京都精華大学/芸術学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
造形学科([洋画専攻、日本画専攻、版画専攻、立体造形専攻、陶芸専攻、テキスタイル専攻、映像専攻]112名)※専攻は2年次に選択
所在地
1~4年:京都
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
芸術学部の偏差値を見るプロフィール
●興味に合わせて自由に学び、自分だけの表現を手に入れる
●施設・設備の充実度は全国トップレベル。幅広い表現が可能に
●交換留学など世界との交流を通して、世界の最先端を体感
1年次には特定の専攻に所属せずに、共通カリキュラムで7つの表現技法(洋画・日本画・版画・立体造形・陶芸・テキスタイル・映像)を学び、作品を作る際に土台となる観察力や思考力を領域横断的に身につけます。2年次から7つの専攻に分かれて専門を深め、4年次には集大成として卒業制作に取り組みます。
【学生数】
484人(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
25人(2023年5月1日現在)
造形学科※専攻は2年次に選択
【講義・学問分野】
洋画、日本画、版画、立体造形、陶芸、テキスタイル、映像
入学者・卒業者数
入学者数
136人- 女子生徒数
- 96人
- 男子生徒数
- 40人
- 地元出身学生数
- 34人
- 入学者総数
- 136人
卒業者数
117人- 就職者数
- 66人
- 進学者数
- 23人
学部の特色
興味に合わせて自由に学び、自分だけの表現を手に入れる
1年次には7つの専門分野から最大4つまで選んで学びます。興味のある分野を複数選択して比較したり、ひとつの分野を選択して専門性を集中的に高めることも可能です。また、ほかの学生との共同制作にも取り組み、自由な発想で制作する姿勢を身につけます。
施設・設備の充実度は全国トップレベル。幅広い表現が可能に
陶芸の窯場や繊維、鉄工室などの工房は、数メートルを超す巨大な作品サイズに対応。版画の領域では、紙すきなどさまざまな技法に対応できる工房を完備しています。国内でも有数の設備と個人の広々とした制作スペースで、自由な発想で作品制作に打ち込むことができます。
交換留学など世界との交流を通して、世界の最先端を体感
海外の協定校に半年間留学する交換留学や、夏季や春季の休暇を利用した海外研修ツアー、海外からアーティストを招いて行う特別講義など国際交流の機会も豊富。国際的な表現を体感することによって、多様な文化を知り新たな視点を持って作品制作に臨むことができます。
この学部のことを詳しくチェック
学べること
造形学科
造形学科の専攻と学べること
[洋画専攻]
静物画、風景画、人物画など絵画を中心に学び、芸術の本質を見つめます。絵画以外の技法に触れ、新たな表現を発見する授業も用意されています。
[日本画専攻]
繰り返し写生をすることで、描く対象の本質をとらえます。岩絵具やニカワなど日本画特有の材料や用具の使い方も修得します。
[版画専攻]
木版画、銅版画、リトグラフ、シルクスクリーンの基本4版種に加え、写真や映像といったデジタルメディアの研究も可能。「版」に関わる幅広い技法が学べます。
[立体造形専攻]
立体表現において大切な対象物の形を引き出すプロセスや型取り技法に加え、石や木、金属、ガラスといった素材の性質と扱い方を修得します。
[陶芸専攻]
手びねり、ロクロ、タタラ、絵付けといった陶芸技法を修得。できるだけ多くの素材や技法、考え方に触れ、器からアート作品まで幅広く制作します。
[テキスタイル専攻]
シルクスクリーン、友禅、フェルトなどの染めと織りの技法を修得します。伝統文化も盛んな京都で、染織関係企業との連携などを通じ、社会との接点をもって力を伸ばせる機会を豊富に用意しています。
[映像専攻]
アートアニメーション、ショートムービー、メディアアートの3領域を軸に、ビデオ編集やCG、アニメーションといった技法を修得。音楽PVや短編映画など多彩な映像制作に取り組みます。
問い合わせ先
【住所・電話番号】
〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137
広報グループ(075)702-5197
【URL】
芸術学部の主な就職先
[美術・工芸]カイカイキキ、ギャラリー島田、大雅工房、青野公房、松鶴堂、染色工房寺島、箱藤商店、福井県 陶芸館、墨仁堂、松丘屋スタジオ、宮川木工所、宮崎木材工業 …ほか
芸術学部の就職・資格情報を見る