とうきょうのうぎょう

東京農業大学

私立大学 東京都/北海道/神奈川県

東京農業大学/応用生物科学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

農芸化学科(150名)
醸造科学科(150名)
食品安全健康学科(150名)
栄養科学科(120名)

所在地

1~4年:東京

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●「生物」と「化学」で環境問題に挑む
●生物や生命科学領域の高度な研究活動を通じて知識・技術を身に付ける
●化学産業界からも期待される高度技術者をめざす

食品や生物をミクロの視点で科学し、食や健康につながる研究に挑戦します。また、生物や微生物の生命科学の謎に挑む高度な研究活動を展開し、生物35億年の進化による機能や生態系に、未来の地球を開く「新たな知」を見いだし応用していきます。

【キャンパス】

世田谷キャンパス

【学生数】

2436名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

73名(2023年5月1日現在)

【大学院】

応用生物科学研究科/農芸化学専攻、醸造学専攻、食品安全健康学専攻、食品栄養学専攻

農芸化学科

【講義・学問分野】

分子生物学、細胞生物学、微生物学、食品化学基礎、微生物学実験、生物無機化学、環境無機化学、土壌学、肥料・植物栄養学、植物生理学、応用微生物学演習、栄養生理化学、食品衛生学 など

醸造科学科

【講義・学問分野】

醸造微生物学、発酵食品化学、調味食品学、醸造環境学、生化学、酵母学、食品化学実験、麹菌学、清酒学、食品保蔵学、醸造酒学、蒸留酒学、味噌醸造学、醤油醸造学 など

食品安全健康学科

【講義・学問分野】

食品安全健康学概論、微生物学、食品化学、栄養機能学、細胞生物学、食品加工保蔵学、公衆衛生学、物質分析化学、食材利用学実習、毒性学、分子生物学 など

栄養科学科

【講義・学問分野】

生化学、解剖生理学、微生物学、有機化学、分析化学、食品衛生学、給食経営管理論、フードマネジメント論、公衆衛生学、運動生理学、社会福祉論、食品学各論、調理学、臨床栄養学各論、スポーツ栄養学、栄養疫学 など

入学者・卒業者数

入学者数

626人
男女比
女子生徒数
428
男子生徒数
198
地元占有率
地元出身学生数
192
入学者総数
626

卒業者数

569人
就職者・進学者数内訳
就職者数
460
進学者数
83

学部の特色

「生物」と「化学」で環境問題に挑む

生物学と化学をもって生物の生命現象を追究します。農学の最先端を進み、最新の理論と技術で生物の基本反応を理解。人類の生活の向上と、大気・水質・土壌といった環境問題の解決につなげていきます。

生物や生命科学領域の高度な研究活動を通じて知識・技術を身に付ける

教育システムは、基礎から応用への積み上げ方式で編成されたカリキュラムに特徴があり、最新の高度な機器、施設・設備環境の下で、有機化学、生物化学、微生物学、分子生物学の実験・実習を多様に展開しています。また、学生と教員スタッフが密接に連携した研究活動を通じ、知識・技術を確実に自分のものとして身に付けます。

化学産業界からも期待される高度技術者をめざす

各教育研究分野は、食品、医薬品、化粧品や農薬用薬剤などといった多様な化学産業界からも、多くの注目を受けています。管理栄養士に代表される各種資格の取得と、大学院教育まで視野に入れた高度技術者の育成体制を整えています。

学べること

農芸化学科

豊かな生活と環境との調和の実現を化学・生物学的視点からめざす

生物現象の解明や環境問題の解決に化学的視点から取り組み、未来につながる持続可能な社会システムや、より豊かな生活の実現をめざしています。そのため、現代の高度に細分化された生物・化学の専門知識を横断的に学び、生命活動に関わる化学反応を深く理解することで、それを制御・応用する技術を構築する能力を養います。

醸造科学科

微生物の持つ発酵と醸造の力を掘り起こし、産業の発展へ貢献する

わが国でも珍しい醸造・発酵技術関連の高等教育研究機関です。微生物利用産業における、伝統技術から最新のバイオテクノロジーに至る幅広い分野の教育研究を行っています。当該分野の基礎知識および総合的技能を有する、醸造・食品・微生物利用産業の発展に寄与する人材をめざします。

食品安全健康学科

「食の安全と健康」を科学で学び、問題を解決していく

食の安全と健康機能を統合した学問領域を科学するため、幅広い基礎科目を基盤とし、多様な専門コア科目による教育を展開。食の安全・健康上の問題解決力を備えた食品技術者・研究者・教育者・行政官となり得る人材をめざします。

栄養科学科

食事管理のエキスパート、管理栄養士をめざす

食品に含有される栄養成分・非栄養成分が生体に与える影響を理解し、食品の調理、加工、食事の提供などに応用されるまでの理論と技術の習得や、人間を対象とした健康の保持・増進と生活習慣病の予防・改善の要となる栄養学を追究。「高度な専門的知識および技術を有する健康の保持・増進のための栄養指導者」としての管理栄養士をめざします。

アドミッションポリシー

入学者受入れ方針

応用生物科学部は、「生命」、「食料」、「健康」、「環境」、「エネルギー」などをテーマに、〝生きる”を多元的に支える応用生物科学の力を駆使して、人と環境が調和する私たちの生活のあり方や未来に貢献する意欲を持ち、国際的な視野のもと、実社会で指導的立場に立って活躍することを目指す、次のような学生を求めています。
(1)高等学校において、化学、生物学および外国語を履修し、本学部で学ぶ上での必要な基礎学力、知識および語学力を有している。
(2)「生命」、「食料」、「健康」、「環境」、「エネルギー」などに関心を持ち、関連専門分野の実社会で活躍し、情報発信する意欲を有している。
(3)実験・実習・研究等を通じた学びに強い関心があり、主体性を持って多様な人々と協同して学ぶ姿勢を有している。
(4)様々な事象や未解決の課題に対し、多面的かつ客観的に観察し、理論的に考察して自分の考えを適切に他者に伝えることが出来る。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

東京都世田谷区桜丘1-1-1
入学センター
(03)5477-2226

【URL】

https://www.nodai.ac.jp/academics/app/

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