学校推薦型・総合型選抜レポート
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2022年度
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千葉大教育学部学校教員養成学科
SS 先輩のレポート
入試形式
推薦入試で課されたこと
志望理由書
面接
その他
その他
英作文
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面接とわたしの対策
面接形式
集団
面接官の人数
3人
質問 1
質問
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小学校教員と中学校教員のどちらになりたいか、またその理由
解答
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小学校教員。他の教職に比べて一番クラスの生徒と一緒にいる時間が長く、アットホームな雰囲気に魅力を感じる。また、幅広い年の生徒に関われるのも魅力に感じた。
質問 2
質問
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英語を学ぶ意義が見つけられない生徒への対応
解答
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身近なところで使われている英語の例を紹介し、親近感を感じてもらう。無理に英語を好きになってもらうような対応はしない。
質問 3
質問
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エンパワーメントプログラムで学んだこと
解答
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国籍などの先入観にとらわれないこと。大切なのは一人一人と「その人」という存在として向き合うことである。
質問 4
質問
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(英語で)自分の町について
解答
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My hometown is famous for 〜(特産品により地名を特定されるので〜で表記),so it emphasizes 〜 by making character and souvenir. Also, students there eat school meal used 〜,like・・・.<試験官が味について質問して>So so because I am fed up with 〜.
「やっておいてよかった!!」対策
話したいことは文章化せず、マインドマップに。
文章化すると、文章を忘れたときに焦る。マインドマップにすれば、要素が明確になるし、質問に応じて要素を柔軟につなぐことが出来る。また、マップに書くべきかどうか迷った内容も書いておくべき。どこで使えるか分からないため。時間を空けてからマップを見直すと、新しい考えが浮かぶこともあるので、何度か見直すことを勧める。
「やっておけばよかった・・・」と後悔したこと
面接の流れを最初から最後まで通す
グループ面接だからと入室方法などを一切練習しなかった。幸運なことにグループの中では一番最後に入室したので、前の人を見て対応することが出来たが、冒頭から動揺してしまった。一通り練習することを勧める。
役に立った教材・サービス
推薦入試ガイド、面接準備バッチリBOOK、先輩ダイレクト、大学生の先輩体験談、大学情報レポート、推薦セミナー本番直前対策
活用ポイント
先輩ダイレクトでは志望書の添削をお願いした。また、面接の対策法も相談した。試験の前日に質問してしまったこともあるのだが、試験前に回答してくださったので、少し安心して本番に向かうことが出来た。
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小論文対策
解答時間
50 分
出題内容
英作文。250語。「学生に定期テストを課すべきか否か」
解答内容
学生に定期テストを課すべきではない理由①定期テストがない方が、課外活動により参加できる。そのことでより経験を得られる②先生の負担になり、授業の質が落ちる
「やっておいてよかった!!」対策
予想される題への考えを賛否両方考える
試験中に書く内容で迷うと時間がもったいないし、焦るから。英文を書くことに支障が無い場合は特にするべき。賛否の両方を書くことで、視点を増やせるし、本心では思って無くても書きやすい内容を見つけられることがある。また、面接対策にもなるのでお勧め。
「やっておけばよかった・・・」と後悔したこと
スペルを正しく書く
高校に入ってから、読めたり発音できたりしても、スペルを正確に書けない語が増えた。なのでスペルミスが増えてしまい、そこで減点されるのが怖かったし、悔しかった。
活用ポイント
語数が本番より少なかったので、上限のギリギリまで書くようにした。また、試験直前までは「この表現あってるのかな?」というような表現をあえて書き、自分の表現の幅を広げた。
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志望理由書
志望理由書のあらまし
私が、英語を「みんな」が使えるツールにし、生徒の挑戦を後押しできる教師になりたい。私自身英語を活用することでさまざまな経験し、成長できた。英語が出来ないことを理由に、成長するチャンスを諦めて欲しくない。特に深く学びたいことは、コミュニケーションの楽しさを最も感じられるスピーキングの指導だ。英語が不得意な生徒も、自信を持って話せるようになるにはどのように指導すれば良いかを学びたい。また、教師として生徒に寄り添い、生徒の挑戦に対し責任を持って後押ししたい。そのためには自分自身の経験が不可欠だ。貴学ではさまざまな学部があるため、多種多様な関心を持つ生徒と交流でき、イングリッシュハウスや豊富な留学制度もある。入学後は、分野を問わずさまざまな事に挑戦し、視野を広げたい。
よりよい志望理由書を書くには!
志望理由、入学したらしたいことなど、関係したいことは全て書き出すこと。先ほども述べたが、マインドマップにすると広げやすいのでお勧め。案外時間がかかるので、覚悟しておくべき。
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