日本大学/志望理由
日本語教師の資格を得て国際協力やボランティアに
国際関係学部 国際総合政策学科 4年
遠山岳大さん
千葉県私立高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
大学ではおもに日本語教育について学んでいます。日本大学国際関係学部には、「日本語教員養成プログラム」があります。これは国語教師ではなく、日本語を母語としない方に日本語を教えるための教員です。私は高校生の頃からJICAなどの国際ボランティアに大変興味を持っていました。そのため、日本語教師としての資格やスキルが得られるこのプログラムが大変魅力的だったのです。
この大学を選んだ理由
進学先として国際関係学部を選んだ理由としては、日本大学の学部の中でも海外提携校が豊富で、留学制度が非常に充実している点に魅力を感じたからです。また、受験の際にはまだ自分が将来何になりたいのか明確に決めきれていませんでした。そのため、法律も経済も言語も環境問題も、総合的に学ぶことができる国際総合政策学科を選択しました。
将来の展望
4年生の夏、ドイツのフライブルク大学で短期海外語学研修に参加しました。日本語の通じない場所で暮らす経験で自信や積極性が養われましたが、英語でのコミュニケーションには大変苦労もありました。卒業までは、英語力を鍛えるため資格の勉強などに打ち込むことが当面の目標です。卒業後は、日本語教師の資格を生かして海外でのボランティア活動などのキャリアを積み、ゆくゆくは国際協力に関連する機関に携われたらと考えています。