大阪青山大学/子ども教育学部の詳細情報

教育学、心理学、発達発育学、社会福祉学、小児保健学、生活科学など、幅広い視点から子どもの成長と健康にアプローチ。子どもの個性と可能性を伸ばすことのできる専門的な実践力を身に付けるため、大学での学びと現場での実習を通して子どもと向き合い、知識と技術の双方を養います。また、近年ニーズが高まる教育と子ども福祉の連携・統合についても学べるカリキュラムを編成しています。
保育士資格、幼稚園教諭一種免許状、小学校教諭一種免許状、特別支援学校教諭一種免許状から3つの資格・免許を希望者全員が取得でき、さらに社会福祉主事任用資格や准学校心理士などの取得も可能です。

「保育・教職支援室」では、豊富な現場経験を持つスタッフが、学科の担任教員と連携しながらキャリア支援を行います。
教員採用試験対策として「保育・教職応用演習」の開講、個別での模擬面接、教育小論文、エントリーシート（自己アピール）対策を行うほか、「公務員・教員採用試験 対策講座」を開講し、サポートしています。

ピアノ初心者でも経験者でも、レベルに応じた少人数クラスの指導で、それぞれの自分のペースで力を伸ばせます。学内の個人練習室は約20室あり、空き時間などに自由に練習することができます。学生3人に1台というピアノ台数（110台）も魅力です。

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• 子ども教育学部の倍率・合格最低点・合格平均点
• 子ども教育学部の偏差値・入試難易度

子どもの変化と成長に向き合い、未来をともに育む指導者へ

●3コースどれを選んでもトリプルライセンスが取得できる
2年次に選ぶ履修コースは、進路に合わせて系統的に学べる3つのコースを設定。「保・幼・小連携」が重視される現代の教育現場の流れを重視し、どのコースでも保育士・幼稚園教諭・小学校教諭の3つの資格・免許状を希望者全員が同時に取得可能です。

・初等教育コース：小学校教諭をめざす学生対象の履修コース
・保育コース：幼稚園教諭・保育士をめざす学生対象の履修コース
・子ども福祉コース：特別な支援ニーズのある子どもへの対応を重視した履修コース

●子育て支援によって地域社会に貢献
学内に「子育て支援室」を設け、乳児から小学校低学年までの子どもとその保護者を対象に、一般開放を行っています。また、箕面市、池田市、川西市など、地域社会との連携も行い、悩みを抱えた保護者を支援する「健康子ども学」の学びを地域に広げています。

【授業・講義】
子どもの健康と生活

保育園長や小学校の校長先生など、子ども関連の専門家を毎回講師として招き、“子どもの健やかさ”について学ぶとともに子どもに関するさまざまな職種についても学びます。これからの子ども、子育てを支援する基礎力を培う授業です。
講義の感想をグループで討論し、発表したりレポートにまとめたりすることによって、対話力やプレゼンテーション力も鍛えられます。

●子どもの心身の成長・発達に関心のある人
●保育・子ども福祉・教育のいずれかに専門職として従事しようと思う人
●協調とチャレンジの精神があり、粘り強く学修に取り組める人

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