広島工業大学/情報学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
情報工学科(110名)
情報システム学科(80名)
情報マネジメント学科(80名)
所在地
1~4年:広島
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
情報学部の偏差値を見るプロフィール
●実践的な学びと最先端技術の活用
●企業・自治体と共同研究を実施
●DX(デジタルトランスフォーメーション)人材の育成
情報通信技術やデジタル技術で社会・経済・生活の質を高めることができるIT人材を育成し、未来の可能性を拡げます。
【キャンパス】
広島市
【学生数】
990名(2024年5月1日現在)
【専任教員数】
34名(2024年5月1日現在)
【大学院】
工学系研究科/電気電子工学専攻(M)、機械システム工学専攻(M)、建設工学専攻(M)、情報システム科学専攻(M)、環境学専攻(M)、生命機能工学専攻(M)、知的機能科学専攻(D)
情報工学科
【講義・学問分野】
ソフトウェア工学、データ解析技術、ネットワークシステム、情報セキュリティ、プログラム設計、インタフェース設計、組込みシステム、画像処理、センシング工学 ほか
情報システム学科
【講義・学問分野】
情報デザイン論、プログラミング、機械学習、情報システム開発、情報管理とセキュリティ、自然言語処理、AIシステム開発、Webシステム開発、認知・行動科学、UI・UXデザイン ほか
情報マネジメント学科
【講義・学問分野】
データサイエンス、ビッグデータ活用、ビジネスデータサイエンス、オープンデータと地方創生、経営工学、マーケティング、オペレーションズ・リサーチ、情報システム開発、データベース、プログラミング、プロジェクトマネジメント、フィナンシャル・マネジメント ほか
学部の特色

実践的な学びと最先端技術の活用

プログラミングやデータサイエンス、AI(人工知能)、IoT、ネットワークセキュリティなど、情報技術の最前線を学ぶことができます。特に、企業や自治体と連携したプロジェクト型学習(PBL)を通じて、実際の社会課題に取り組む機会が豊富です。

企業・自治体と共同研究を実施

地域の企業や自治体と協力し、スマートシティの実現や防災システムの開発など、社会貢献につながる研究を推進しています。
例えば、2024年には広島県の土木建築局と連携し、地域課題を解決するアプリケーション開発にも取り組みました。

DX(デジタルトランスフォーメーション)人材の育成

さまざまなデータを活用し、新たな価値を創出できるDX人材の育成に力を入れています。特に、広島県内の企業や自治体と連携し、業務のデジタル化や効率化を支援する実践的なカリキュラムが充実しています。
また、本学は広島県と包括的連携協定を締結しており、地元の課題や企業の取り組み事例を学ぶ機会も多く提供しています。
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学べること
情報工学科

超スマート社会を支える情報通信技術を修めた技術者を育成
情報通信の基本要素となるコンピュータ、インタフェース、ネットワークの各領域の専門知識・技術を順次かつ体系的に学びます。加えてIoTやセンシング技術、VR、人工知能(AI)など、常に革新を続ける情報通信技術についても理解を深めることで、これからの超スマート社会の根幹を支える技術者を育成します。
■めざせる進路
コンピュータ関連会社、マルチメディア関連会社、ネットワーク関連会社、各種製造業、放送・印刷・出版業、運輸業、一般卸売・小売・金融業、建設業(ネットワークエンジニア、システムエンジニアなど)、公務員(技術系)、高校教員(情報)、大学院
【授業・講義】
センシング
IoTの応用分野は産業、医療や農業など多岐にわたります。その基本技術の一つがセンシングです。この講義では、よく利用されるセンサデバイスの仕組み、センシングの方法、データ収集や処理の方法などのセンシング技術について学修します。
情報システム学科

生活や企業活動の質を高める情報システムを構築
アプリケーションやWebシステム、AIシステムなどの開発を基盤に、情報システムを構築するための技術を修得。人間中心の設計思想やデザイン思考に基づき、情報システムの「使い勝手の良さ」を追究できる力を身につけることにより、目的に沿ったシステム開発を実現し、生活や企業活動の質を高めるエンジニアをめざします。
■めざせる進路
情報通信業・製造業・建設業・サービス業・卸売・小売業、金融・保険業、電気・ガス・水道業(システムエンジニア、アプリケーションエンジニア、Webデザイナー・クリエイター、システムアナリストなど)、公務員(技術系)、高校教員(情報)、大学院
【授業・講義】
マルチメディア表現
マルチディアとは、文字、画像、映像など、さまざまな形態の情報メディアを統合して扱うメディア(情報媒体)のことです。授業では、メディアコンテンツ制作において重要となる、モデリング技術や三次元幾何変換の仕組みを学修。レンダリングの実習などを通して、物理現象などのシミュレーション技法を身に付けます。
情報マネジメント学科

データサイエンスと経営工学の学びをビジネスに生かせる人材を育成
IoTや情報社会の進化により増え続けるデータにはビジネスや課題解決のヒントが隠れています。これらの利活用の手法こそがデータサイエンス。情報マネジメントをマーケティングなどの経営工学と合わせて学び、プログラミングや情報システム、アプリケーションへの理解も深めることで、企業のIT人材としての資質も磨きます。
■めざせる進路
情報通信業・製造業・サービス業・卸売・小売業、金融・保険業・建設業など(システムエンジニア、データサイエンティスト、マーケットリサーチャー・AIエンジニアなど)、公務員(技術系)、高校教員(情報)、大学院
【授業・講義】
データマイニング基礎実践
大量のデータから人間の価値ある行動につなげる知識や規則性を抽出する技術が重要になっています。この講義では、データ分析の基礎となる「データを確認する」「傾向を知る」「仮説を立てる」「分析する」といった技法を修得します。
問い合わせ先
【住所・電話番号】
広島市佐伯区三宅2-1-1
広報部 082-921-3128