新潟医療福祉大学/医療情報経営学部〈仮称〉の詳細情報
新設※2026年4月に医療経営管理学部から名称変更予定。学部名等、記載内容は変更になる場合があります。学科・定員・所在地
学科・定員
医療情報管理学科(男・女 80名)
健康データサイエンス学科〈仮称〉(男・女 60名)新設※2026年4月開設に向けて設置構想中。学科名等、記載内容は変更になる場合があります。
所在地
1~4年:新潟
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
医療情報経営学部〈仮称〉の偏差値を見るプロフィール
●「ビジネス」+「医療・IT・経営」を学び、幅広い分野で活躍できる人材を育成!
●複数資格を段階的に取得できるカリキュラム
●就職率98.8%を記録!(2024年3月卒業生実績)
《ビジネススキル全般を学び、幅広い分野で活躍できる人材をめざす》
簿記や会計などビジネススキルをベースに“診療情報管理士”や“ドクターズクラーク”“医療情報技師”など、「医療事務・秘書」「医療IT」に関連する10種類以上の専門資格取得に対応しています。希望に応じて複数の資格を取得することで、病院などの医療機関をはじめ、行政、金融、IT関連企業、一般企業など、幅広い業界への就職を実現できます。
《新設学科で優れたQOLサポーターを育成》
日本ではAI(人工知能)やビッグデータ、IoT(モノのインターネット)などに対応した先端IT人材が2030年に54.5万人不足すると見込まれています。そこで本学では、医療系総合大学である強みを生かした教育・研究が可能な「健康データサイエンス学科〈仮称〉」を新設し、医療・福祉・スポーツ分野における先端的な知識を有するデータサイエンティストを養成します。
【目標とする資格】(国)は国家資格
●医療情報管理学科:診療情報管理士、ドクターズクラーク(医師事務作業補助技能認定試験)、メディカルクラーク(医療事務技能審査試験)、医療情報基礎知識検定試験、基本情報技術者(国)、ITパスポート(国)、日商簿記検定試験、Excel表計算処理技能認定試験、情報セキュリティマネジメント試験(国) など
●健康データサイエンス学科〈仮称〉:基本情報技術者(国)、情報セキュリティマネジメント試験(国)、ITパスポート(国)、データサイエンティスト検定、統計検定、G検定、IoTシステム技術検定 など
医療情報管理学科
【講義・学問分野】
医学概論、コンピュータシステム、アルゴリズム論、医療制度概論、プログラミング概論、ソフトウェア演習、経営学、会計学、経営管理論、医療事務総論、医療福祉コミュニケーション論、電子カルテシステム、経営戦略論、診療情報管理論、診療報酬請求事務、病院経営論 など
健康データサイエンス学科〈仮称〉※2026年4月開設に向けて設置構想中。学科名等、記載内容は変更になる場合があります。
【講義・学問分野】
eスポーツ概論、福祉情報工学、人体の機能と構造、医療と健康のデータサイエンス、スポーツ健康科学、スポーツデータサイエンス など
学部の特色

「ビジネス」+「医療・IT・経営」を学び、幅広い分野で活躍できる人材を育成!

簿記や会計などを学ぶ「ビジネス系科目」をベースに、基礎医学や診療報酬制度などを学ぶ「医療系科目」、電子カルテや医療システムを学ぶ「IT系科目」、経営データの分析や統計学を学ぶ「経営系科目」を数多く配置。医療機関のみならず、行政や医療・福祉機器関連メーカー、IT関連企業、医療ソフト関連企業などの一般企業での受付・営業・企画・開発・経理の担当スタッフとして活躍できる実践的なスキルを獲得します。

複数資格を段階的に取得できるカリキュラム

複数の資格取得を支援し、幅広いフィールドでの活躍を実現します。また、3年次までに資格取得が可能なカリキュラムを編成し、早期から優位に就職活動を進めることが可能です。
【目標とする資格】(国)は国家資格
●医療情報管理学科:診療情報管理士、ドクターズクラーク(医師事務作業補助技能認定試験)、メディカルクラーク(医療事務技能審査試験)、医療情報基礎知識検定試験、基本情報技術者(国)、ITパスポート(国)、日商簿記検定試験、Excel表計算処理技能認定試験、情報セキュリティマネジメント試験(国) など
●健康データサイエンス学科〈仮称〉:基本情報技術者(国)、情報セキュリティマネジメント試験(国)、ITパスポート(国)、データサイエンティスト検定、統計検定、G検定、IoTシステム技術検定 など

就職率98.8%を記録!(2024年3月卒業生実績)

「ビジネス」+「医療・IT・経営」のスキルと複数資格の取得により、総合病院などの医療機関をはじめ、行政機関、金融、IT関連企業、大手一般企業などさまざまなフィールドでの就職を実現しています。また、学科独自の就職活動支援など徹底した個別指導の結果、「就職に強い学部」として多くの雑誌で掲載されています。
【就職率(2024年3月卒業生実績)】
●医療情報管理学科
98.8%(求職者数81人、就職者数80人)
学べること
医療情報管理学科

進路実現に向けて「情報・IT 」「経営」「医療」分野のスキルを磨く
●1・2年次にどの分野でも役立つビジネススキルを学ぶ
1・2年次を中心に、グループディスカッションやプレゼンテーションの力を身に付ける「自己表現法」、簿記を学ぶ「簿記論」、コンピュータやデータに関する知識を学ぶ「情報処理」などの講義があり、ビジネスに必要なスキルを身に付けることができます。
●3年次から「情報・IT」「経営」「医療」を選択的に学ぶ
各自の興味に合わせて情報・IT、経営、医療の各分野から自由に科目を選択し、1・2年次は総合的なスキル、3年次からは専門性と段階的に学びを深めていきます。
「経営×情報・IT」「医療×経営」「医療×情報・IT」など、希望の進路に沿って分野を組み合わせて学ぶことで、幅広いフィールドで活躍できるスキルが身に付き、キャリア形成に関する意識も高まります。
●4年間の学びの中で進路を見つけ、幅広いキャリア形成が可能に
「情報・IT」「経営」「医療」の3分野を希望に合わせて学べるほか、分野を掛け合わせた学びもあるため、進路の選択肢が幅広く、卒業生は医療機関から一般企業、金融機関までさまざまな業界に就職しています。
【授業・講義】
診療情報管理演習/セキュリティ技術
医療分野:診療情報管理士が担当している業務についての理解を深めます。
情報・IT分野:情報セキュリティの3大要素である機密性、完全性、可用性の観点から関連した技術・知識を学びます。
健康データサイエンス学科〈仮称〉
データサイエンティストに求められるベーススキルと、健康を支えるデータの分析・活用を行うための専門知識を修得
●ベーススキルのデータサイエンス力とデータエンジニアリング力を磨く
統計学、情報処理、人工知能などについて理解し、これらの知識を基に各種課題に関連したデータを分析して、問題解決につなげる「データサイエンス力」と、データの収集・加工・整理、機械学習・AIをはじめとする分析システムの構築・運用を行う「データエンジニアリング力」を磨きます。
●人々の健康を支えるデータの分析・活用スキルを身に付ける
〈データ×福祉〉
蓄積されたヘルスデータなどの利活用により、対象者への最適な支援・QOL向上のためのケアプランの提案、「健康」のためのeスポーツの活用方法を科学的に学びます。
〈データ×医療〉
医療分野に関するビッグデータを利活用するためのデータ分析スキルを修得し、医療・健康分野の課題解決に向けて貢献できる実践的なスキルを身に付けます。
〈データ×スポーツ〉
本学が保有する強化指定クラブやプロスポーツチームと連携し、スポーツの現場における勝敗分析や戦略支援、アスリートのケア・サポートなど応用的なデータ分析スキルを身に付けます。
●あらゆるフィールドで人々の健康を支えるQOLサポーターを育成
・医療
レントゲン画像や電子カルテなどの膨大なデータを分析し、病気の早期発見に役立てます。
・福祉
蓄積されたデータを活用することで、最適なケアプランの開発に応用することができます。
・スポーツ
試合中の選手の動きや身体データを分析し、戦術分析やアスリートサポートに役立てます。
・食品
食生活をデータベース化することで、食事メニューの開発や提案などに応用できます。
・教育
学習記録や成績をデータ分析することで、学習計画のサポートや教材開発に役立てます。
問い合わせ先
【住所・電話番号】
新潟市北区島見町1398
入試事務室
(025)257-4459(直)