日本大学/私のイチオシ
情報工学は可能性を秘めたワクワクする未来の技術
工学部 情報工学科 3年
来栖翔吾さん
茨城県立石岡第一高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
情報工学は、次の世界を築く可能性を秘めています。ChatGPTのような生成系AIや、インターネット上の仮想空間メタバースなど、ワクワクするような未来の技術が常に私を駆り立てています。情報工学科は奥深く、多様性に満ちたカリキュラムが特長で、その中で自分の進むべき道を選び、探求していける点に魅力があります。基礎から学び、専門分野に進展していく過程で、より深い知識と高度な技術を修得できると思います。
この学問のココがおもしろい
情報工学は創造性を発揮できる分野でもあります。私は「Webコンテンツ及び演習」という授業で、HTMLとCSSの基礎を学び、自分のWebページを作成しました。普段何げなく閲覧しているWebページを自らのアイデアに基づいて設計・作成できることに感激しました。新たなテクノロジーやツールが頻繁に登場し、また更新されることから学び続ける必要がある情報工学は、挑戦を好む人にとって魅力的な分野だと思います。
キャンパスのお気に入りスポット
やはり正門から本館に続く沿道です。ここは春になると約350本もの桜が咲き誇り、多くの学生や地元の人々が集まります。桜の花びらが風に舞い、キャンパス全体が桜で覆われる瞬間は、言葉では表現できないほど感動的です。それ以外のシーズンも、新緑や紅葉などで季節の変化を感じることができます。写真部に在籍している私にとってこの沿道は、キャンパス全体を和やかな雰囲気に包み込み、大学生活を豊かにしてくれる特別な場所なのです。