日本大学/私のイチオシ
マネジメント工学を学びエンターテインメントの世界へ
生産工学部 マネジメント工学科 2年
遠藤凪夏さん
銚子市立銚子高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
私は芸能マネージャーを目指し、ヒト・モノ・カネ・情報を活用して利益を生む学問・マネジメント工学を選択しました。芸能界はヒトによって、視聴者や読者が欲している情報をエンターテインメントに変換し、これを商品(モノ)として届けています。また、この活動には金銭(カネ)も発生しています。そのため、マネジメント工学の学びは私にとって非常に有益であり、将来必ず役に立つであろうという確信を持っています。
この学問のココがおもしろい
マネジメント工学にはディスカッションを用いた講義が多く、考え方の違いからさまざまな刺激を受けます。結果として同じ意見でも、なぜそう思ったのか理由が異なっていたり、違う意見でも共感する部分があったりします。これらを改めて感じるのとともに、他人を受け入れる力が身に付きます。自分と異なるものを、否定や拒絶をするのではなく、理解し受け入れることができるようになりました。
キャンパスのお気に入りスポット
サンクンプラザは、ステージとアーチ形の観衆席がある野外講堂です。ここは木々に囲まれたスペースで普段は見えにくく、それがこの場所の特別感を演出しているような気がします。また、幼少期からダンスを習っていた私にとって、「ステージ」という場所自体が特別な空間でもあります。所属するダンスサークルでも、文化祭で練習の成果を発表する舞台だった思い出深い場所です。