桐蔭横浜大学/スポーツ科学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
スポーツ教育学科(80名)
スポーツ健康科学科(120名)
所在地
1~4年:神奈川
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
スポーツ科学部の偏差値を見るプロフィール
●小学校教諭一種免許状(スポーツ教育学科)、中学校教諭一種免許状〈保健体育〉、高等学校教諭一種免許状〈保健体育〉の取得をめざす
●スポーツ指導者やトレーナーなどのさまざまな資格取得に向けたサポートが受けられる
●将来を飛躍させる「英語教育」。ネイティブの教員から学び、英会話能力を高める
本学部は、「スポーツ教育学科」と「スポーツ健康科学科」の2学科で構成されています。6種の「人生と学びの基盤となる力」(考動力、複眼的思考力、共感力、リーダーシップ、探究力、自律的キャリア)を身に付けつつ、スポーツや身体文化の担い手として将来活躍するために必要な専門知識を学びます。「スポーツ」と「からだ」を軸にした多彩な学びにより、教員(スポーツの指導員またはスポーツ指導者)、スポーツイベントなどを企画・運営できる人材を育成します。
【学生数】
306人(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
12人(2023年5月1日現在)
【大学院】
スポーツ科学研究科/スポーツ科学専攻
スポーツ教育学科
【講義・学問分野】
教育原理・教育課程論、教師論、教育心理学、小学体育、教育方法論、スポーツ教育学、社会貢献論、体育科教育法、教科指導法、学校保健・学校安全、スポーツ心理学、保健体育授業演習など
スポーツ健康科学科
【講義・学問分野】
スポーツ医学、スポーツ生理学、スポーツ心理学、スポーツ栄養学、スポーツバイオメカニズム、スポーツ指導者論、テーピング論、コンディショニング論、スポーツリハビリテーション論、スポーツ情報処理論、スポーツ情報戦術論、スポーツ映像分析論、地域社会とスポーツ、スポーツ政策論、NPOマネジメントなど
学部の特色
小学校教諭一種免許状(スポーツ教育学科)、中学校教諭一種免許状〈保健体育〉、高等学校教諭一種免許状〈保健体育〉の取得をめざす
本学部では、保健体育の中学校・高等学校教諭一種免許状の取得をめざします。スポーツ教育学科では小学校教諭一種免許状の取得も同時にめざすことができます。スポーツや健康・身体に関する専門知識・技能の習得はもちろんのこと、現代社会の教育現場で児童・生徒のことを考え、行動できる力のある教員の育成をめざします。
スポーツ指導者やトレーナーなどのさまざまな資格取得に向けたサポートが受けられる
スポーツ健康科学科では、健康運動実践指導者、障害者スポーツ指導者、JATI認定日本トレーニング指導者、JPSU認定スポーツトレーナー、NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリストなどの資格取得をサポートしています。
将来を飛躍させる「英語教育」。ネイティブの教員から学び、英会話能力を高める
学部共通プログラムとして「外国語コミュニケーション」を設けています。異文化間コミュニケーション力は、今や必要不可欠な「人間力」を高める素養です。このプログラムでは、10名程度のネイティブスピーカーによる40分の会話授業を実施しています。運動しながら英語を学ぶこともあり、筋トレをするように、体で外国語を体得していきます。スポーツを通して国際社会で活躍できる人材を育成します。
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学べること
スポーツ教育学科
スポーツ科学部で唯一、小学校教員免許の取得をめざせる学科
本学科は、スポーツ科学部で唯一、小学校教員免許の取得をめざせる学科です。子どもたちをスポーツ好きにする教育方法の習得をめざします。授業では、スポーツの理解を深めるために基礎知識・技術を習得し、2年次からは「サービス・ラーニング実習」や「インターンシップ実習」「コミュニケーション実習」などで実践的に学んでいきます。学生は1年次から10~20名程度のクラスに所属することから、各クラスに配属される担当教員に直接相談することができ、きめ細かな指導を受けることができます。
スポーツ健康科学科
「する」「見る」「支える」「育む」の視点で、スポーツを科学的にとらえる
本学科では、スポーツ科学についての専門的知識・技能を身に付け、社会のさまざまな課題に対して主体的に解決できる人材を育成します。めざす進路に応じて3つのコースがあり、「スポーツコーチングコース」「スポーツトレーナーコース」「スポーツライフコース」のいずれかで、各分野の専門性を高めることができます。また、いずれのコースも教職関連の単位を取得することで、中学校および高等学校の教員免許〈保健体育〉の取得をめざすことができます。
アドミッションポリシー
入学者受入れの基本方針・求める学生像
〈スポーツ教育学科〉
・現代社会の抱える教育問題に関心があり、スポーツや身体文化でそれらの諸問題を解決することを目指す人。
・全ての人々に、スポーツや運動の楽しさを伝えることを目指す人。
・小学校、中学校、高等学校の教員や、生涯学習社会における指導者となることを強く目指す人。
〈スポーツ健康科学科〉
・スポーツ科学・医学・情報を融合させ、あらゆるスポーツ競技や身体表現の世界、健康づくりといった場面で、科学的な分析で貢献できる、幅広い指導者を目指す人。
・最先端のテクノロジーを駆使し、スポーツ映像やデータ分析の活用で競技力向上など広くスポーツ界の発展を支えるアナリストを目指す人、あるいはそれらの能力をコーチングに活かせる指導者を目指す人。
・最新のトレーニング理論や、データ分析の方法だけではなく、指導技術や洞察力を持ったスポーツトレーナーを目指す人。
・スポーツライフの大きな視点から、スポーツマネジメントやマーケティングを理解し、スポーツイベントの運営やスポーツ経営の専門家を目指す人。
・身体文化やスポーツを手がかりに、すべての人が健康で楽しく生きられる社会のデザインを目指す人。