日本大学/私のイチオシ
多くの人に幸せを届けられる食品開発はすばらしい仕事
生物資源科学部 食品開発学科 1年
そなさん
奈良県立郡山高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
SNSなどに公開される新しい食品の紹介を見て、家族や友達と話題にすることがよくあります。おいしいものを生みだし、多くの人にワクワク感を届けられる食品開発は、何てすばらしい仕事だろうと感じたことが、食品開発学科に興味を持つきっかけでした。また、私は食べることが好きで、太りやすいという悩みがあります。誰もが抱えるこうした悩みを解決するため、健康的に痩せられる食品を開発したいとも考えています。
この学問のココがおもしろい
学科の研究室紹介で、一番印象に残ったのは「納豆を食べて虫歯を防ぐことができる」という納豆マニアの先生のお話でした。私も、朝食に納豆を食べるようになってから、虫歯になりにくくなったような気がします。私の虫歯と納豆が本当に関係しているのか、また、納豆菌と虫歯菌の因果関係を先生はどのように研究されたのかも知りたくなりました。これから始まる実習を楽しみに、まずは座学から学んでいます。
キャンパスのお気に入りスポット
生物資源科学部のある湘南キャンパスは周囲に高いビルがなく、上層階からの眺望は最高です。壁がガラス張りになっている絶景ポイントもあるので、大学を訪れた際にはぜひ探してほしいと思います。晴れた日の夕方などは、大学内にきれいな夕焼けが差し込みます。夕方まで大学にいることがあれば、本館のエスカレーターを下って眺めてみてください。一日の疲れも吹き飛ぶほどの美しさだと思いますよ。