南山大学/志望理由

私が法学に興味を持ったのは、高校2年生の時に学んだ政治経済の授業です。その授業の中で少しだけ裁判の制度に触れました。その時に裁判の仕組みや捜査の仕組みに興味を覚え、更に深いことを学びたいと思うようになりました。また、法学部のことを調べていくうちに、将来学んだ法律を生かせるような仕事に就きたいと考えるようになり、現在は検察事務官や裁判所事務官などの裁判や捜査の最前線に立つ国家公務員をめざしています。

南山大学の法学部は、民間企業就職をめざす「法学一般コース」、公務員就職をめざす「法律専修コース」、法曹三者などの高度法律専門職をめざす「司法特修コース」の3つのコースがあります。この制度があることで、より自分に合った学びができると思い志望しました。更に、短期留学プログラム「海外法文化研修」をはじめとしたさまざまな留学の機会が用意されています。海外の法文化を現地で学ぶプログラムが用意されていることは珍しいと思いますし、魅力的に感じました。

大学卒業までに一つでも多くの資格を取りたいと考えています。法学に関する学力を評価する「法学検定試験」や法学からは少し離れますが、現在第二外国語として履修している中国語の検定も受けたいと考えています。大学時代に取得した資格は、就職活動はもちろんのこと、今後の人生において武器になり、新たな視点を広げる助けになるものだと思います。南山大学は、キャリア形成の支援制度が充実しているので、大学生のうちに少しでも多くの資格を取得したいです。