日本大学/志望理由
動物や飼い主に寄り添う、愛玩動物看護師が目標

生物資源科学部 獣医保健看護学科 1年
市川加菜さん
長野県上田染谷丘高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
愛玩動物看護師になるため動物の基礎から応用まで、座学や実習を通して日々学んでいます。この仕事に興味を持ったのは、中学生の頃に職業体験で動物病院に行ったことがきっかけでした。動物看護師が飼い主の不安を吹き飛ばすような優しい表情と声で話しているところを実際に見て、私も動物や飼い主に寄り添い、サポートできるような仕事がしてみたいと思いました。
この大学を選んだ理由
歴史ある獣医学科とともに、付属の動物病院ANMECも併設され、より高度な技術が身に付けられる環境に魅力を感じました。また、生物資源科学部は獣医保健看護学科を含め11学科で構成されています。食や生物など多彩なテーマに興味を持つ学生が多く在籍し、そうした人たちと交流する中で、たくさんの知識を得ることができると思います。もちろん、他学科の授業も履修できるので、自分の興味に合わせて学びも広がります。
社会との関わり
近年は動物を飼う人も増加し、動物の寿命も伸びています。そのため、動物の介護などに悩みを抱く飼い主も少なくありません。また、獣医療が高度化していくと、動物だけでなく飼い主にも寄り添い、同時に獣医師を支える愛玩動物看護師の役割も大きくなるでしょう。今後私たちが、獣医師と同レベルに近い知識を身に付けることで、活躍の機会も増えていくと思います。