日本大学/私のイチオシ
スポーツを科学的に研究し、 コーチングにも取り組む

スポーツ科学部 競技スポーツ学科 2年
西なな花さん
群馬県 高崎市立高崎経済大学附属高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
昔から身体を動かすことが大好きで、小学生の頃は水泳やバスケットボールなど、いろいろなスポーツを習っていました。また、父親が他大学のスポーツ科学部出身で、よく話も聞いていました。こうしたことから興味を持ち、大学ではスポーツについて多面的に考え、データ化して自身の競技スポーツに役立てるための勉強をしています。さらに、コーチングという分野では、効果的な指導のあり方について実践も踏まえて行っています。
この学問のココがおもしろい!
競技スポーツ学科では競技スポーツの実践にとどまらず、指導者としてのコーチング学やスポーツ現場の運営など多岐にわたった学びが用意されています。私が特に興味を持ったのは、障がい者や高齢者でもスポーツを楽しめるよう、ルールや器具などを適応させたアダプテッド・スポーツという分野です。授業では車椅子バスケットボールや義足での走行などを初めて経験し、それがとても印象に残っています。
キャンパスのお気に入りスポット

新しい校舎はどこもきれいで設備も道具も充実しています。中でもイチオシの施設はトレーニングルーム。フリーウエイト・マシントレーニング・有酸素トレーニング・フリートレーニングの4つのエリアに分かれ、いずれも最新の設備が整っています。学生は自由に使うことができるため、競技力向上はもちろん、ジム代わりにスキマ時間で有効活用している人も多いですよ!