とうきょうのうぎょう

東京農業大学

私立大学 東京都/北海道/神奈川県

東京農業大学/生物産業学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

北方圏農学科(91名)
海洋水産学科(91名)
食香粧化学科(91名)
自然資源経営学科(90名)

所在地

1~4年:北海道

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●オホーツクの地ならではの環境資源を活用したフィールドで学べる
●経営技法など実社会で通用する高度技術を身に付ける
●北の大地でしかできない豊かな自然を生かした幅広い学び

本学部の学びのフィールドは、オホーツクの大自然です。生物や植物の営みから得る感動は何にも代え難いもの。その体験や理解を有機的に学習・研究活動として究め、「実学主義」をオホーツクの広大なフィールドで実現しています。

【キャンパス】

北海道オホーツクキャンパス

【学生数】

1458名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

54名(2023年5月1日現在)

【大学院】

生物産業学研究科/北方圏農学専攻、海洋水産学専攻、食香粧化学専攻、自然資源経営学専攻、生物産業学専攻

北方圏農学科

【講義・学問分野】

生物資源各論、計量生物学、細胞生物学、作物学、生態学、北方圏農学概論、森林環境科学、動物生殖工学、動物栄養学、遺伝学 など

海洋水産学科

【講義・学問分野】

野外調査学、水産と海洋の科学史、水圏無脊椎動物学、進化生態学、魚類学、水圏動物生理学、水圏生態学、水族養殖学、水産の法律学、水園植物学、水産微生物学、プランクトン学 など

食香粧化学科

【講義・学問分野】

有機化学、無機化学、生物化学、微生物学、食品化学、衛生学、食品製造学、食香粧化学概論、原料学、香料化学、化粧品化学 など

自然資源経営学科

【講義・学問分野】

経営学総論、簿記、財務会計論、マーケティング論、地域活性化システム論、自然資源経営学概論、商品開発論、観光ビジネス論、地域産業創成学 など

入学者・卒業者数

入学者数

378人
男女比
女子生徒数
142
男子生徒数
236
地元占有率
地元出身学生数
40
入学者総数
378

卒業者数

344人
就職者・進学者数内訳
就職者数
296
進学者数
23

学部の特色

オホーツクの地ならではの環境資源を活用したフィールドで学べる

豊かな大自然に囲まれた日本有数の畑作地帯、北海道オホーツクの大地で、生物生産・自然環境・生命を科学する北方圏農学科。世界の三大漁場の一つ、オホーツク水域を体験モデルとして、世界の水産と水圏環境を科学する海洋水産学科。生物資源の新機能の開発や食品や香り、化粧品の領域で健康と美を科学する食香粧化学科。オホーツクならではの数々の体験学習を基に、地域から世界へ羽ばたく経営の専門家を育てる自然資源経営学科の4学科体制により、大学の理念でもある「人物を畑に還す」をモットーにした「実学主義」をオホーツクの広大なフィールドで実現していきます。

経営技法など実社会で通用する高度技術を身に付ける

自然科学と社会科学を融合した教育体系の下、生命・食料・資源・環境問題に関する深い知識と技術を習得し、生物産業・地域産業の発展および地域社会・国際社会に貢献できる人材の育成をめざします。また、全国有数の農林水産業、食品加工業、流通業と連携した「網走寒冷地農場」「オホーツク臨海研究センター」「食品加工技術センター」など附属施設を活用した実習を行っています。

北の大地でしかできない豊かな自然を生かした幅広い学び

バイオ資源、バイオ産業に関わる自然・生命・人間・社会を幅広く扱う本学部は、北の大地、オホーツクでしかできないオホーツク学を展開し、感動体験、学問追究の幅が大きく広がります。

学べること

北方圏農学科

自然豊かな環境で生物生産、環境を総合的に学ぶ

オホーツクの豊かな環境に身を置き、農学、畜産学、生態学、生命科学などを総合的に学びます。研究フィールドは広大な自然と現実の生産現場。大学のみならず、森や牧場・畑までもがキャンパスとなり、森林や湿原で行う実習を通じて生態系のしくみを探究します。

海洋水産学科

生物資源豊かなオホーツクで学ぶ

豊かな生態系と高い生産性に恵まれたオホーツク海を主たる場として、資源の生物学的知見と、それを育む水圏の環境および生態系に関わる知見とを統合的に理解することを教育研究の目標としています。水圏環境の保全、水産資源の増養殖、解析、管理、未利用資源の開発、漁獲物の利用加工や流通などに資する人材を育成します。

食香粧化学科

食品と化粧品の機能の解析から開発加工までを学べる

食品、香料そして化粧品の開発・加工を基礎から応用まで学ぶ学科として誕生。ハーブや薬草などの生物資源を栽培・収穫するなどの体験実習、生物資源の機能性を解析するための実験、食品や香粧品を製造するための実習など、ここでしかできない体験を中心に食品、香料、化粧品に関する知識を学ぶことができます。

自然資源経営学科

地域社会の環境・食料・資源エネルギーなどの課題に対して、社会科学的にアプローチする

地域社会の再生・環境問題・食料問題・資源エネルギー問題など現代社会が直面している重要な課題に対して、オホーツクのフィールドを活用して社会科学的視点から総合的にアプローチ。地域産業の再生・活性化・創造に貢献し、地域産業の担い手となる人材を養成します。

アドミッションポリシー

入学者受入れ方針

生物産業学部は、現代社会にとって不可欠な生物産業(生産-加工-流通・ビジネス)と自然環境の共生をテーマに、わが国有数の生物資源・自然資源を持つ北海道オホーツク地域という学びのフィールドと“冒険は最良の師である”という格言に基づく人間力の育成を重視した教育課程により、21世紀の持続的循環型社会に貢献できる人材を養成します。そのため、本学部では、次のような学生を求めています。
(1)フロンティア精神・チャレンジ精神を持ち、将来、地域や組織のリーダーとして社会
に貢献したいという志を有している。
(2)生物産業(生産-加工-流通・ビジネス)およびこれらを統合した6次産業化を、実体験の中で学ぶことに強い関心がある。
(3)健全な人間関係の構築を可能にするコミュニケーション能力を有し、恊働して課題解決にあたることができる。
(4)生物産業学を学ぶにあたり、各学科が求める基礎的学力と必要な知識を修得している。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

北海道網走市八坂196
入学センター(生物産業学部)
(0152)48-3814

【URL】

https://www.nodai.ac.jp/academics/bio/

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