日本大学/私のイチオシ
広々とした新しい校舎で、学びにも部活動にも取り組める

松戸歯学部 歯学科 5年
横山椋さん
静岡県 私立加藤学園暁秀高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
私は高校時代に歯列矯正を行い、歯列がきれいになるにつれ、表情が豊かになって笑顔が増えるのを実感した記憶があります。そうした経験から歯学に興味を持つようになり、松戸歯学部に入学しました。現在5年生で、大学の付属病院で臨床実習に取り組んでいます。これまでに学んだ知識を確認し、患者さんのご協力のもと実践することで、手技に対する理解を深め、医療者としての態度と対応力を磨いています。
この学問のココがおもしろい!

口腔について学んでいると、2つの関節が対となって動く特殊な顎関節や、人体で最も硬い組織である歯のエナメル質など、興味深い内容が多々あります。また、口腔衛生の管理が、全身の健康維持に関連している点も見逃せません。特に高齢者や基礎疾患・障害をお持ちの患者さんは、歯の残存数が少なく、唾液の分泌量が減少する点などがQOL(生活の質)に大きな影響を与えるといわれ、私も関心を寄せながら学んでいます。
キャンパスのお気に入りスポット
松戸歯学部の校舎は2024年に新しくなりました。実習室の器材もきれいになり、実際の臨床を想定して実習を行える環境が整っています。テスト勉強に集中できる自習室や、友達と話し合いながら勉強や課題ができるラーニング・コモンズというスペースもあり、学生が自主的に学びやすい環境も用意されています。また、運動場や大きな体育館、道場、トレーニングルームもあり、部活動が盛んな点も魅力です。