名古屋文理大学/健康生活学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
健康栄養学科(80名)
フードビジネス学科(70名)
所在地
1~4年:愛知
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
健康生活学部の偏差値を見るプロフィール
●現場での臨地実習と国家資格合格サポートで、未来の管理栄養士をめざす健康栄養学科
●フードビジネスに関わる実践的手法を修得、確かな経験と能力を育むフードビジネス学科
●地域企業とコラボし、数多くのオリジナル商品やメニューを開発
医療や福祉など、多くの分野で「人」と「健康」を食で結ぶ管理栄養士をめざす「健康栄養学科」と、店舗運営やデザインなど「食」と「ビジネス」に関する幅広い知識を身に付ける「フードビジネス学科」があります。
【学生数】
536人(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
28人(2023年5月1日現在)
健康栄養学科
【講義・学問分野】
栄養学、食品学、臨床栄養管理論、栄養教育論、生化学、解剖生理学、病態栄養学、給食経営管理学、ライフステージ栄養学、調理学実験、公衆栄養学、スポーツ栄養論 など
フードビジネス学科
【講義・学問分野】
食品学、食品官能評価、フードコーディネート論、調理学実習、フードサービス論、食品安全学、食とデザイン、ホスピタリティ論、消費行動論、食とデザイン、レストランプロデュース、商品開発 など
学部の特色
現場での臨地実習と国家資格合格サポートで、未来の管理栄養士をめざす健康栄養学科
●管理栄養士国家試験に向けた対策も充実
1年次から始まる国家試験対策講座は、個々の試験対策計画をサポートする丁寧な指導を実施。夏休みには夏期対策講座も行います。
●医療機関で先進医療についての知識を修得
管理栄養士の基礎知識や技法を幅広く学び、連携している医療機関で高度な先進医療(周産期医療、経腸栄養、透析など)についての知識を修得できます。
●プロの仕事を体験する臨地実習
3年次前期から4年次前期にかけ、臨地実習を全4週間行います。現場の人々と触れ合うことにより、管理栄養士の職務内容を学びます。
フードビジネスに関わる実践的手法を修得、確かな経験と能力を育むフードビジネス学科
●3つの領域で実践力を育成
将来を見据え、より専門的な実践力を育成するために「食品メーカー」「食品流通」「フードサービス」の3つの領域から、学びを深めるカリキュラム編成と、フードビジネスに関わる多様な学びによって、食をとりまく厚みのある知識とスキルを身に付けます。
●5つの「フードビジネスマイスター」認定
「商品開発マーケティング」「食とデザイン」「食と空間プロデュース」「食と環境」「フードサイエンス」の5つのキーワードで産官学連携のプロジェクトやインターンシップをリンクさせ、「知っている」から「できる」人材育成のための実践的な学びが進化しています。
●豊富なビジネス関連科目
経営学やマーケティングなど、ビジネスの基本である知識から、広告戦略の立て方まで、フードビジネスに関わる実践的手法を修得します。
●調理・製菓などの実践的な実習
「FLOS(フロース)館」には、調理から製菓、カフェ、フードコーディネートなど、幅広い実習に対応できる最新の調理実習室と、フードスタジオ・フードアセスメントスペースを完備しています。
地域企業とコラボし、数多くのオリジナル商品やメニューを開発
企業との共同商品開発にも積極的に取り組んでいます。学生主体で企画立案や企業担当者へのプレゼンテーションを実施し、実際に商品化された企画もあります。
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学べること
健康栄養学科
「食」から人の健康を支えていく管理栄養士をめざす
本学科では、管理栄養士国家試験合格を独自のシステムで全面支援。新しい時代を担う管理栄養士を養成します。例えば、高等学校時代に化学を習わなかった人も基本的な知識から身に付けられるよう、まず半年間、化学の基礎を学ぶ講義を受け、その後応用の内容へと進めるなど、スムーズな理解を促進するカリキュラムを設けています。こうした基礎からの連携はほかのさまざまな専門科目でも配慮されています。
【授業・講義】
臨床栄養管理論
疾患について理解を深め、管理栄養士は何ができ、何をすべきか学びます。代表的な疾患の臨床症例とともに、具体的な栄養管理を学びます。病態・栄養状態について各種データの意味を理解し、栄養ケアプランを作成する技術と能力を習得します。
フードビジネス学科
「食品メーカー」「食品流通」「フードサービス」3つの領域で専門的な実践力を磨く
より専門的な実践力を育成するために3つの領域から学びを深めるカリキュラム編成と、フードビジネスに関わる多様な学びによって、食をとりまく厚みのある知識とスキルを身に付けます。
■食品メーカー領域/生活様式の変化に伴う食生活の多様化に対応するため、複雑化し拡大している加工食品分野について、食品製造の歴史や各業界の特徴、製造に関する専門知識を身に付けます。
■食品流通領域/「食品卸売業界」や消費者に直結する「食品小売業界」、それらを取り巻く関連事業分野について、産業構造の変遷や特徴、各業態の構造や特徴・課題について学びます。
■フードサービス領域/レストラン、カフェ、ケータリングや配食サービスなどのフードサービス分野について、業界の歴史から経営実務まで、理論から具体的な実務に即したものまでを多面的に学びます。
【授業・講義】
商品開発に関わるNBMS商品開発プロジェクト
産学連携商品開発プロジェクトとして、学生主体で売り場調査やトレンド調査企画書の作成、商品コンセプト発表会、商社の展示会での宣伝活動までを行います。食品商社・メーカーと産学連携したものが、実際に商品化され、宣伝や販売も体験することにより、商品開発の流れを学ぶことができます。毎年10~20品の新商品を発表し、2013年に商品開発した「鬼まんマドレーヌ」が2016年に「外国人100人が選ぶあいち・なごやのお土産コンクール」で受賞するなど、毎年商品企画の実績を上げています。
アドミッションポリシー
求める人物像/健康栄養学科
健康栄養学科では、ディプロマポリシーに基づき、次のような人を求めます。
1. 管理栄養士として社会に貢献したいという強い意欲のある人
2. 健康、栄養および食について強い興味と学習意欲のある人
3. 人に対する思いやりの気持ちを持ち、コミュニケ―ションができる人
4. 全科目の学習の基盤となる読解力・文章力・計算力の基本を身につけている人
5. 専門科目の学習の基盤となる生物・化学などの基本を身につけている人
(入学者選抜方針)
1.総合型選抜
それぞれの入試の要件を確認し、高等学校在学中の勉学・課外活動の実績や、レポート・課題などの評価によってアドミッションポリシーとの適合性を判断した上、面接選考において主体性や思考力、表現力を評価します。
2. 学校推薦型選抜
推薦書、調査書、面接、国語(公募推薦)により総合的に評価し、入学者を選抜します。面接では、管理栄養士を目指す目的意識や意欲、コミュニケーション力、理解力などを評価します。国語では、論理的な思考力、日本語力などを評価します。
3. 一般選抜
学力試験の結果を重視し、高等学校卒業程度の学力を求めます。「国語」「数学」「英語」「社会」「理科」「情報」のうち所定の科目の試験結果および調査書を総合的に評価します。
求める人物像/フードビジネス学科
フードビジネス学科では、ディプロマポリシーに基づき、次のような人を求めます。
1.食および食に関するビジネスに深い関心を持っている人
2. グローバル社会における食の本質や食文化に関する専門知識を身につけたい人
3. 将来フードビジネスの分野で活躍する意欲のある人
4. 食を取り巻く諸問題の解決に意欲のある人
5. フードビジネスを通して他者と協働しながら社会貢献をする責任感のある人
(入学者選抜方針)
1.総合型選抜
それぞれの入試の要件を確認し、高等学校在学中の勉学・課外活動の実績や、レポート・課題などの評価によってアドミッションポリシーとの適合性を判断した上、面接選考において主体性や思考力、表現力を評価します。
2. 学校推薦型選抜
調査書、校長推薦による学力評価に加え、面接選考における応対の適切性、意欲や協調性などを総合的に評価します。公募制推薦においては国語による日本語力も併せて評価します。
3. 一般選抜
高等学校での基本的な学力を測る学力試験の結果を重視し、「国語」「数学」「英語」「社会」「理科」「情報」のうち所定の科目の試験結果および調査書を総合的に評価します。
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
愛知県稲沢市稲沢町前田365
入試広報課
(0587)23-2400(代)