日本大学/私のイチオシ
絵画とは正解のない沼、だから絵を描くことはやめられない
芸術学部 美術学科 2年
I.R.さん
東京都・日本大学櫻丘高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
抽象から写実まで、主に油絵を学んでいます。本格的に絵を学ぼうと考え始めたのは高校受験の時期ですが、幼い頃から絵を描くことは大好きでした。絵を描き始めた動機についてはよく覚えていませんが、庭に咲いた花、公園で見つけた虫、家で飼っている猫など、とにかく自分が心動かされたものを片っ端から描いていたように思います。その頃から現在に至るまで、絵を描く理由は変わっていません。
この学問のココがおもしろい!
絵画における表現技法や媒体というのはさまざまです。「印象派」と呼ばれる巨匠たちもいれば、「抽象」「写実」といったジャンルもあり、絵画に正解は存在しません。その中で自分なりにどこを目指し、どんなものを描きたいか考え、進む方向を決めます。同じ作品でも見る人によって、高く評価されることもあれば、まったく認めてもらえないこともあります。不安にかられて絵から離れたくなる時期もありますが、それでもまた突然絵が描きたくなり、筆を持つとやはり私にはこれが生き甲斐なんだと改めて感じます。正解のない沼から抜け出せないこと、絵画のおもしろさはここにあると思います。
キャンパスのお気に入りスポット
毎日大学の絵画アトリエで制作しています。基本的に制作のための実習時間は3~4限と決められていますが、それ以降も最大21時までアトリエに残って制作することが可能です。私の大学生活の大部分を占めるアトリエでの時間は、私の人生においても大切な場所になると思います。ちなみに、アトリエは光源に重きを置いた設計のため天井が高くよく音が響くので、他に誰も残っていないとき、こっそり歌いながら絵を描くのが大好きです。