桐蔭横浜大学/医用工学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
生命医工学科(40名)
臨床工学科(40名)
所在地
1~4年:神奈川
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
医用工学部の偏差値を見るプロフィール
●「医学+理工学」を機軸とした教育システムで医療技術の知識と技術を身に付け、これからの医療を担う臨床検査技師と臨床工学技士をめざす
●多くの医療施設と連携した実践的教育システムにより、現役の医療従事者から医療現場の緊張感を感じながら生きた知識と技術を学ぶ
●少人数によるきめ細かい教育体制によりアットホームな雰囲気の中で学べる
医療の高度化・専門化が急進する中、最新の医療技術に従来の医療スタッフだけで対応するのは困難になっています。「医学+理工学」の高度な知識と技術を身に付けた臨床検査技師・臨床工学技士をめざします。
【学生数】
282人(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
25人(2023年5月1日現在)
【大学院】
工学研究科/医用工学専攻
生命医工学科
【講義・学問分野】
病理学、分子生物学、遺伝子工学、医用超音波工学、微生物学、医用工学概論、生命医工学実験など
臨床工学科
【講義・学問分野】
医用機器安全管理学、医用超音波工学、医用治療機器工学、生体機能代行装置学、医用情報処理入門、医用電磁気学、医用レーザ工学、医用工学専門実験など
学部の特色
「医学+理工学」を機軸とした教育システムで医療技術の知識と技術を身に付け、これからの医療を担う臨床検査技師と臨床工学技士をめざす
本学部では、医療施設や検査センターで活躍する「臨床検査技師」、医療施設や医療機器開発企業で活躍する「臨床工学技士」を養成しています。いずれも国家資格のため、専門的な知識・技術の習得が必要です。授業は少人数で行っているため学生と教員の距離が近く、きめ細かな指導を受けられます。将来、医療系分野の現場で活躍できる人材の育成をめざします。
多くの医療施設と連携した実践的教育システムにより、現役の医療従事者から医療現場の緊張感を感じながら生きた知識と技術を学ぶ
本学部では、人の健康を保ち、社会を疲弊から開放する医用工学諸分野の研究者・技術者、人の生命を守る医療従事者を養成しています。実験重視のカリキュラムでは、実験結果のレポートや実験に取り組む姿勢を鑑みて評価を行います。実験・実習は進歩し続ける現代医療の現場で行われるため、生きた知識と技術を身に付けることができます。
少人数によるきめ細かい教育体制によりアットホームな雰囲気の中で学べる
医療系分野での活躍をめざす学生には、実際の医療現場で生きる専門知識と技術を習得できるように、教員が親身になって指導をしています。少人数制の授業も多数あり、アットホームな空間で学習することができます。国家資格取得のためのサポート体制も充実しており、実践力のある「臨床検査技師」や「臨床工学技士」の育成をめざしています。
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学べること
生命医工学科
医療現場で即戦力となる知識・技術を身に付けた臨床検査技師をめざす
本学科では、血液検査や尿検査、超音波検査など、医療現場でさまざまな臨床検査を行う専門家「臨床検査技師」を養成します。授業では、理工学を基礎に臨床検査の知識と技術を徹底的に身に付け、「臨床検査技師」の国家資格取得をめざします。4年次前期には臨地実習(病院実習)を実施し、実践力を養います。国家試験対策は少人数体制で行っているため、きめ細かい指導を受けられます。「臨床検査技師」の資格を取得した後は医療現場へと羽ばたきます。
臨床工学科
医療現場で生きる専門知識・技術を習得した命のエンジニア・臨床工学技士をめざす
本学科では、人工呼吸器や人工心肺装置など、生命維持管理装置を専門的に扱う命のエンジニア「臨床工学技士」を養成します。1年次から2年次まで理工学を基礎から学んだ後、知識と技術を高めながら臨床工学技士の国家資格取得をめざします。資格取得のサポート体制が整っていることはもちろん、1年次から病院実習や学会・研究会に参加することができるため、早期からキャリア形成をしていくことができます。
アドミッションポリシー
入学者受入の基本方針・求める学生像
〈生命医工学科〉
・生命現象およびその関連分野に強い関心を持ち、その理解のために習得した知識・技能をもとに医療技術の発展に貢献したい人。
・臨床検査技師として医療機関や臨床検査センターで従事することを希求する人。
・科学的探究心を持ち、自己学習および自己研鑽に努めることができる人。
〈臨床工学科〉
・医学と工学の両学に興味があり、それらを修学するための自己学習・自己啓発を積極的に行う意志を有し、新たな医療機器の研究開発および医療技術の発展に貢献したいと考えている人。
・臨床工学技士(国家資格)として医療機関や医療機器メーカー、研究教育機関などに従事することを強く希求する人。