日本大学/志望理由
社会における医療の重さを認識し、責任あるプロの医師を目指す
医学部 医学科 2年
T.A.さん
東京都 私立高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
小学生の頃、ガラスで足の裏を切ってしまったことがあります。大量の出血を伴うほどの大けがで、当時は死の恐怖さえ感じていました。しかし、担当の先生から適切な手術をしていただき、無事に歩けるよう回復しました。現在も何の不便もなく、スポーツにも自由に取り組めています。手術をしてくださった先生には子どもながらに憧れを抱き、それが外科医を目指すきっかけになりました。
この大学を選んだ理由
日本大学は歴史が深く、多数の卒業生を輩出する大学です。卒業生が多ければ、さまざまな方との絆も生まれ、それが私の人生において強みになると思いました。また、総合大学である点も魅力に感じました。医学部という狭いコミュニティを超えて、他学部の方とのつながりもできるのでは、と考えたのです。実際に、講義などでは日大出身の先生方からとても興味深いお話をうかがう機会も増え、普段の学びの大きな刺激になっています。
社会との関わり
日本大学では、「自主創造」という教育理念に基づき、社会の中での医療のあり方を多角的な視点から考え、学生間で意見を交換し合うという講義も行われています。また、講義の中では医療従事者として「アンプロフェッショナル」な行為をしないように、という話もよく聞かされます。そうした指導のおかげで、社会における医療の重要性を認識し、将来医療に携わる者としての責任感や自覚を持って医学の勉強に精進できていると思います。