大阪青山大学/学部・学科
学べること
食と教育と医療の分野で人々の健康を支えるプロとしての活躍をめざす
食を通じて人々の健康を支える管理栄養士を養成する「健康科学部 健康栄養学科」、子どもの成長を育む先生をめざす「子ども教育学部 子ども教育学科」、看護師と保健師をめざす「看護学部 看護学科」の3学部3学科が連携。一人ひとりの夢を育む少人数・アットホームな校風のもと、人々の健康を支えるスペシャリストを育てます。
少人数によるきめ細かな教育で、個性を伸ばし、引き出す
入学時からスムーズに勉学に取り組めるように、必要な知識や技能を先行して学ぶ「入学前教育」を全学科で実施しています。また、マンモス大学にはないきめ細かな教育を実現する「少人数教育」で、学生一人ひとりに合わせた指導を実施。個性を伸ばし、引き出す教育に力を注いでいます。さらに、学びや学生生活などに対するさまざまな悩みを解消するため「リテラシーサポートセンター」を設置し、学生の個性や能力に応じたアドバイスを行っています。
実習を重視! 実践力に磨きをかける
●健康科学部 健康栄養学科
多様な現場で活躍できる管理栄養士を養成するために、実践力が磨ける実習の機会を豊富に提供しています。
3年次の「臨地実習」では、病院、保健所、事業所といった管理栄養士の主な職域の現場で、栄養ケアマネジメントの実態を学びつつ、自身の職務適性などを見定めます。そのほか学外での栄養・食事指導や食育活動、研究に携わる機会なども豊富です。
●子ども教育学部 子ども教育学科
専門的な実践力を身に付けるため、「教育実習」「保育実習」などの実習を通じて現場での学びを深めます。取得する資格・免許状に応じて、保育所、幼稚園、小学校やその他児童福祉施設などで実習を行います。
現場で子どもと関わるなかで保育者・教育者の役割や仕事内容への理解が深まり、実践力や意欲がより高まります。
●看護学部 看護学科
1年次から病院での実習を実施。現場でしかわからない看護師の仕事を肌で感じ、その後の学修につなげます。
3年次の「領域別実習」では、成人・老年・小児・母性・精神看護などあらゆる領域に関わる実習を行います。需要が高まりつつある在宅看護についても理解するため、地域の訪問看護ステーションでも実習を行います。
また、安心して実習に集中できる環境をつくるため、地元の北摂地域を中心として本学と信頼関係のある病院を実習先として確保しています。
イベントや実習など社会のなかで学ぶ
本学の学びのフィールドは非常に広く実践的です。
例えば、オフィシャルパートナーであるJリーグ・ガンバ大阪と連携して、「ガンバ大阪連携プロジェクト」でサービス・ラーニングを実践。ガンバ大阪の試合日にスタジアム前の特設ブースに出展し、食物繊維たっぷりスープ、一日分の野菜がちきんと摂れるカレー(健康栄養学科)の販売や骨密度測定(看護学科)などを実施しました。
そのほかにも子ども教育学科では、キャンパス内にある「子育て支援室」で地域の子育て支援活動に参加。子育てに関する相談への対応を学ぶなど、経験値を高める実学を展開しています。