大阪青山大学/看護学部の詳細情報

看護学部では、看護の基礎教育を通して、生涯学び続ける学修力を養います。健康栄養学科や子ども教育学科と連携し、栄養学や幼児の発達を理解し、看護に応用する学際的な教育が特長です。さらに、地域医療機関と提携し、保健・医療・福祉の向上に貢献できる、豊かな人間性と高い専門性を備えた看護師・保健師を育てます。

看護学科では1学年を2クラスに分け、担任制を採用しています。
また、クラスとは別にチューター制度を設け、6～7名のグループにチューター2名がついて、学生の大学生活をサポートします。
担任とチューターは相互に連携し、一人ひとりの日々の学修から国家試験、卒業後の進路まで4年間を通じて総合的にバックアップしていきます。

看護教育の拠点である学舎（5号館）には、基礎、成人・老年、母性・小児、在宅看護など、さまざまな看護分野をカバーする実習環境を完備。看護の幅を広げる実践力を磨くことができます。
地元、北摂の医療機関との強いネットワークによって、1年次の前期から早期実習を行っており、現場でしかわからない看護師の仕事を肌で感じ、その経験をその後の学修につなげます。

• 看護学部の入試情報 （入試科目・入試日程）
• 看護学部の倍率・合格最低点・合格平均点
• 看護学部の偏差値・入試難易度

「看護力」×「人間力」 人のこころとからだをトータルにケアできる看護師に。

●豊かな人間性を培う
看護の確かな知識や技術ももちろん必要ですが、患者の気持ちに寄り添い、思いを深く読み取るには、豊かな人間性が欠かせません。看護学科では、知識・技術に加えて、看護師に必要な人間性やコミュニケーションスキルを培う学びを重視しています。

●学んだことを着実に積み上げられるカリキュラム
早期から職業意識を高めることができるよう1年次前期に病院実習を実施し、現場でしかわからない看護師の仕事を肌で感じ、その後の学びにつなげます。
3年次の領域別実習では、小児・母性・成人・老年・精神看護などあらゆる領域に関われるように実習を行います。需要が高まりつつある在宅看護についても理解するため、地域の訪問看護ステーションでの実習も行います。
また、安心して実習に集中できる環境を整えるため、実習先は地元の北摂地域を中心とした本学と信頼関係のある病院を確保しています。学んだことを着実に積み上げられるようカリキュラムを編成し、国家試験合格へ万全の体制を整えます。

●地域の健康を守る保健師も。資格を生かし就職率100％
大学病院、公的医療機関などの大病院でキャリアをスタートする卒業生が多数。また、保健師の資格も合わせて取得し、市町村の役所や保健所、学校の保健室で活躍する人もいます。

【授業・講義】
看護学概論

看護の基本的理念を学び、「看護とは何か」を探究することにより、看護の意義を学生自らが考え、看護学に取り組む土台を形成します。

●他者と誠実に関わることができる人
●人間関係を構築し、発展させることができる人
●社会の一員としての自覚と責任感のある人
●高等学校までの学習内容を理解しており、日々の学習習慣が身についている人
●将来、生涯にわたって自己の看護を発展させ、看護学の発展に寄与する熱意のある人

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