京都精華大学/デザイン学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
ビジュアルデザイン学科([グラフィックデザインコース、デジタルクリエイションコース]64名)
イラスト学科([イラスト専攻、モーションイラスト専攻]64名)
プロダクトデザイン学科([インダストリアルデザイン専攻、ライフクリエイション専攻、ファッションデザイン専攻]72名)
建築学科([建築専攻、人間環境デザイン専攻]56名)
所在地
1~4年:京都
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
デザイン学部の偏差値を見るプロフィール
●社会の問題を発見し、デザインの力で解決できるプロフェッショナルになる
●先生は憧れのクリエイター。最先端のデザインをプロに学ぶ
●企業や自治体とのコラボレーション授業で実践的な力をつける
視覚、製品、空間、建築のためのデザインスキルの修得だけでなく、企業や伝統産業などとのコラボレーションを通して社会で生かせる実践的な経験を積むことができます。デザイナー、イラストレーター、建築家といった、社会で活躍できるクリエイターをめざします。
【学生数】
1,011人(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
38人(2023年5月1日現在)
ビジュアルデザイン学科
【講義・学問分野】
グラフィックデザイン、デジタルクリエイション
イラスト学科
【講義・学問分野】
イラスト、モーションイラスト
プロダクトデザイン学科
【講義・学問分野】
インダストリアルデザイン、ライフクリエイション、ファッションデザイン
建築学科
【講義・学問分野】
建築、人間環境デザイン
入学者・卒業者数
入学者数
250人- 女子生徒数
- 154人
- 男子生徒数
- 96人
- 地元出身学生数
- 45人
- 入学者総数
- 250人
卒業者数
199人- 就職者数
- 124人
- 進学者数
- 18人
学部の特色
社会の問題を発見し、デザインの力で解決できるプロフェッショナルになる
デザインを生み出すうえで必要となる社会のしくみやデザインの歴史、思想を知るためのカリキュラムが充実。クリエイターとしての教養を深めることによって社会の問題を発見し、デザインの力で解決できるプロフェッショナルをめざします。
先生は憧れのクリエイター。最先端のデザインをプロに学ぶ
デザイン学部の教員には、アーティストやデザイナー、イラストレーター、建築家などトップランナーがそろっています。どんな教科書よりも説得力のある生きた知識や技術、日々進化するデザインの最先端を学ぶことで未来に通用する実践力を養うことができます。
企業や自治体とのコラボレーション授業で実践的な力をつける
デザイン学部では地元企業や自治体、伝統工芸の工房などと連携した授業も積極的に行っています。福井県鯖江市のメガネメーカーとコラボレーションした授業では、学生の作品が商品化され、追加生産が決まるほどの人気商品になりました。ほかにも和菓子の老舗企業と連携し、新商品の考案やカフェの内装、インテリアの設計を行う授業など、多数の連携授業を実施しています。これらのプログラムを通して、社会で何が求められるのかを考え提案する手法を実践的に学ぶことができます。
この学部のことを詳しくチェック
学べること
ビジュアルデザイン学科
ビジュアルデザイン学科のコースと学べること
[グラフィックデザインコース]
写真やイラストなどの「図像」、コピーやタイポグラフィといった「文字」、それを見た人との「コミュニケーション」。これらのデザインの基本要素について、ポスターや映像、Webなどのさまざまな制作を通して学び、専門的な知識と技能を身につけます。人の心や社会を動かすデザインの可能性を探りながら、豊かな感性と表現力をもって誰にも真似できない作品を生むデザイナーをめざします。
[デジタルクリエイションコース]
ゲーム・3DCGなどデジタル表現で社会に発信する力と、人をワクワクさせるアイデア力を身につけ、今までにない新しい体験を生み出すクリエイターをめざします。グループでの制作も行い、自分一人ではできないことを、チームで実現していくためのコラボレーション力も養います。
イラスト学科
イラスト学科の専攻と学べること
[イラスト専攻]
イラストは、ポスターや絵本、Webなどを通して人々にメッセージを伝えるメディアそのものです。そのため、イラスト専攻では、「発想力」と「描く力」の修得を重視しています。
1・2年次は、表現の基礎となるイメージ力を養うため、デッサン、水墨画、版画、写真、CGなどの表現技法と人に伝えるためのプレゼンテーション力を養います。
3年次以降は、ポスターや挿絵、ブランドのロゴマークやグッズなど実際の仕事をイメージした具体的な課題から社会とのつながりを意識し、力をさらに伸ばしていきます。
[モーションイラスト専攻]
「デジタルで描くこと」と「デジタルで動かすこと」を軸とした授業で、ソーシャルメディアやWebメディア、動画など、多様なメディアに対応する新しいイラスト表現と発信方法を学びます。この専攻では、従来のイラストレーター が担うクライアントワークだけではなく、自ら発信し、新たなコミュニケーションを構築していくことができるクリエイターを育成します。
プロダクトデザイン学科
プロダクトデザイン学科の専攻と学べること
[インダストリアルデザイン専攻]
日用品をはじめ、家電や自動車のように現代の生活には欠かせない工業製品や、メガネや医療器具といった人体に密接に関わる機器のデザインに取り組みます。
デザインの基本となる素材やかたち、機能はもちろん、使う人のニーズをつかむためのリサーチやアイデアを生み出す方法も学び、身近な問題を解決したり、新しい生活スタイルを提案したりできる力を養います。
[ライフクリエイション専攻]
家具や照明などのインテリア、雑貨など暮らしを豊かにするためのデザインを学びます。商品のデザインに加え、空間やグラフィック、エディトリアルなど幅広く学ぶことができます。企業との連携授業や海外大学とのワークショップで、企画力や提案力を実践的に鍛えます。
[ファッションデザイン専攻]
単に目新しい服や変わったデザインの服をつくるのではなく、誰かのためのファッションを提案し、届けるための方法を学びます。人と社会に求められるものを生み出すために、服をつくる技術に加え、調査・分析力、展覧会や雑誌などによる発信力を磨きます。
建築学科
建築学科の専攻と学べること
[建築専攻]
住宅、商業ビル、公共施設、都市開発、インテリアなどについて、幅広い知識を習得します。模型製作、CG制作、スケッチなどの実習を通して、イメージを形にする訓練を重ねていきます。現場を訪れ状況を観察し、その場所をみて考える経験を積むことも重視しています。また、アートの視点や発想力を加えて、建築家として社会に貢献する力を育てます。建築家として活躍する教員から実践的に学び、世界で活躍できる建築家をめざします。
[人間環境デザイン専攻]
人間の生きる環境のあり方を、世界中のあらゆる文化や社会から学びます。特徴的な授業は、キャンパスを飛び出して国内外の各地を訪問して、現場での対話から課題を発見し、アイデアを生み出すフィールドワーク。実践的な学びを通じて、人間や地域への深い理解、状況を分析できるデザイン的な思考、建築や都市計画の知識・技術を身につけ、持続可能な建築やまちづくり、コミュニティのあり方といった、人々の新しい暮らしを提案していきます。
問い合わせ先
【住所・電話番号】
〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137
広報グループ(075)702-5197
【URL】
デザイン学部の主な就職先
[Web・メディア・広告]サイバーエージェント、DeNA、TYO、朝日新聞社、ビズリーチ、ワントゥーテン、トランスコスモス、ニッセンホールディングス、アートフリーク、アドトラスト、アドブレーン、オプティム …ほか
デザイン学部の就職・資格情報を見る