かんさいふくしかがく

関西福祉科学大学

私立大学 大阪府

関西福祉科学大学/保健医療学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

リハビリテーション学科/理学療法学専攻(70※名)※2026年4月より、入学者選抜の募集定員を上記の人数に変更します。
文部科学省へ収容定員変更届出書を提出予定。内容は予定であり、変更となる場合があります。
リハビリテーション学科/作業療法学専攻(30※名)※2026年4月より、入学者選抜の募集定員を上記の人数に変更します。
文部科学省へ収容定員変更届出書を提出予定。内容は予定であり、変更となる場合があります。
リハビリテーション学科/言語聴覚学専攻(30※名)※2026年4月より、入学者選抜の募集定員を上記の人数に変更します。
文部科学省へ収容定員変更届出書を提出予定。内容は予定であり、変更となる場合があります。

所在地

1~4年:大阪

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

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プロフィール

●きめ細かなサポートにより理学療法士・作業療法士・言語聴覚士をめざす
●特定研修施設を有し、充実した臨地実習を展開
●充実した施設・設備で実技をより深く学ぶ

理学療法学専攻は、学内教育(専門領域)と学外教育(臨床)を充実し、最先端の医療技術に精通した教員による指導で、実践的な医療技術を修得します。近年、リハビリテーション医療の需要は高まっており、医療技術とともに福祉の精神を身につけることによって、福祉・医療機関以外にも活躍の場は広がります。本専攻卒業時には理学療法士国家試験の受験資格が得られます。
作業療法学専攻は、一人ひとりの症状に適した作業療法を実施できる作業療法士を養成します。学内外に多数の実習施設を確保しており、実践を通して現場で通用する技術を身につけます。本専攻卒業時には作業療法士国家試験の受験資格が得られます。
言語聴覚学専攻は、医療・福祉・心理の幅広い知識とリハビリテーション技術を修得し、話す・聞く・食べる機能に問題を抱える人を対象に、機能回復や社会的自立を援助する言語聴覚士を養成します。

【学生数】

548人(2024年5月1日現在)

【専任教員数】

36人(2024年5月1日現在)

リハビリテーション学科/理学療法学専攻※2026年4月より、入学者選抜の募集定員を上記の人数に変更します。
文部科学省へ収容定員変更届出書を提出予定。内容は予定であり、変更となる場合があります。

【講義・学問分野】

基礎理学療法、運動器障害理学療法、神経・発達障害理学療法、内部障害理学療法、地域理学療法 など

リハビリテーション学科/作業療法学専攻※2026年4月より、入学者選抜の募集定員を上記の人数に変更します。
文部科学省へ収容定員変更届出書を提出予定。内容は予定であり、変更となる場合があります。

【講義・学問分野】

基礎作業療法、身体機能作業療法、発達過程作業療法、精神機能作業療法、地域・高齢期作業療法 など

リハビリテーション学科/言語聴覚学専攻※2026年4月より、入学者選抜の募集定員を上記の人数に変更します。
文部科学省へ収容定員変更届出書を提出予定。内容は予定であり、変更となる場合があります。

【講義・学問分野】

言語聴覚障害概論、成人言語障害学演習、発声発語・嚥下障害学、言語発達障害学、聴覚障害学演習 など

学部の特色

きめ細かなサポートにより理学療法士・作業療法士・言語聴覚士をめざす

確かな知識と技術を身につける

臨床実習終了後に集中的に取り組む国家試験対策は、グループワークを取り入れ、効率的かつ徹底的に過去問研究を実施します。教員によるきめ細かなサポートの結果、2024年2月に実施された第59回理学療法士国家試験では、受験者71人中68人が合格し、95.8%※の合格率を達成(全国平均89.3%)。第59回作業療法士国家試験では、受験者33人中28人が合格し、84.8%の合格率を達成(全国平均84.4%)。第26回言語聴覚士国家試験では、受験者26人中23人が合格し、88.5%の合格率を達成(全国平均72.4%)。
※2024年3月卒業生実績

特定研修施設を有し、充実した臨地実習を展開

関西エリアを中心に約700の臨地実習施設を確保しているため、自宅や実家から実習に行ける環境が整っています。
さらに、臨床実習や就職に関して連携を強化している「特定研修施設」を有しており、充実した臨地実習を展開しています。

充実した施設・設備で実技をより深く学ぶ

実技をより深く学べる設備が充実

大学4号館には、身体構造を理解する骨格標本や演習用ベッドなど、リハビリテーションの実技や講義で使用する設備が充実しています。
また、大学附属整形外科リハビリ診療所では、大学教員が実際に治療を行っていることも特徴です。座学とともに実際の療法場面を見学することで、現場の空気や楽しさを五感を通して学ぶことができます。

学べること

リハビリテーション学科/理学療法学専攻

“ともに考え、解決する”リハビリのエキスパートになる

病気やけがが原因で日常の動作が不自由になってしまった人を治療し、運動機能を回復させるのが、理学療法士の主な仕事です。超高齢社会の現代、本学が育成するような福祉の知識を持ったリハビリテーションのエキスパートが医療・福祉の現場に求められています。

【授業・講義】
生活環境学演習

生活障がいの軽減、生活圏の拡大、QOL(Quality of Life)の向上を達成するための支援方法の一つとして、生活環境からのアプローチと、その意義や理論的背景を学びます。高齢者や障がい者の生活環境に関心を深めるために、学内で福祉用具の体験や生活環境整備の演習を実施します。学生自身が実践を通した体験により、高齢者や障がい者の気持ちを深く理解することにつなげます。

リハビリテーション学科/作業療法学専攻

“ともに考え、解決する”力で“あたりまえ”の日常生活を

作業療法士は患者さんの状態や目的に応じて、精神面のケアとともにリハビリテーションを進めていきます。基本的な運動能力の回復を図る理学療法とは異なり、日常生活を営むための手先の機能回復や動作の工夫、練習指導を行い、毎日を負担少なく過ごせるよう最大限サポートします。

【授業・講義】
作業遂行学 III(治療)

評価、介入計画立案、分析など作業療法を遂行するためのプロセスを学び、これまで修得した作業療法評価の知識と技術の統合をめざします。授業内では脳血管障害当事者の協力やビデオなどを用いた体験学修も実施します。教員からのフィードバックを受けながら、臨床実習に繋がる知識・技能だけでなく、クライエント中心という作業療法のあり方についても理解を深めます。

リハビリテーション学科/言語聴覚学専攻

話す・聞く・食べる機能についてのエキスパートになる

言語聴覚士は、話す・聞く・食べる機能に障がいのある人を対象に、リハビリテーションを通して機能回復や社会的自立を支援します。医療・福祉・心理の幅広い知識を修得し、最良のリハビリテーションを考案できる実践力を育成します。

アドミッションポリシー

アドミッションポリシー(入学者受入れの方針)

〈求める学生像〉
リハビリテーション学科 理学療法学専攻・作業療法学専攻・言語聴覚学専攻では、医学的専門知識・技能を修得する意欲を有するのみならず、社会に積極的に貢献できる高い倫理性を持った医療専門職をめざす人を求めます。

〈入学者に求めるもの〉
1. 高等学校等までで学ぶ基礎学力を有し、理学療法・作業療法・言語聴覚に関する専門的な知識・技能を学ぶ意欲があること
2. 人の幸せと科学について深い関心のあること
3. 多職種とのチームワークの大切さを理解し、障がいのある人々の支援に携わる志を有すること

問い合わせ先

【住所・電話番号】

入試広報部
(072)978-0676(直)

【URL】

https://www.fuksi-kagk-u.ac.jp

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