日本大学/志望理由
両親のように、治療によって患者を笑顔にしたい
歯学部 歯学科 5年
一ツ子綾乃さん
神奈川県 日本女子大学附属高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
中学生の頃は「人の助けになる仕事がしたい」と漠然と考えていました。高校3年生になり本格的に将来を考えたとき、歯科医師である父と歯科衛生士である母の姿が浮かび、医療が身近にある環境を改めて意識するようになりました。歯科医師は治療を通じて患者さんの口腔内を機能回復できます。それにより患者さんは食事を楽しみ、笑顔に自信を持つことができます。私も人を幸せにするその一歩に関わりたいと思うようになりました。
この大学を選んだ理由
曾祖父から父まで日本大学の卒業生である影響から、自然と信頼できる大学だと感じ志望しました。また、大学のスケールメリットや卒業生の多さ、先輩・後輩のつながりが強い点に魅力を感じました。入学後は、同じ目標を持つ友人や部活動を通じた先輩との交流など、頼れる存在が多くいる環境はとても心強いと感じています。また、御茶ノ水駅から徒歩2分というアクセスの良さも魅力的で、御茶ノ水や神保町でのランチ開拓が良い気分転換になっています。
社会との関わり
歯学部への受験を考えるまでは、歯学部と医学部が別々にあるように、身体と口腔内の問題も別のものだと思っていました。入学後、口腔内の健康状態が安定していないと全身に悪影響を及ぼす場合があることを学び、とても興味深く感じました。歯科医師として治療を行えるのは口腔内ですが、適切な治療と指導を行うことで、全身機能の維持に寄与できます。こうした点は、歯科の役割や働きがいかに重要なものであるかを示していると思います。