新潟食料農業大学/食料産業学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
食料産業学科(180名)
所在地
1~4年:新潟
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
食料産業学部の偏差値を見るプロフィール
●【アグリコース】人と環境にやさしく、安全でおいしい作物を「つくる」
●【フードコース】多様化する「食べる」ニーズに応え、安全に楽しめる食の環境を築く
●【ビジネスコース】「つくる」と「食べる」をつなぎ、新たな事業価値・社会価値を創造する
1年次はフードチェーン全体の基礎知識を身に付け、じっくりと自分の進路や専攻を考えられるカリキュラムを編成しています。2年次からはアグリ・フード・ビジネスいずれかの専門コースに進み、より高度な専門知識と技術を身に付けます。また、他コースの授業の履修も可能で、より横断的に学ぶことができます。
【キャンパス】
胎内キャンパス、新潟キャンパス
【学生数】
580名(2024年5月1日現在)
【専任教員数】
31名(2024年5月1日現在)
【大学院】
食料産業学研究科/食料産業学専攻(修士課程・博士後期課程)
食料産業学科
【講義・学問分野】
●アグリコース(環境保全型農業・有機栽培・生態系活用型農業・土壌改良・高品質農産物生産・ICT農業・廃棄物のリサイクル・作物診断・先端的施設園芸 など)
●フードコース(栄養・健康・おいしさの評価・成分・分析・微生物・発酵・製造・加工・安心・安全・環境・リサイクル など)
●ビジネスコース(フードビジネス・食料経済・マーケティング・マーケットイン・経営・マネジメント・社会企業・地域活性化・農村ビジネス など)
学部の特色

【アグリコース】人と環境にやさしく、安全でおいしい作物を「つくる」

人と環境にやさしく、安全で美味しい作物を生産するために、品種育成やスマート農業、有機栽培、微生物を活用した持続可能な農業の知識と実践力を養います。また、学内外の圃場や温室で、有機栽培や溶液栽培、作物の生理や微生物に関する実習・研究を行い、最新機器を使った品質解析や元素分析、遺伝子解析も学ぶことができます。

【フードコース】多様化する「食べる」ニーズに応え、安全に楽しめる食の環境を築く

食品がお店に並ぶまでには、世界中の人の研究・開発の努力があります。食品の性質や栄養、味を学ぶことで、ワクワクするお菓子の開発や高齢者が食べやすい食品の開発につながる知識・技術を学びます。本コースでは、栄養・機能・発酵・分析など食品成分の生体機能について学ぶ「食品科学領域」と、加工・物性・安全・環境など食品成分の特性を生かした利用・製造・加工技術を学ぶ「食品プロセス学領域」について相互的に学び研究することで、実践力と応用力を身に付けます。

【ビジネスコース】「つくる」と「食べる」をつなぎ、新たな事業価値・社会価値を創造する

「季節限定」「新発売」の見出しや頭から離れないCM。これらは企画・営業に関わる人々が、より魅力的な発信方法を考えて生まれたものです。本コースでは、食料産業を規定するビジネス・経済・地域に関する経営学・経済学・政策学を軸に、ファイナンス・マーケティング・情報などの幅広い分野の手法・戦略を学び、食をコンテンツとする幅広い業界での活躍をめざします。
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学べること
食料産業学科

独自の教育プログラム
1年次から「食」「農」「ビジネス」それぞれの専門的な科目を総合的に学び、2年次からは3つのコースに分かれ専門知識・技術を身に付けます。ほかのコースの講義科目を履修することも可能で、コース配属後も共通課程と合わせて「食」「農」「ビジネス」の総合的な理解を深めます。
◆各分野をリードする教員陣による“一体的教育”の実現◆
「食」「農」「ビジネス」分野をリードする教員陣が専門的な教育・研究を行います。研究機関・民間企業での実務経験豊かな教員による講義や実習により、実社会で生かせる知識・技術を身に付けることができます。
【授業・講義】
食料産業概論
「食料産業概論」では、「食」「農」「ビジネス」の各分野の担当教員が食料産業の歴史・課題・その解決方法などについて授業を行います。これによりフードチェーン(生産、加工、流通、販売までの切れ目のない食のつながり)の全体像の理解を深めます。
問い合わせ先
【住所・電話番号】
新潟県胎内市平根台2416
入試事務室
(0254)28-9840
【URL】
食料産業学部の主な就職先
エスビーサンキョーフーズ、越後製菓、長野興農、日本ホワイトファーム新潟、ピックルスコーポレーション、マツイフーズ、宮尾酒造、武蔵野フーズ、ヤヨイサンフーズ、十勝大福本舗、新発田食品工業団地協同組合、アグリテクノ …ほか
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