おおたに

大谷大学

私立大学 京都府

大谷大学/教育学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

教育学科(初等教育コース:50名、幼児教育コース:80名)

所在地

1~4年:京都

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●倫理観と責任感を持ち、さまざまな困難を乗り越え、子どもたちとともに成長し続ける先生をめざす
●授業や指導を想定した特別教室で実践力を磨く
●地域の子どもたちとの交流イベントを通して教育者としての資質を養う

徹底した少人数制教育で、高い専門性と協働するチーム力を養います。初等教育コースでは、小学校教員へのニーズに対応するため、教育学、心理学、教科教育学といった理論を学ぶとともに、地域の子どもたちと交流するイベントの企画・運営を担うことで実践力を高めます。幼児教育コースでは、幼児教育と保育、子どもの福祉に関する専門性を高め、第1学年から現場でのボランティアに参加することによって、多彩な職場で活躍できる力を身につけます。

【学生数】

520人(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

20人(2023年5月1日現在)

教育学科

【講義・学問分野】

初等教育コース、幼児教育コース

入学者・卒業者数

入学者数

136人
男女比
女子生徒数
97
男子生徒数
39
地元占有率
地元出身学生数
54
入学者総数
136

卒業者数

127人
就職者・進学者数内訳
就職者数
126
進学者数
1

学部の特色

倫理観と責任感を持ち、さまざまな困難を乗り越え、子どもたちとともに成長し続ける先生をめざす

大切なのは子どもの目線に立って寄りそうこと

子どものこころに寄りそい、豊かな成長と学びを支える。そんな「こころ先生」を育てるために本学の教育学部では、初等教育コースにおいて子どもたちと実際にふれあう学習機会を豊富に設けるほか、模擬教室などを使用し実践的な学びを展開します。また、幼児教育コースでは、幼稚園教諭一種免許状に加え保育士資格のほか、保育心理士(二種)資格の取得が可能です。将来の幅が広がり、学生一人ひとりが「こころ先生」に向けて成長できる環境が整っています。

授業や指導を想定した特別教室で実践力を磨く

特別教室で実践力を磨く

小学校の教室を模した模擬授業教室のほか、音楽室、理科室や図工室など各種特別教室を設け、実践力を磨いて教員として必要な指導力を培います。

地域の子どもたちとの交流イベントを通して教育者としての資質を養う

現場に即した実践力を養う

教員をめざす学生が中心となり「おおたにキッズキャンパス」を開催しています。子どもたちとの交流を通して現場に即した実践力を磨きます。

学べること

教育学科

学びの成果を発表する「幼教フェスティバル」
子どもの目線に立ち、真剣に向きあい、こころの声を聞く

小学校教員を取り巻く社会的なニーズに対応するために、教育学、心理学、教科教育学など教育に関する理論と実践を学ぶ「初等教育コース」。乳幼児の世界をとらえて深くかかわるために、幼児教育と保育および子どもの福祉に関する理論と実践を学ぶ「幼児教育コース」。どちらも、徹底した少人数制教育で高い専門性と協働するチーム力を養います。

[初等教育コース]少人数制でのアクティブ・ラーニングに対応した授業を展開し、国語や社会などの10教科を全て修得します。理数系に自信のない学生向けに算数と理科の指導力をつけるための授業(探求ゼミ)を開講します。また、地域の子どもたちと交流するイベントの企画・運営や、仏教の教えを基盤とするコミュニケーション能力の修得など、これからの教育に必要な柔軟性の高い教員の育成に力を入れています。
[幼児教育コース]幼稚園教諭一種免許状、保育士資格を取得できます。第1学年から保育の現場で実践体験活動などを行い、子どもや保育者の姿から体験的に学ぶことを大切にしています。情操にも影響を与える音楽・造形など表現分野に関する授業や発達・教育・福祉に関する高度な専門性を学ぶ機会を多く設けることで、多彩な現場で活躍できる実践力の向上をめざします。

【授業・講義】
「おおたにキッズキャンパス」などイベントの企画運営で実践力をアップ

「おおたにキッズキャンパス」は、学生たちが中心となって企画・運営するイベントや京都市の子育て支援事業などの取り組みです。乳幼児の遊び場づくりやイベントなど趣向を凝らした内容なども企画し、実践しています。これらのことを通して、保育の仕事の多様さとおもしろさを実体験し、実践的な総合プロデュース能力が自然と養われます。また、仲間とともに全てを一から創り上げるダンスや劇の発表会「幼教フェスティバル」や、大谷幼稚園の園児を大学に招いて学内見学やゲーム、工作などを用いて交流する「大谷探検隊」などのイベントも好評。イベント成功の達成感は自信にもつながり、何より子どもたちとのふれあいが、教員・保育士になるという決意をさらに強くさせます。

アドミッションポリシー

学生の受け入れ方針

教育目標を達成するために、教育学部で求めているのは、次のような人である。

(AP1)高等学校の国語・数学等を着実に習得し、読解力・表現力・推理力等の相当の学力を有する人〔知識・理解〕
(AP2)教育・保育問題に関心を持ち、教育・保育に関する自分の意見を確立できる人〔関心・意欲〕
(AP3)乳幼児・児童と積極的にかかわることができる、コミュニケーション能力を有する人〔技能・表現〕
(AP4)人間関係の重要性について認識し、よりよい人間関係を構築しようとつとめる教育愛にあふれる人〔態度〕

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