日本大学/卒業後の進路
地元に貢献したいとの思いから、いつも使う鉄道会社に就職
卒業後の進路:鉄道職員
法学部 公共政策学科 4年
安藤愛美さん
茨城県 土浦日本大学高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
入学時はコロナ禍と重なり、通学もままなりませんでしたが、1年生の頃から就職活動に向けた準備を少しずつ始めていました。今思えば、自宅から参加できる気軽さがよかったのでしょう。大学の就職指導課が実施するオンライン講座にも参加していました。3年生の春休み頃から本格的に動き始め、説明会に自ら足を運ぶようになりました。4年生になり、地元にある鉄道の運営に携わる会社から内定をいただきました。
キャリア選択のポイント
就職先を選ぶにあたり重視した点は、地元に貢献したいという思いでした。最初は特に業界を絞り込まず、幅広く職を知るところから始めました。その中で、地元を走る鉄道が目にとまりました。幼い頃からともに成長してきて思い入れがあり、私にとっては身近な存在です。沿線人口の増加もあって今後の成長に期待が持てる路線でした。若い世代が多く活躍し、新たなことへの挑戦を恐れず取り組める環境も魅力的に映りました。
今後の夢・目標
通学時にお世話になっていた路線でもあり、就職後も利用者としての視点を忘れず、さまざまな取り組みを実践していきたいです。さらなる利用客獲得に向けて模索し、自分自身の成長にもつなげたいと思います。鉄道職員として、沿線住民として、地元を盛り上げるような存在となれればうれしいです。機会があれば乗務員(運転士)の道にも挑戦したいです。優しい心を持った自分の特徴を生かし、温かいサービスを心がけます。