日本大学/私のイチオシ
世界で活躍する選手たちと一緒にトレーニングできる最高の環境
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
大学入学後にボディビル競技に取り組み、効率よくトレーニングの効果を得るには、栄養面やメンタルの管理がとても重要だと感じました。全国で戦うためには、身体の中で起こる反応を理解しながら、食事やサプリメントでの栄養管理を行う必要があります。そこから運動が身体に与える影響に興味を持ち、現在はスポーツ生理学を専攻しています。
この学問のココがおもしろい!
スポーツ生理学などの授業では、乳酸値やストレス値、血中ヘモグロビン量、低酸素環境での体内の変化などを実験で測定し、運動による体の反応を数値として可視化しています。例えば、乳酸値を測ることで疲労や限界を客観的に判断でき、乳酸が上がりにくくなることで持久力の向上を確認できます。こうしたデータをもとに、自分の競技に必要なトレーニングや栄養管理を見直すことで、得意な点や課題も明確になります。科学的視点から体の変化を理解し、競技力向上につなげられる点に大きな魅力を感じています。また、競技を行わない人でも、競技者のサポート方法をその競技者と共に考えるなど、自身がスポーツをしているかどうかに関係なく学びを形にしていくことができるのが、スポーツ科学のおもしろさだと思います。
キャンパスのお気に入りスポット
大学には身体の反応を数値化できる高性能な機器が揃っています。低酸素室や大型トレッドミル、床反力を測定できる装置を埋め込んだ教室など、スポーツ科学を実践的に学べる環境が整っています。その中でも私のおすすめは、地下1階にあるトレーニングルームです。この施設は無料で利用でき、全国大会や世界レベルで活躍する選手たちのトレーニングを間近で見ることができます。一流選手の刺激を受けながら自分の競技力を高められる、最高の環境です。