とうきょうのうぎょう

東京農業大学

私立大学 東京都/北海道/神奈川県

東京農業大学/生命科学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

バイオサイエンス学科(150名)
分子生命化学科(130名)
分子微生物学科(130名)

所在地

1~4年:東京

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

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プロフィール

●生命のしくみを理解するための統合的な教育研究
●遺伝子の力を解き明かし、未来の生活に貢献する
●高次的な応用研究と分野横断的な研究で問題解決を図る

生命の本質を科学する本学部は、分子・遺伝子・細胞から微生物・動植物まで幅広い理解をベースに、それらの解析と革新的な活用法を探求します。

【キャンパス】

世田谷キャンパス

【学生数】

1750名(2024年5月1日現在)

【専任教員数】

50名(2024年5月1日現在)

【大学院】

生命科学研究科/バイオサイエンス専攻、分子生命化学専攻、分子微生物学専攻

バイオサイエンス学科

【講義・学問分野】

細胞生物学、分子生物学、生物資源環境科学、動物生理学、生体高分子化学、植物生理学、栄養生化学、食品衛生学、応用微生物学、ゲノム創薬概論、免疫学、実験動物学 など

分子生命化学科

【講義・学問分野】

高分子化学実験、有機化学、無機化学、分析化学、生物無機化学、分子生命化学実験、生命高分子化学、基礎数学、天然物合成化学、微生物利用学 など

分子微生物学科

【講義・学問分野】

無機化学、生物有機化学、生物統計学、微生物学、生物化学、動物生理学、植物生理学、分子生物学、応用微生物学、免疫・生体防御学、食品化学、食品製造学、植物共生微生物学 など

学部の特色

生命のしくみを理解するための統合的な教育研究

生命を調節する分子をデザインし、最小の生命である微生物の新機能を創製、植物育種や動物個体発生・脳機能といった高次生命機能解明まで、ミクロからマクロまでを統合的に捉える教育研究を行います。

遺伝子の力を解き明かし、未来の生活に貢献する

講義、実験・実習、卒論研究を通して、汎用的な基礎力と専門的な応用力を磨きます。身に付けた知識・技術・経験を基に、自ら問題発見と解決方法を見いだすことに挑戦。生体内の化学反応により作られる生命の設計図ともいうべき遺伝子を理解、応用し、社会に貢献できる、倫理観を持った人材の育成をめざします。

高次的な応用研究と分野横断的な研究で問題解決を図る

ゲノム・細胞レベルから生物の高次生命機能に至るまで、物理化学的・分子生物学的手法を主とする解析をテーマとすると同時に、新規有用分子の創製、新機能を有する生物の探索を含めた応用研究をめざします。また、生命科学部を構成する3学科が協力し、分野横断的な研究の開拓にも重点を置き、それにより現在から将来にわたり人類が直面する問題の解決につなげていきます。

学べること

バイオサイエンス学科

生命現象を理解し、生命科学領域で必要な洞察力と問題解決能力を身に付ける

基礎から最先端の生命科学の知識と技術を習得し、生命現象を本質的に理解し、生命科学を利用して社会貢献できる人材をめざします。研究や開発など、生命科学領域で幅広く活躍するための礎となる、深い洞察力と問題解決能力を身に付けた個性豊かな人材を育成します。

分子生命化学科

確かな化学力と問題解決能力を有する人材をめざす

化学を中心とした理数系科目の基礎的な知識・素養を基盤とし、生命がつくりだす物質の科学を通じた多元的な専門教育を行います。確かな基礎力に立脚した幅広い視点を持つ化学力を身に付け、現代のさまざまな問題を解決する能力を備えた人材を育成します。

分子微生物学科

微生物のミクロの世界を先端科学で解明していく

微生物はわれわれの目に見えないミクロの世界で活動し、動・植物の健康や地球環境の維持に多大な影響を及ぼしています。しかし人類がこれまでに発見できた微生物はその総数のほんの数%といわれています。本学科は微生物が関与する未知の生命現象を生命科学の力で解明する「微生物学」のエキスパートを育成します。

アドミッションポリシー

入学者受入れ方針

生命科学部は、生命の基本原理の解明、そして人類が直面する「生命」にまつわる諸問題の解決に果敢に挑戦し、研究成果の社会実装を通じて持続的な世界の発展に貢献する人材の養成を目指しています。そのため、本学部では、次のような学生を求めています。
(1)従来の農学に医学・薬学・理学・工学を取り込んだ複合的な生命科学研究に関心を持ち、意欲を持って学修に取組むことができる。
(2)自然科学の共通言語である英語に関心を持ち、読む、書く、聞く、話す能力を高める意欲を有している。
(3)社会問題に関心を持ち、社会実装を通じてその問題解決に貢献しようとする意欲を有している。
(4)生命の理解に関わる基礎的な学力と論理的思考を有し、国内外の研究者と協働して研究を行うための豊かな人間力とコミュニケーション能力を持ち、それらをさらに高めようとする意欲を有している。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

東京都世田谷区桜丘1-1-1
入学センター
(03)5477-2226

【URL】

https://www.nodai.ac.jp/academics/life_sci/

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