日本大学/志望理由
政治思想の古典を学び、現代の社会を分析する

危機管理学部 危機管理学科 3年
M.T.さん
神奈川県私立高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
政治思想の古典を学びつつ、文学や芸術などにも触れ、現在の政治や社会情勢で何が起こっているのかを勉強しています。これは、1年次で履修した文章表現Ⅰの授業で、現代政治に触れたことがきっかけです。入学間もない頃で緊張や不安もありましたが、そんなこともすぐ忘れてしまうほど講義は面白いものでした。先生の丁寧な解説や、教えていただいた要約のスキルにより、これまで知らなかった古典や文学の楽しさを学びました。
この大学を選んだ理由
危機管理学部は、実践経験豊富な教授からリスクマネジメントとクライシスマネジメントの両方を学べる点が特長です。国内外の諸問題について原因と効果的なアプローチを探求するには、複雑に絡み合う人や環境の要素を多角的に考察する必要があると思います。危機管理学部なら、そうした実践的で実効性のある学びができると考え、入学を決めました。また、専門を絞りすぎず、基礎から専門知識まで幅広く学際的にリーガルマインドを学べる点にも惹かれました。
社会との関わり
私が大学で研究している内容は、政治思想の観点から現代社会を分析することです。ゼミナールでは、現在の政治や社会情勢について議論し、考察を深めています。国際関係や国内政治において、歴史や多様な思想を学ぶことで正しい情報を理解し、事実を考察する力を養います。これにより、未来のリスクを予測し、社会における問題解決に貢献できると考えています。