身に付け、人間の本質を理解したデザイン力を身に付ける

●電気、機械、情報を体系的に学ぶ
社会において価値を持つモノをつくるためには、最先端の科学技術を理解し、応用するための工学的な基礎力・応用力が必要です。本学科では電気電子系、機械系、情報系を体系的に学ぶことにより、エンジニアとして必要な専門知識を身に付けます。

●社会的価値を創造するデザイン能力の獲得
近年のエンジニアはモノづくりのための専門知識だけではなく、つくられたモノが社会でどのような価値を持つのかを理解し、説明する能力が求められています。本学科では人間・社会科学を学ぶことにより、社会における価値創造のメカニズムを理解し、一歩進んだエンジニアとして必要な素養を身に付けます。

●アイデアを形にするデザイン実践力の養成
デザインのセンスを磨くためには、失敗を恐れず繰り返し自分のアイデアを創出する機会が必要です。本学科では1年次から自己を見つめ創造の種を成長させるためのデザイン実習を行い、デザイン実践力を養います。

アドミッションポリシー

システムデザイン工学部

システムデザイン工学部は、ディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーに則り、社会環境の変化と科学技術の革新に対応でき、社会が必要とするイノベーションを引き起こせる専門技術者を育成します。本学の教育・研究理念である「技術は人なり」に共感し、次に掲げる知識・技能や能力、目的意識・意欲を持った学生を求めます。
(1)求める学生像
1. システムデザイン工学部の各分野での技術に強く興味を持ち、基礎学力を身につけている学生
2. 多様な学部共通科目の履修を通して、思考力・判断力・表現力・倫理観を修得し、ひとの魅力的な生活空間の創造に必要な「モノ・コト」をデザインし具現化できる技術者を目指す学生
3. システムデザイン工学部における多様な専門科目の履修を通して、主体性を持って多様な人々と協働して学び、自ら課題を発見し、解決する意欲のある学生
(2)入学前に学習しておくことが望ましい内容
高等学校等の課程全般の基礎的な知識・技能を学習しておくこと。特に数学、理科(物理・化学)、英語および国語(現代文)は、十分な基礎学力を身につけておくこと。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

東京都足立区千住旭町5番
入試センター
(03)5284-5151

【URL】

https://www.dendai.ac.jp/about/undergraduate/system_design/

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