日本大学/志望理由
空手選手としての悩みからスポーツ心理学の学びを志向
スポーツ科学部 競技スポーツ学科 3年
金川未奈さん
埼玉県 栄北高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私は高校生の頃から、空手の試合中に緊張し、いつも通りの動きができなくなるという悩みを持っていました。そこから心理学に興味を持ち、現在はスポーツ心理学ゼミナールに所属して勉強しています。将来は、誰かに必要とされ役に立てるような仕事に就き、毎日楽しくいきいき生活したいと思っています。大学3年生も終盤に近づき、就職活動を始める時期になり、どんな社会人を目指したいか考えるようになりました。
この大学を選んだ理由
高校時代、尊敬していた空手部の先輩が日本大学の空手部に入部することを知り、ずっと本学を志望していました。日本大学のスポーツ推薦は、高校でも一定の大会実績が必要なので、結果を残すため毎日練習に打ち込んでいたことを覚えています。残念ながら新型コロナウイルスの影響で大会はなくなり、納得できる結果は残せませんでした。そこで気持ちを切り替え、勉強に注力したおかげで指定校推薦をいただき、無事入学が叶いました。
社会との関わり
実習科目ではグループワークの授業が多く、多彩なスポーツ競技をしている仲間と交流を持てます。私も授業を通じ、「こんな競技もあるのか」、「自分の練習にこの人の練習方法を取り入れたら面白そうだな」などと考える機会も増えました。たくさんの人と意見を交換し合うことで、話す能力も聞く能力も身に付き、社会に出てから求められるコミュニケーション能力も成長したと実感しています。