東京農業大学/国際食料情報学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
国際農業開発学科(150名)
食料環境経済学科(190名)
アグリビジネス学科(150名)
国際食農科学科(110名)
所在地
1~4年:東京
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
国際食料情報学部の偏差値を見るプロフィール
●日本の食農文化から国際協力まで幅広い分野を学べる
●食料システムと環境問題を総合的な視点から研究する
●食料に関わる問題を幅広く学び、国際社会に貢献できる
世界の食料・環境・エネルギー・経済成長・人口などの問題解決に取り組み、ビジネスや環境保全分野で国際社会にチャレンジします。
【キャンパス】
世田谷キャンパス
【学生数】
2564名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
69名(2023年5月1日現在)
【大学院】
国際食料農業科学研究科/国際農業開発学専攻、農業経済学専攻、国際アグリビジネス学専攻、国際食農科学専攻
国際農業開発学科
【講義・学問分野】
農村開発社会学、熱帯農業入門、栽培学原論、植物学、熱帯野菜学、農業環境科学総論、作物病理学、作物育種学、農業昆虫学、熱帯土壌学、農業経済学、国際農業協力論 など
食料環境経済学科
【講義・学問分野】
農業政策論、食品マーケティング論、食品産業論、食と農の社会学、消費者行動論、マクロ経済学、ミクロ経済学、フードシステム論入門、農業貿易論、食品関係法 など
アグリビジネス学科
【講義・学問分野】
アグリビジネス基礎演習、アグリビジネス管理論、農業政策論、フードビジネス論、マーケティング・リサーチ、農業経営学、国際地域農業論、統計学演習 など
国際食農科学科
【講義・学問分野】
国際食農科学総論、栄養食品科学、植物生産・生理学、食品材料学、食と農の歴史と文化、国際フードシステム論、食農野菜学、消費経済学、食品衛生学、食と農の社会学、食農ジェンダー論、地域活性化論、国際食農商品戦略論 など
入学者・卒業者数
入学者数
661人- 女子生徒数
- 288人
- 男子生徒数
- 373人
- 地元出身学生数
- 181人
- 入学者総数
- 661人
卒業者数
589人- 就職者数
- 483人
- 進学者数
- 35人
学部の特色
日本の食農文化から国際協力まで幅広い分野を学べる
農業と農村の開発とそのための国際協力の推進、持続可能な食料生産システムと循環型社会の構築、食料の生産・加工・流通・支援サービスを担う農業・食品系ビジネスの展開、そして日本が誇る食農文化の継承・発信や新たな食農文化の創造など、幅広い分野で活躍できる人材の育成をめざします。
食料システムと環境問題を総合的な視点から研究する
経済、経営、国際協力の視点から地球的な規模で食料システム、環境保全型農業など、学部共通の課題を総合的に学びます。また、日本と世界の食料・農業・農村問題の解決に向けて、国際的情報網の活用のもと総合的・実践的に挑戦していきます。
食料に関わる問題を幅広く学び、国際社会に貢献できる
国際農業開発学科、食料環境経済学科、アグリビジネス学科、国際食農科学科の4学科体制で、人類共通の課題として提起されている食料・環境・エネルギー・経済成長・人口・情報などの各問題を地球規模の視野から幅広く学んでいきます。
学べること
国際農業開発学科
農業の開発を通じて開発途上国へ貢献する力を身に付ける
広い視野を持った農業開発の国際的専門家としての資質を養うために、国内外での農業実習を体験し、農業開発のプロをめざします。また、社会科学を通じて地域の特性や異文化への理解を深め、自然科学を通じて農業生産技術の向上を図りながら、国際開発協力により開発途上国に貢献できる人材の育成をめざします。
食料環境経済学科
世界の食料システムと環境問題を社会科学の視点から理解する
食品リサイクル、生ゴミの堆肥化や有機農業など、循環型生産をめざす研究が進む一方で、農薬や化学肥料がもたらす人や土への影響という課題に対し、「食」と深い関わりを持つ「環境」の保全を考え、フードシステムを追究していきます。食と環境の2大テーマについて、講義や実学主義をめざしたフィールド研修を通して、社会科学の視点から食料経済への理解を深めていきます。
アグリビジネス学科
食料生産・流通ビジネスで、国際的に活躍する力を身に付ける
国際的な感覚を持った農業・食品系企業の経営幹部や経営の中核を担う、食料の生産、加工、流通などに関わる経営管理やマーケティング、情報処理などの知識を身に付けた人材の育成をめざします。
国際食農科学科
日本が誇る食農文化の発展を総合的に学ぶ
日本の食と農に関する文化、それらを支える栽培技術や加工技術は、世界的な注目を集めています。本学科では、農学の柱となる生産科学系、食品科学系、食農文化系、食農政策系、食農教育系など多角度からのアプローチによって、食農の伝統と新たな発展の可能性を総合的に学びます。カリキュラムは、生産から消費、加工までの食と農に関する一連のプロセスを関連づけて、教育と実験・実習・演習が多く実践性の高い食農教育を行います。
アドミッションポリシー
入学者受入れ方針
国際食料情報学部は、人類共通の課題として提起された食料・農業・環境・エネルギー・経済成長・人口・情報などの諸問題を地球規模的視野で捉え、これらの問題解決のために取り組む人材を養成します。そのため、本学部では、次のような学生を求めています。
(1)食料・農業分野を総合的に学ぶにあたり、基礎的学力と必要な知識を有している。
(2)「農業」、「食料」、「環境」分野における「国際協力」、「技術」、「ビジネス」、「マーケティング」、「文化」、「教育」、「政策」などに関心を持ち、地域社会や国際社会で活躍する意欲を有している。
(3)実験・実習・演習等に通じた学びに強い関心があり、多様な人々と協働して学ぶ姿勢を有している。
(4)ある事象に対して多面的かつ論理的に考察して、自分の考えをまとめ、適切に他者に伝えることができる。
問い合わせ先
【住所・電話番号】
東京都世田谷区桜丘1-1-1
入学センター
(03)5477-2226