かわさきいりょうふくし

川崎医療福祉大学

私立大学 岡山県

川崎医療福祉大学/医療福祉学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

医療福祉学科(136名)
臨床心理学科(80名)
子ども医療福祉学科(80名)

所在地

1~4年:岡山

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●医療福祉の視点に基づき、人々の生活や健康問題に関わる医療福祉サービスを提供できる実践科学の担い手を育成
●実習や演習を重視したカリキュラムを編成
●理論と実践を行き交い、実践力を養う

患者さんや援助を必要とする人たちを、さまざまな方法で支援するための理論と実践を学ぶ。

【キャンパス】

岡山県倉敷市

【学生数】

942名(2022年5月1日現在)

【専任教員数】

78名(2022年5月1日現在)

【大学院】

■医療福祉学研究科:医療福祉学専攻・臨床心理学専攻

医療福祉学科

【講義・学問分野】

医療福祉相談援助入門、社会学と社会システム、現代の精神保健の課題と支援、医療ソーシャルワーク論、ソーシャルワーク実習、地域福祉と包括的支援体制 など

臨床心理学科

【講義・学問分野】

心理学研究法、臨床心理学概論、発達心理学、心理学的支援法、司法・犯罪心理学、心理実習、精神疾患とその治療 など

子ども医療福祉学科

【講義・学問分野】

子ども家庭福祉、子どもと表現、子どもと遊びの指導法、小児ケア実習、発達障害児のケアと発達支援実習など

入学者・卒業者数

入学者数

131人
男女比
女子生徒数
101
男子生徒数
30
地元占有率
地元出身学生数
76
入学者総数
131

卒業者数

266人
就職者・進学者数内訳
就職者数
218
進学者数
25

学部の特色

医療福祉の視点に基づき、人々の生活や健康問題に関わる医療福祉サービスを提供できる実践科学の担い手を育成

医療福祉学科

社会福祉のエキスパートをめざす「医療福祉学科」、新たに国家資格「公認心理師」養成に対応し、心理学の基礎と実践を体系的に学ぶ「臨床心理学科」、医療・保育・ソーシャルワークに強い特別な“子ども支援者”を育成する「子ども医療福祉学科」を設置しています。

実習や演習を重視したカリキュラムを編成

臨床心理学科

講義だけではなく、実習・演習や体験を重視した学びを展開しています。
例えば、医療福祉学科では社会福祉の中でのいろいろな場面を疑似的に体験する「ロールプレイ」があります。また、臨床心理学科でも病院や福祉施設等での豊富な現場実習を行い、現場に出た際に活躍できるよう実際に体験することを重視するカリキュラムを編成しています。

理論と実践を行き交い、実践力を養う

子ども医療福祉学科

高度化・複雑化する医療の現場では、ただ単にスキルを鍛えるだけでは通用しません。技術を的確に運用できる人間性を高めることはもちろん、医療福祉の理論をしっかりと理解することも重要です。
本学部では、実践の前に理論をしっかりと学び、演習・実習を通して身に付けられるカリキュラムを組んでいます。
例えば、臨床心理学科では、心理的支援技術の修得に先だって、1年次から科学的な心理学の基礎と臨床心理学的な理論の両方を系統的に学ぶカリキュラムになっており、幅広い心理学の専門知識を段階的に身に付け、対象者のためになる医療福祉サービスが提供できる人材になれるように工夫されています。

学べること

医療福祉学科

医療・保健・福祉をつなぐ社会福祉専門職(ソーシャルワーカー)を養成

医療福祉、社会福祉の視点を持った人材育成を目的に、多くの専門科目を設定。1・2年次は、教養科目や専門科目の基礎となる医療、福祉、環境の科目を学修。3・4年次は、多くの選択専門科目に加え、社会福祉士や精神保健福祉士、医療ソーシャルワーカー、高等学校教員をめざす学生たちが、それぞれ実際の施設や現場で2、3週間から約1か月間、学んだ知識や技術を応用した実習を行います。

臨床心理学科

「公認心理師」対応カリキュラム整備。的確な対人援助を提供できるプロフェッショナルな心理専門職を育てる

新たな国家資格である「公認心理師」を育てるカリキュラムを整備し、基礎と臨床の両方に強い心理学教育を推進します。1年次から、科学的な心理学の基礎と臨床心理学をはじめとするさまざまな応用領域の両方を系統的に学びます。3年次からは少人数制のゼミナールにより、人間行動のメカニズムを解明する上で不可欠な基礎知識を吸収します。さらに、病院あるいは福祉施設で実習を重ね、他職種との連携を学び、職業的アイデンティティの確立をめざすとともに、社会で生かせる専門的知識と技術を身に付けます。(「公認心理師」は大学院進学等により受験資格が得られます)

子ども医療福祉学科

川崎医療短期大学 医療保育科の実績をもとに、医療・保育・ソーシャルワークに強い特別な「子ども支援者」を育成

本学科では「あらゆる子どもと家庭」のために、医療・保育・ソーシャルワークについて学びます。「子どもの理解と援助」などの保育士・幼稚園教諭一種取得のための科目、「精神保健の課題と支援」などの精神保健福祉士取得のための科目、その他、病児・病後児の支援のための「小児ケア方法論」、発達障がい児の支援のための「発達障害児のケアと発達支援実習」などで構成され、こども家庭庁にも対応しています。子どもを支援する現場での実習に加え、川崎学園のネットワークを活用し、幼保連携型認定こども園かわさきこども園をはじめ、川崎医科大学附属病院や関連施設で実習を行います。

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